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こんにち。私は今、大学で数学を学んでいます。まだ、学年が低いので、はっきりと決めているわけではないのですが、今後、上位の課程で修士を取りたいと思っています。

そこで、質問なのですが、修士の学位をとるために勉強するところにも、いくつか種類があるようですが、それぞれの違いは何なのでしょうか?

たとえば、京都大学ですと数学に関係する施設だけで
理学研究科 数学・数理解析専攻
情報学研究科 数理工学専攻
数理解析研究所 基礎数理研究部門 無限解析研究部門 応用数理研究部門
の三箇所があります。違いがある一方で、共通している箇所も少なくないように見えるのですが、なぜ、施設や研究科、名称を分けるのでしょうか?それぞれで、全く内容が異なるのでしょうか?

ご回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

京大のことはよく分からないのだが、一般論として、研究科が異なれば各々の予算が独立することになり、それによって互いに金銭面での影響の少ない運営が出来、ひいては研究の独自性が強調できるようになる…ということなのだと思う。


しかし、実際には似たような事をやっていることも多いので、質問者のような疑問が生まれるのだろう。

修士号(博士号でもよいが)を獲る段階での違いは、多分ほとんどない。名前のような表面上の違いよりも、むしろ師事することになる教官毎の指導能力や対応の違いの方が、研究生活により大きな影響をもつことになるだろう。
あとは、実際に研究室を訪問してみて、自分自身の目で現場の状況や雰囲気を確認すべきである。

理系の修士号は持っていて損は無い(博士号になると、情熱や能力も伴わないと微妙だが…)。比較的時間の余裕がある今のうちに、実際の施設の様子をよく探っておくことを勧める。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。まずは、各研究室を知ることからはじめたいと思います。

お礼日時:2009/10/30 21:58

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