電子書籍の厳選無料作品が豊富!

現在山梨に住んでいます

5年(35歳)前 脊髄の難病(特定難病疾患)を患い、手術を東京で受けました。
手術といっても症状を止める手術です。

手術後、症状は悪化
右腕の運動機能障害(肩より上に腕が上がらない)
右手の巧緻障害(細かい作業ができない)
右腕(手)位置感覚障害(手・腕がどこにあるかわからない)
右側上肢から右足膝上までの感覚障害(さわった感覚がない、特に痛いという感覚がない)
※見た目普通に歩ける。

東京の病院を退院後、山梨のJ病院でリハビリを開始約2ヶ月実施しましたが、特に改善されず。現在通院にて山梨のY病院にて月に1回リハビリを受けております。

今までまだ良くなると思い必死でリハビリやトレーニングを行ってきましたが、5年たちましたので障害者手帳の申請を考えております。

障害者手帳の申請する際に、県知事が指定した認定医の意見書が必要ということで、現在通っている病院に相談したところ東京の手術した施設で意見書を書いてもらってくれと言われました。

質問として
(1)手術した病院で無いと意見書は買いてもらえないのか?
(2)逆に山梨の病院では意見書を書いてもらえないものなのか?
(3)それとも上記の症状では該当しないのか?
(4)その他上記のような場合どのような方法で審査が受けられるか?

ご意見やご経験だんとう教えていただければと思います。

A 回答 (1件)

身体障害者福祉法第15条第2項の指定医に診断書や意見書を書いてもらえば良いので、指定医だったら、どこの都道府県で書いてもらっても大丈夫なんですよ。


指定医を指定している人が都道府県知事や政令市・中核市の市長だ、というだけで、指定を出しているのはそういう所ですけど、いったん指定医として指定されれば、身体障害者福祉法第15条第2項は全国共通なので、結局、指定医に書いてもらった診断書や意見書は、全国的に通用するんです。
ちなみに、指定医の認定基準を示してる国の通知はこちら(↓)です。
http://www.city.kumamoto.kumamoto.jp/Content/Web …

問題は、診断書の様式から考えて、いままでの経過を知ってないと指定医が書きようがない、という点。
なので、山梨の病院では「手術した東京の病院で書いてもらって下さいね」って言ってるんだと思います。実際、こういう例が多いですよ。
また、診断書や意見書を出したとき、障害の等級が決められるときに疑問が生じると、役所は医師に照会します。そのとき、やっぱり、いままでの経過を知ってる病院じゃないと、答えようがないですよね?
ということで、山梨の病院で言われたことは、あながち間違ってはいないです。
様式も載っけておきますね(↓)。
さっきのファイルと同様、熊本市のものですけれど、全国でほとんど同じなので、全国共通の基準だと思っていただいて構いません。
http://www.city.kumamoto.kumamoto.jp/Content/Web …

では、答えをまとめます。

(1)手術した病院で無いと意見書は買いてもらえないのか?
→ いいえ。上で書いた通り、そんなことはないです。
→ 但し、上で書いた通り、治療経過がわかる医師でないとのちのち困るので、結局、手術した病院で書いてもらうのがベストです。
(2)逆に山梨の病院では意見書を書いてもらえないものなのか?
→ いいえ。こちらもそんなことはないです。
(3)それとも上記の症状では該当しないのか?
→ 障害認定基準がいろいろややこしいので、質問文だけを見て答えるのは無理です。
(4)その他上記のような場合どのような方法で審査が受けられるか?
→ 指定医を受診しさえすれば構いません。又は、都道府県の身体障害者更生相談所(要は都道府県立の身体障害者リハビリセンター)で認定を受けます(障害によってはリハビリセンターに行かないといけないものもあるそうです)。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

くわしい説明ありがとうございます。
おそらく指定医であればいいとおものですが
珍しい病気であること、がポイントなんでしょうね!
山梨のどのドクターもなんとなく引き気味です。
東京の病院(症例数日本一)でやったせいかこの程度で済んでいるのですが
なかには別の施設でやられて何度も手術を繰り返している方もいらっしゃいます
ちょっともう少し勉強してみます

お礼日時:2009/10/26 22:03

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!