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前から思っていたのですが、安い車ってかっこ悪くありません?
たとえば、日産のブルーバードと、ローレルを比べた場合などでも、ローレルのほうがかっこいいと思います。
スカイラインでも、GT-SよりGT-Rのほうがかっこいいと思います。
例外はあるでしょうが、ほとんど安い車はかっこ悪いと思います。

そこで質問なんですが、これはメーカーがわざとやってるのでしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

私の趣味では、ファンのかたがたには失礼かもしれませんが、値段に関わらず日本車はかっこわるいと思います。

かといって外車が全てかっこいいわけじゃありませんよ。最近はアメ車だって普通のモデルは日本車と似ていますから。

それは置いといて、安い車のデザインは手抜きしていることも少なくないと思います。とくにブルーバードやサニーというのは、昔から庶民の車的な存在で、デザインなど全く気にしない人のために作っているようなものではないでしょうか。安くて適当に動くからこれでいいや、というものだと思います。

おそらく、日本のモータリゼーションの大きな遅れによって生じたことでしょう。たとえば、東西ドイツを例にあげると、資本主義で自動車を買える余裕がある西ではフォルクスワーゲンが非常に高性能な国民車をヒットさせ、社会主義によって経済力のなくなった東ではトラバントのような申し訳程度の乗り物をみんなが使っていたというように、同じ国民車でも経済力などによって変わってきます。

日本は自動車が一般的になる前に敗戦し、外国車輸入規制の中でできの悪い国産車を使用するしかなく、誰もが外国車にも手が届く時代になると、安全や環境の基準のため外国車からも自動車のすばらしさが欠けてしまっていたのではないでしょうか。なのでそのまま安い国産車でいいやという風潮が残っているのだと思います。
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安い車はかっこ悪いではなくて、かっこ良くするから高くなるのではないでしょうか?



現行のランサーなどがそのいい例だと思います。
廉価版はかっこわるいのに、エボシリーズはかっこよく見えますよね?元は同じデザインなのに。

デザイナーに頼んだり、シートはレザーになったり、フェンダーをブリスターにしたり、スポイラーを付けたり、エンジン・デザインもされているだろうし、いろんな所でコストが発生するのでそのぶん販売価格も上がります。

高級車と呼ばれる部類の車になると、ウインカーなどのスイッチのタッチ感にもこだわってお金掛けたりするので余計に高くなります。

まあ、格好いい悪いは個人の趣味や年齢でも好みは変わりますけどね。歳取ってくると4ドアがかっこよく見えたりしてきます。
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私は、全く反対の意見です。

日本車の高い車は、ボディが大きく値段が高い割には、かっこうわるいと思っています。それに比べ、軽自動車を初め1500ccまでの車は制約がたくさんある中で本当に良くできていると思います。ちなみに今でも私が一番かっこいいと思っている車は、63年式のいすゞジェミニセダンしかもC/Cです。
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外国のメーカーでは、高い車は外部のデザイナーに発注し、安いグレードの車は社員がデザインするらしいです。

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そうです。

メーカーはわざとやっています!

しかし安い車をカッコ悪くしているのではなく、高い車をよりカッコ良く作ってるんです。
カッコいいか悪いかはそれぞれの価値観だという意見が多いですが、私はそうは思いません。
hiro98さんが言うようにGT-SよりGT-Rの方がカッコいいのは価値観というより、ほとんど真理に近い。
GTカーの開発者はスペックだけでなく、デザインもスポーツカーらしく作ろうと考えています。つまりカッコよく作ろうとしています。
よりお金をかければ、よりカッコよく作れるのは当然だと思います。腕のいいデザイナーならなおさらです。
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基準は何ですか?



価値基準は人によって違いますので質問される内容の
ローレルvsブルーバード、GTSvsGTRの評価も人によりけりでしょう。
その人の生活レベルや、乗っている車、勤めている会社などの要素で基準は変わってきます。
安い車はかっこ悪いという公式はないと思います。

ただ、高い車は付加価値が高いものをメーカは作っているとは思います。

トヨタの高級車はかっこ悪いと思います。(すみません)
あの脂くさいギラギラしたが下心のある下品さが・・・
これは私の価値観です。
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このての話は車に限ったことではないです。


ようは、こういうことです。

人間の心理的な話ですが、
生活の中で見慣れたものは受け入れやすく、安心されます。逆に、初めて見るものには違和感を感じ不快感を覚えます。ただし、その違和感に付加価値が付くと、強い信頼感に変わるんです。

で、デザイン的な面では
○普及を目的として製造されるものは
 安価で買いやすく、受け入れやすいことが重要です。
 安い車に重要なのは“普通”なこと。
○高級なものには
 その優位性を裏付ける特異性を持つことが重要です。
 その特異なものは一旦は拒絶されるものの
 実績やスペック表記などにより、説得力を持ち、
 高い信頼性へと変化します。

かたちその物にかっこの良い/悪いがあるのではなく、
その形に説得性があるかどうかだけなんです。

たとえば“ランエボ”などはゴテゴテといっぱい付いていますが、それぞれに“理由”が有るとメーカはいいます。また、それを裏づけるためにレースで成績をあげようとします。「レースで培ったノウハウを市販車に」どこまで本当か分かりませんが、少なくともランエボのもつ“特異性”に説得性を与えています。
もしも、ランエボが80馬力でFF、あのゴテゴテはすべてダミー、そのうえレースでも勝てない...だったら誰も買わないでしょう。カッコイイと思う人もいないでしょう。同じ値段だったとしてもやっぱりサルーンの方が無難だし、売れるでしょう。

また、いまAE86に人気が有り、カッコイイという人が増えています。あるマンガの影響だと思いますが、この影響以前にここまで多くの車好きにカッコイイと思われていたんでしょうか?私的には結構肩身の狭い思いをしていたように思いますが。

2種類の違った目的を持つ工業製品が、
違ったデザインを施されるのは当前です。


また、こういう見方も有ります。
スポーツカーなどははじめから“スポーツ”に特化した開発をしますから、デザインもはっきりした目的をもって開発できます。
これに対して、汎用車は特定の“色”を持てないため、特徴的なものを削ります。その結果、つかみ所のない、理解しにくいデザインとなります。
この2つの場合、
 分かりやすいデザイン=カッコイイ
 分かりにくいデザイン=カッコ悪い
ということになるんでしょうね。
まぁ、上で言ったことと同じですが。


蛇足ですが、私の趣味は
くせのない車が好きです。
最初からカッコイイ車はいじりようが有りませんが、
くせのない車をいじると、オリジナルなカッコイ車になります。
こういった“かっこよくする”やり方はヨーロッパの人がとても上手いですね。憧れるところです。
マーチ(E-10)やサニー(B12)が好きです。
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全てのクルマはその担当毎に車格の差を越えて世界一の魅力のあるクルマにしようと日夜頑張っています。


特にエクステリアはインテリアに比べそれなりの実力者が社内コンペを勝ち抜き担当になり、その上で更に幾つかの案を縮小モックアップにし一つに絞られていきます。
この過程で車格の上下関係をつけるなどという妥協の入りこむ余地はありません。
ではなぜ、そう感じるひとがいるのか?
それはそのクルマの車格に許されたコストと車体寸法枠のせいが大きいと思います。

まず、クルマのデザインはどうしても大きなBODY枠でした方がデザインの自由度が高くなります。(乗る人間の数は正味4人で必要車内寸法は変わらずなので小さければスペ-ス効率重視が必須ウになりますが、大きければ造詣に割ける余裕が出来やすいです。)

それから悲しいかな安いクルマは一台当たりにかけられるコストが少ないです。機能面で言えばエンジンやらの部分は排気量が3倍でもコストは2倍がせいぜいです。車体などは総アルミにでもしない限り、鉄の塊で総重量の比から更に1.5倍掛けたくらいの原価差です。
浮いたお金はさすがに全て利益に回るわけでなく、対して差の無い原価を見た目の豪華さで補う為の高そうに感じる内装、電装品それから凝った造詣のコストに回されます。例えば凹凸の多い金のかかったプレス外装などが許されるとか。(中には350万円の車に手を入れまくりしっかりと200万円高の内容がありながらも、高いお金出していただいて基準車と同じルックスでは買っていただく方に申し訳無いと、狙って凄みのあるカッコにしているGT-Rというまじめな?クルマもありますが。)

と、言うのがカッコの良い安い車を造れない能力の無いデザイナに多い言い訳のようです。

私見ではトヨタのウィッツ兄弟を見ていると(うの濁点がキ-ボ-ドでうてない・・・)安いクルマでも非常にカッコのよい、デザイナの実力を感じさせる、高い車にひけを取らないクルマもあるとおもうのですが。

参考になりますか?
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人によって感じ方がちがうんですねー。


>スカイラインでも、GT-SよりGT-Rのほうがかっこいいと思います。
私などはGT-SよりGT-Rのほうが速そうとおもうんですが。
そしてGT-Sの方が楽そう。と、思うんです。
ブルーバード、なんか気楽に乗れて気負いが無い。
そんな感じのデザインと思うのですが。
ちょっと話しがズレるんですが、たとえばヘリコ。
これなんですが、あの有名なアパッチ知ってます?
あのデザインのコンセプトは、とんぼみたいな昆虫なんですが、何故でしょう。実は、とんぼ=一枚位羽がもげても飛んでいる=少々の事では落ちない=生きて戦場から戻れる。パイロットにそういう印象を与えて不安感を取り除く
なのです。
そもそもデザインとはそういうものなんですが、車も同様に上に書いた様な印象を受ける様にデザインされています
なので、速い車が好きな人にはGT-Rがカッコ良く見えますが、普通にクルージングしたい人にはGT-RよりGT-Sの方が
安心感を感じるし、あまり遠乗りしないが、しょっちゅう乗るにはローレルは少し仰々しい、でもブルーバードなら気負いなしに日頃の足として良きパートナーとか。
そんなふうにデザインされていると思うのです。
だから、ゆっくり走りたい人にはGT-Rがかっ飛んで行くのがカッコ良いと思わない人もいるのです。
要はTPOって事でしょうか?   
こんなんで答えになってるのか不安なnag3でした。
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高級車はそのメーカーの顔なので、はじめから頑張っていいデザインを発表し、他のメーカーのモデルチェンジに合わせて改良しているみたいですが、大衆車にはそこまでの気合は感じられないですね。


高級車を持つということはステータスですから、基本的には優越感を持てるようにデザインして当たり前といえば当たり前ですからね。

ブルーバードは初めて世に出たときはかっこよかったんですが、それから一向にかっこよく変えてくれていないんですね(わたくし現在ブルーバードに乗っておりますが、本当はローレルの方が好きです)。沢田研二がCMしていた頃はよかったのに‥。

でも、基本的に、安い高いは別にして、20年前と比べると車の個性がなくなってしまい、全体的にかっこよくないような気がします。
力学的に空気抵抗の少ない形を基本設計にしているため、どのメーカーのどの車種もヨーロッパ車もどきの外観ですね。基本設計はコンピュータなので、限界があるのでしょう。
アメ車でさえ、丸いフォルムのリンカーンやサンダーバードになってます。
昔のマスタングはすごくかっこよかったのに残念です。

ベンツだってワーゲンだって、モデルチェンジ前のほうがよっぽど存在感があったのに、今のデザインは全然良さが感じられなくなってしまいました(オーナーの方スミマセンね。私も今のブルーバードに乗り換えるまではワーゲンゴルフ(87年)のオーナーでした)。
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