プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

勤務先の会社の親会社(外資系です)からの質問なのですが、クレアチニンクリアランスを体表面積で補正する際に、体表面積を計算する「新谷の式」というのがあります。
で、この「新谷の式」の載っている参考文献なり本なりの名称を教えろという質問が来ました。
ネットで検索したのですが、分かったのは、

「新谷の式なるものは確かに存在し、香川大学、岡山大学の医学部付属病院の臨床検査室ではこの式を日常使用している」

ということまででした。勤務先の都合上、大学の検査室に直に質問するのはちょっとはばかられる状況なのですが、どなたか上記の式のルーツをご存じの方、資料などお持ちの方、資料名などお教え頂けないでしょうか?

医学書その他ずいぶん当たりましたが、ヒットするものがなかったのでよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

体表面積 BSA(m2)=体重(kg)0.425乗×身長(cm)0.725乗×0.007358


とのことです
なお、平均体表面積が最近変更になっていることにもご注意ください

香川医大のページです

参考URL:http://www.kms.ac.jp/~clinilab/units/biochem/cgi …

この回答への補足

情報有り難うございました。ただ私もこのHPまではたどり着くことは出来ていたのです。親会社の研究者が論文にこの数式を使用したのだが、「原著ないしは掲載している書物はないか??」という問い合わせがあったのです。ご存じないでしょうか??

補足日時:2003/12/18 21:58
    • good
    • 0

検査關係者に聞きましたら原著がわかりました



新谷二郎:本邦人の体表面積について. 国民衛生 8:233-273, 1931

と、むちゃくちゃ古いのですが、この方の博士論文が京大で閲覧できそうです

参考URL:http://ddb.libnet.kulib.kyoto-u.ac.jp/gakui/cu_i …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変に有り難うございました。類似のDuboisの式も原著は確か1916年とやたらと古いので、こちらももしや・・・と思っていましたらやはり古かったのですね。助かりました。早速外人達に教えます(笑)。

お礼日時:2003/12/21 09:57

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!