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抽象的概念の必要性について400字以内で説明せよ。

抽象的概念は一般的には分かりにくいが、具体例を用いて示すと分かりやすいことがある。
具体例は抽象的概念の理解に役立つが、一般化することはできない。

抽象的概念は一般化することができるから必要である?

うーん・・・。
現代文の教科書を読んだりしてみているのですが、論が深まりません。
どのように論を展開したらよいでしょうか。
お知恵を拝借したく思いますm(__)m

A 回答 (5件)

抽象的概念は具体例をつなぐ接着剤のような役目をするのではないでしょうか。

つまり抽象的概念を使わないと論理的構造物を組み立てることができないということではないでしょうか。もちろん接着剤(抽象的概念)だけあっても部材(具体例)がなければ新しい作品(新しい考え)は何もできません。しかし部材をいくら大量に持っていても接着剤がなければやはり何も作れません。違う言い方をすると、実は言葉そのものが抽象的概念の受け皿ではないでしょうか。たとえばイヌは抽象的概念です。記号表現と記号内容の関係も大切だと思います。はじめに書いてことは、言葉を使わないと論理的なことは考えられないという意味になると思います。
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枚挙的帰納っていうのがあってa1,a2,a3がbだったからaはbである


ってやつなんですがこういうのがなかったら日常生活をおくれないと
思います。

いっつもあそこは混んでるからあっちいこうとか

つまり予測ができなくなると思います
a1,a2,a3のことしか認めないなら新しくて正しいことは
言えなくなります
帰納が信頼できると言い切れる人はいませんが
まあ科学者でもみんなしてます

抽象的概念の定義が何なのか知らないので適当です
一般化について書いてるのでこう回答してみました
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 抽象的概念とは何か。


 曖昧な書き方、あるいは会話。または、理論や理屈や論理。

 私はこの二つに分類できると思います。

第一回 曖昧な表現
 松と待つ。地と血。葉と歯。目と芽。生きると活きる。
 それが、何か分かりますか。
 同音異句。つまり、人を待つ事を植物の松という言葉を使って表現する。例えば、男女の仲のように危険な関係です。女が男が来るのを待つ気持ちで、松という言葉を使ったりする。血は力であり父である。つまり、血とは力強さを表す。「たらちねの母」という枕詞を知っていますか。「たらちね」とは乳が出て垂れている。つまり、赤ちゃんにとって生命の力である血、つまり「乳」が出ている。そのため、赤ちゃんが母親のお乳を飲んで大きくなる。その力が「乳」なのです。
 芽と目は、植物は最初に芽を出すように、人間も目からできる。つまり、芽や目は大事な器官である。視覚は大切ですね。耳は実が二つある、つまり左右2つの実で耳です。生きと活きは、鮮度で同じ意味ですね。人間も若くて元気でないと。死と萎れるは、人間も植物のように水分がなくなり萎れるから。つまり、年寄りにしわが多いのは水分が少ない。さらに、死ぬのも水分がなくなり萎れるから。つまり、死は枯れるに限りなく近いと考えます。

 興味があれば、中西進「ひらがなでよめばわかる日本語 新潮文庫」(http://www.amazon.co.jp/%E3%81%B2%E3%82%89%E3%81 …)をお読みください。日本語の考えが分かりますよ。

第二回 論理
 論理が抽象化であるとNO1の人は言いました。しかし、私の考えは少し違いので書きます。

 論理は、(1)抽象的に簡略化したもの、(2)具体的に表現したものの二種類に分かれます。

(1)は、論証での演繹(えんえき)と帰納(きのう)です。それは何か。
例えば、次の文です。
(例文)道に水溜りがある。アジサイにカタツムリがいる。ならば雨が降った。
 それは帰納です。つまり、水溜りがあるとカタツムリで、雨が降ったと断定している。それは、異なる事象二つから、一つの答えを導く。で、演繹とは関連のある二つの事象から一つの答えを導く。
 少し難しかったですか。それは大学生が知るべきことです。だから高校生には関係ない話です。

 論理その2。接続詞や接続語。「が・で・を・は・に」などの使い分け。「しかし・だから・さらに・そして」などです。いわゆる言葉です。
順列の接続詞 次に・さらに・また・その上・第一に・第二に・第三に
逆説の接続詞 だが・しかし
 つまり、文の接続を正しくする。

 論理その3.小論文の論理。まず、(1)データーによる裏付け・(2)観察や調査による裏付け・(3)論証などによる裏付け。

(1)データーは、グラフや表です。
(2)観測は、自分で実際に測った。
(3)論証は、「犬もあるけば棒に当たる」です。つまり、誰もが納得し得る事実や教訓を書く。常識を書くのもその手です。
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はるか昔のはなしですが,幼児だった娘をつれて動物園に行きました。

いろいろな動物にあったわけですが,ネコ科動物であればトラだろうがピューマだろうが,娘は「ニャーニャ」と指さして叫びました。ろくに言葉も使えない幼児でさえも,ある種の抽象化をしながら世界を認識していたわけですね。参考になりましたか?
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この回答へのお礼

私たちはこどものうちから捨象をしているんですね。ありがとうございます。

お礼日時:2009/11/15 15:47

一番分かりやすいのが「季節」ではないでしょうか?



抽象的概念=春、夏、秋、冬

具体例
春=立春から立夏までの間
夏=立夏から立秋までの間
秋=立秋から立冬までの間
冬=立冬から立春までの間

まあ400字ならこれに肉付けすればなんとかなるでしょう。
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