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マンションの購入を考えています。
家族で相談した結果、一番の問題点は、何年後か定かではないものの9割方ある地方転勤の際にマンションをどうするか、という事だという事になりました。
先の話ではあるのですが、申し込み日がせまっているのでご助言すぐに頂けると助かります。

売却は避けたいので賃貸に出したいのですが、転勤先から戻ってくる時期は検討が付きません。そこで相場から言って破格の料金ででも貸せればと思うのですがそういう条件付ででも仲介してくれるものでしょうか(もしくは望む方がいらっしゃるものでしょうか。・・ケースによるとも思いますが)その場合は「当方が戻って来次第、退去してもらう」前提となります。他に「2(3)年は保障」「半年毎に更新」なども考えていますが。

物件は、その時を考えて新築・駅前のものです。
ここで賃貸を請け負ってくれる会社がいくつかあることを知りましたが、定かではない期限付きの場合はどうなのか調べられませんでした。
売り手・買い手どちらの立場からでも良いので、ご意見や情報をお待ちしています。

A 回答 (3件)

この間まで不動産業に6年くらいいた者です。

管理のほうではなかったので適切な回答ではないのですが、不動産業者としては、その賃貸条件がどうであれやはり賃貸物件を集めるという意味では、大家さん、様様ですのでよほどのことがないかぎり仲介を断るということはないと思います。(よほどの悪条件でないかぎり)出張で不在の間賃貸に出されたいとのことですが、この場合の条件としては多分定期借家法に基づいての契約が考えられると思います。定期借家法とは、あらかじめ、期間を決め、更新されない建物として人に貸すもので契約の際にはこの旨を借りる人に伝えなければいけない義務のあるものです。借りる側にしてみればほとんどの人達は敷金・礼金などバカにならないしできれば特別な条項のない契約を望んでいると思いますが、お客さんの条件(立地・広さ・間取り)などが合えば、もちろん不動産会社のほうもそのお客さんに知らせます。しかし同時にこの物件は定期借家物件であることは前もって言います。定借物件は通常より家賃を低めに設定しないとなかなか借り手が付かない場合があるのでその物件が実際定借という以外は好条件ならそれを強調します。  
この契約においての契約解除は、契約期間が1年以上(1年含む)の場合、賃貸人は期間満了の1年前から6ヶ月前までに期間満了による賃貸借が終了する旨の通知をしなくてはいけません。ただ、問題は勤務先から戻ってくる時期も分からないということですよね。最低6ヶ月通知まで猶予があるのでそれまでに分かれば問題はないと思いますが・・。 で、ちなみに期間の定めのない契約というのもあります。こちらは(も)賃貸人が解約に正当な理由がある場合に限り最低6ヶ月前に賃借人に通知をすれば解約できるというものです。

でも、賃貸人のニーズにあった細かな条件はそれぞれ契約書に特約条項として入れることができると思いますのでその行かれる不動産屋で聞かれたほうがいいかもしれません。ちなみに、私が働いてた(都内)ところは短期物件の問い合わせが、外人さんから多かったです。(場所柄もあるかもしれませんが)日本人の方でもたまに都内に数ヶ月の出張で数ヶ月間だけ借りたいという方もいましたが、マンスリーマンションを勧めてました。

では、慎重に物件選びをしてください(^^)
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この回答へのお礼

早速のお答えありがとうございました。
とても分かりやすく、また不動産屋さんの立場からのご意見貴重でした。今後参考にさせていただきます。

お礼日時:2003/05/06 16:29

不動産業者です。



下記アドレスの会社は、転勤者の留守宅管理会社としては有名なところですよ。
もちろん賃貸に出した場合の退去手続きや、定期借家契約等も専門的に行っていますし、同時に転勤先の住居斡旋も行っているので、法人企業等の転勤者契約での入居者を見つける事も容易です。

数年後に帰ってくる予定であれば、いろいろな特約をつけても『もめる時にはもめます』ので、法人企業等、「退去に慣れている借主」(借主も転勤者)を探す事が大事だと思います。

参考URL:http://www.relocation.jp/
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この回答へのお礼

色々なサイトを見ましたが、ここは良さそうですね。仲介料等、全く予測できないんのですが、、こういう業者さんがあると心強いです。ありがとうございました。

お礼日時:2003/05/06 16:39

「更新」という概念は捨ててください。


定期建物賃貸借等(期限付建物賃貸借)は、期間満了をもって賃貸契約は終了ですので、更新は概念にありません。
契約を継続するなら、再契約となります。
仲介業者には、定期建物賃貸借等の代行をお願いすることになります。

契約期間内での立ち退き要求とのことですが、「立ち退き料」を払うか「代替住宅の提供」を行う必要があります。
これをしなければ、立ち退き要求はできません。
立ち退き要求を拒否された場合、立ち退き要求はできません。
借りる側に不利なことは無効になるかもしれません。

注意しなけければならないのは、「良質な賃貸住宅等の供給の促進に関する特別措置法附則第3条」により、従来型賃貸借契約から定期建物賃貸借等に切り替えられないことです。
最初から、定期建物賃貸借等での契約にする必要があります。

借りる側にしてみれば、半年毎の再契約は煩雑であり、貸す側も半年毎に仲介料を払わなければならず、お互い面倒ではありませんか?
期限は1年くらいにして、借りる側が希望すれば再契約という形がベストかと。

借りる側が再契約を希望しない場合、新たに別で定期建物賃貸借等の契約が行えるかはわかりません。

ある意味、大家になれば勝手なことができなくなりますので、よく調べてからにしましょう。
上記内容も、再調査および再確認してください。

すべての判断は、ご自分でお願いします。
私は一切の責任は負いませんので、ご了承ください。

個人的な意見は、帰ってきてからマンションを購入するべきと思います。
転勤がわかっていてのマンション購入は、リスクが大きいのでは?
状況がわかりませんので、余計なことですが。。。

参考URL:http://seida.pavc.ne.jp/baibai/siyskka%202.htm
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この回答へのお礼

具体的なお答えを多々ありがとうございました。
もちろん、実際動く際には当方できちんと調べた上でいたします。
リスクはあるのですが、どのみち家を探さなくてはならない状況で良い分譲マンションと出会えたので話が進んでいる次第です。ご助言感謝します。

お礼日時:2003/05/06 16:37

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