映画のエンドロール観る派?観ない派?

現在20歳の社員50人規模の印刷会社に勤めていて、印刷機オペレーターの助手として働いています。
自分の勤めてる会社は印刷会社の中では業績も良く給料や待遇も良い方であると思います。
しかし、今の仕事が自分の望んだ仕事であるかと言われるとそうでは無く、学生の頃からビジュアルデザイナーになる事が夢でした
当時は的も絞れておらずただ、漠然とデザインに関わる仕事がしたいと思っていましたが、クリエイティブな世界から離れていくにつれ、デザインに対する欲求が貪欲になり、真剣にクリエイターとしての道を考えています。

どのような仕事をしたいかと言うと
■クライアントと企画から携われて立体、平面の両方で創作活動が出来るビジュアルデザインです。企業の大小は問いません

今現在、転職活動も行っていて該当するデザイン会社は何件か見つけたのですが、どの企業もイラレやフォトショが使える即戦力を求めています。
ですが、私はイラレやフォトショのスキルでは簡単な絵を描く事が出来る程度で、まともに使えるのはSAI等のペイントツールです
地元のデザイン会社に履歴書と作品数点送り出願をしたのですが、実務経験も無いので即戦力足り得ないとの事でした。

しかし、目標が明確になった今、生活が苦しくなろうとも転職しようと思ってます
ですが、今の状況のまま転職活動を続けてるだけでは何時までたってもデザイナーになれるとは思えません。
そこで、少しでも目標に近づく為に美大もしくは専門学校に入ろうと思っているのですが、現在狙ってる学校は「愛知県芸」「金沢美大」「桑沢デザイン」「京都芸大」で愛知県芸と桑沢デザインは自己推薦を考えていますが、以外は自己推薦が無い様なので一般入試受験を考えてます。
ただ、私が卒業した高校は実業高校なので、私自身実技はそれなりですが、学科には自信がありません。

そこで、短期間で効率良く合格率を上げる為に仕事を辞めて1年を捧げ予備校に通おうと思ってます
しかし、その1年(2年になるかもしれませんが)無職でありますので、経済面と表現力を高める為にデザイナーアシスタントかデザイン事務所アルバイトを並行しようと考えてます

以上の事において幾つかの不安要素があるのですが
■以上の美大の学科試験は相当高いレベルであるのか?自己推薦では学科を行わないので、上記の大学を受験するなら「自己推薦」と「一般入試」両方受ける事を考えるのでは無くどちらか一方に的を絞った方が合格率は上がるのではないか?(「自己推薦」に絞るなら予備校では無く画塾に通う方が効率的では?)

■実際にアシスタントやアルバイトを行う上で予備校との並行は時間的に可能なのか?それ以前に雇ってもらえる宛がまだ無い。今のご時世、自分のような人が求められるだろうか?

今の仕事が一段落したら直ぐにでも行動を起こそうと思っています
長文になり読みにくい所などあるかもしれません文章に疑問を感じたらご指摘お願いします

A 回答 (5件)

自分は美術に関しては特に深い知識は無いのですが、愛知県芸大学は就職も良いと聞きます。

何と言っても愛知県で国公立の芸大といえば、そこだけですし。ただ、ホントにセンスがないと入れないそうです。落ちた子談
あと毎年卒論で作品を展示しているので、見に行くとレベルが分かると思います。

是非頑張って下さい。
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>回答番号:No.3のお返事


そうですね。美大芸大や専門学校というのは、(ふつうの大学より多分ずっと)自分とは異なる他人の『個』を認めあえる場所です。
学校に入れば、同じ専攻の人間はもちろん、違う専攻の人とも会うことはできます。
けど、そこからはやっぱり本人の能動的なモーション、自身の制作や作る上での必要なさまざまな技術の取得は自らどんどん面白がって前に立ってやっていくこと。
ある一例として…

■中角壮一くんの場合 [京都精華大デザイン学部生/MOVIE BOYZ一員としてAPOGEEのMV制作等に参加]
  http://white-screen.jp/2008/10/movie_boyz_vj.php
  http://zumiblo.blog85.fc2.com/

■Antennaの場合 [京都芸大出身のアーティストユニット/日本を代表するアーティスト、ヤノベケンジ氏とのコラボなど]
  http://antennalog.exblog.jp/i13/

学校のカリキュラム充実度は、

 国公立美大芸大<私立美大芸大≧専門学校 (ただし、専攻や学校規模によって状況は入れ替わることも)

 国公立系を「<」の位置に置きましたが、私立や専門は、特にPCスキル的なカリキュラムの充実、著名な講師を招くなどの点で、この位置付けです。 
 私立ほど学生の数が多くないので、他専攻の学生や非常勤、教授とも顔見知りになったりしやすいです。
 また授業料も私大の約半分以下ぐらいで済むのも大きい。

…と、進学することによるメリットはもちろんです。

大手デザイン・広告会社希望なら下地として必要なところですが、
世間に多く存在するデザイン事務所にとっては、入口や通過点、初期動機と見られたり、
むしろ、実際にデザイナーとって一番大切なのは「デザインの経験値」です。

デザインといえど、会社は学校ではなく、一事業として結果を出さないといけないですし、先輩社員が「イラレの技術を初歩から教える」会社はないと思った方がいいです。

デザイナー達も、日々、自分の担当する案件をこなしつつ、技量を上げるためにたくさんの事例を見たり、専門書を読みこんだりしてスキルアップを図っているのが常です。
もちろん、新入社員や部下のマネージメントも大切な要素のひとつでありますが、
やはり、最低限、IllustratorとPhotoshopのおおまかな操作ができることは必要なんです。

DTPデザインなら、InDesignやQuarkXPress
WEB寄りなら、DreamweaverやFireworks、Flash などさらに必須になってきます。

人に教えてもらう前に自分で調べる。それでもどうしても解らなかったら、教えてもらう。
知らなかった自分が恥ずかしい。ぐらいの心持ちで学んでいく姿勢が必要です。

当たり前だけど、最初からイラレやフォトショの使い方を把握してるクリエイターなんていません。
私も最初は、時間を作って本からソフトの使い方を練習しましたよ。

印刷会社は24H稼業の所が多いですし、オペレーターの仕事は大変かもしれませんが、
夢のために毎日30分でも時間を作ってみては。
学校に通うとしても、家での復習の時間などは必要ですし、1日の中で少しでもソフトに触ることを習慣にしてもよいと思います。

そうした上で、学校に通うなら、専門の方がいいような気がします。
(桑沢は確か東京でしたよね、他に挙げていた学校も地域がバラバラだったのがちょっと気になりましたが…)

授業料が割高ですが、2年で必要なことが学べると思うので。(20代の1年、2年は本当に大切な時です。)
専門卒ならアルバイト採用は大体通用すると思います。
ソフトは大体をさっさと覚えて、できるだけ早く実務に触れることです。
(Jusutifiyさんの場合は今の会社での社会経験もあるでしょうし、印刷会社で得た知識が何か役立つかもしれません。)

基本的に、何らかのデザイナーになるなら、
アルバイト採用→同じ会社で経験を積み正社員登用 と考えた方がよいです。
在学時からのアルバイト先にそのままレギュラーとして入って正社員ということも起こりえます。

また別でアルバイトではなく、インターンという手もありますが、そこはその情報をうまくキャッチできるかなので、臨機応変に。

最後に、就職先のヒントですが、
デザイナー職でよければ、デザイン会社でなくても、クライアントと企画から携われる会社はたくさんあります。
例えば、メーカー勤務で商品のカタログを社内で作る場合や、小売店を統括している本部でのPOP等の販促ツールを作る場合などそれらのどのポジションにもデザイナーがいます。
クライアントは自分と一緒に働く営業さんやMD、上司だったりするわけです。
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こんにちは。

わたしは芸大出の20代後半の者です。仕事はデザイン関連です。少しでも参考になればと思い、回答してみました。

[1]美大に通う事について
デザイナーになるという夢の通過点がはっきりしてるなら(学歴が必要ならまだしも)、正直なところ美大に通うのはあまりお薦めしません。なぜなら、イラレ等専門カリキュラムは圧倒的に少ないし、受験中は実技必須で画塾や学習塾その後も入学金等金銭面の負担が大きい。受験倍率も厳しいです。もし最短で無事入学卒業就活という事になっても25歳ですね。新卒だけど周囲の若い子に比べたら、今の時世では不利材料になる可能性があります。

[2]どこで学ぶのか?
まずそのAdobeソフトのある環境を何としてでも自分の手に入れること。
・友人知人から入手
・もし自分の兄弟や親戚に学生や教員がいるなら代理or自分が専門学校生になるならアカデミック版購入をぜひ。高価だけど、最大75%オフという学生だけの特権があります。その後必須になるだろう周辺ソフト(InDesignやDreamweaverなど)もセット。この入手方法が一番。専門学校に通うのもありですが、大手書店に行けばソフト練習帳やネタ帳などたくさんの書籍が出てます。繰り返し練習すれば、一応はソフトが使えるようになります。そこまできたら、デザイン事務所の未経験アルバイトの門を叩いて下さい。社員登用のある所は多いですよ。今二十歳という事だしそれが夢への直線では。今の仕事はそれまでなるべく続けた方が良いです。
ソフトは単なるツール。そこからデザイナーの道を極めるのは自分の努力あるのみ。出来るだけ多くの本やモノ、WEBなどを見ましょう。世界には人が作ったモノで溢れてます。あなたが毎日仕事で目にする印刷機器もどこかの誰かが設計やデザインを考えてこの世に生まれてきたものです。出来るだけ新鮮な眼であなたの考える格好良さを発見してみて。頑張って下さい。
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この回答へのお礼

経験者様という事でとても頼りになる助言を下さった事、感謝します
本文で記入する必要がないと判断し書かなかった事ですが、就職に有利と言う理由意外にアーティステックな活動をする為の仲間集めや、人それぞれパターンや発想を交換し合って、自己の表現力を高める事も理由の一つです

何処で学ぶかについてですが、やはり文章のようにある程度技量が付いてからデザイン事務所にアルバイトとして通う方がいいのでしょうか?まず始めに事務所の門を叩いて、仕事を通してイラレの技術を磨く事は難しいですか?

一直線にデザイナーに転職する事も考えてますが、より多くの人を頷かせるクオリティーの高い作品を作るには美大を出た方が確実とも考えています

結果的に後者がより人を魅了するクリエイターになれると思っているので、今のビジョンだと後者の方をに針が振れているのですが、実際はどうなのでしょう?

お礼日時:2009/12/24 20:53

大学で美術系専攻→就職→大学院(美術以外)→再就職、の者です。



■美大の学科試験は相当高いレベルであるのか?
→そんなことはないです。
 とはいえ、MARCHレベルでB判定くらいあると安心ですね

■自己推薦では学科を行わないので、上記の大学を受験するなら「自己推薦」と「一般入試」両方受ける事を考えるのでは無くどちらか一方に的を絞った方が合格率は上がるのではないか?
→「率」だけを考えるのならば、数打ったほうがあたります。

■「自己推薦」に絞るなら予備校では無く画塾に通う方が効率的では?
→支払う金額と現在の力量とのバランスで「効率」がきまるので、これも質問者さまの力量がわからない中での回答は難しいです。

■実際にアシスタントやアルバイトを行う上で予備校との並行は時間的に可能なのか?
→睡眠時間を削り、バイトを効率的に組むことができれば可能です。

■今のご時世、自分のような人が求められるだろうか?
→バイト先に不都合がかからない程度の勤務形態でいけるのならば、問題なしだと思います。「勉強優先」だと厳しい。


>>目標が明確になった今、生活が苦しくなろうとも転職しようと思ってます

以下、上記の言葉を細分化したチェックシートです。
・受験準備時期(予備校?)、学校にいる時期の間の家計の算段はついていますか?
・その間に費やす年月の算段(再就職の年齢)はついていますか?
・自分のデザイナーとしての能力・可能性に自信はありますか?
・自分が「努力を継続できる」という自信はありますか?
・その仕事で社会にどのように貢献したい、という広い視野がありますか?
・今後自分が仮にデザイナーになれなかったとしても、今の選択を後悔しませんか?

すべてに迷いなくYESと答えられるのならば、ぜひ頑張ってください。
転職のために、間に学校(私の場合は大学院ですが)を挟んだほうが有利な場合と、そうでもない(むしろ不利になる)場合があります。そのあたりは情報収集を怠らずに見極めてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
自分の不安に対する回答が非常に参考になりました
イラスト等を除けばスケッチ程度をたまに描く位ですので、デッサンの技量で参考になるものは1年ほど前の作品です
ですが、今のスケッチや当時のデッサンを描いてた頃で言えばまだまだ上にいける自信があります
MARCHがB判定との事ですが、現状ではかなり厳しいです

チェックシートについても、最後の問い以外はYESと答えられる自信があります

お礼日時:2009/12/24 19:32

美術系の志望は小中学生のときに固まるものであり


独自にさかんに描いて才能があれば評価されています。
〔高卒時にまだ固まっておらず、
無関係な仕事を続けているうちに、
それがつまらないから美術をやりたくなった〕
というのでは、あまりにも意思が薄いですね。
これでは学校に入れたとしても学業についてゆくことはできず
挫折するのは目に見えています。
あきらめなさい。
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この回答へのお礼

手厳しいご回答に少々戸惑い返事が遅れてしまいました。申し訳ございません

確かに美術の教育を幼い頃から受けてる人センスも磨かれててはそうかもしれません
所詮自分は趣味でデザイン画やイラストを描いてる程度で漫画家、画家、クリエイターと年を取るにつれ夢が変わってきました
人並み以上にセンスがあるのは自覚してますが本格的に美術に徹してきた人とは雲泥の差であると言う事も自負してます

「無関係な仕事を続けているうちに、それがつまらないから美術をやりたくなった」
あまりにも遺憾な誤解されているようなので修正させて頂きます
もともとはデザインを期待して入社した企業でしたが、実際の業務はデザインと無関係でした。ですが「つまらないから美術をやりたくなった」と言う「なんとなく」な気持ちでは決してありません
本文で使えたかった事は「デザインに対する欲求が肥大化した」という事です

仮に美大に入ったとしても周囲の技術力に圧倒されて自身を失う事はあるでしょうし自分の実力の半端さで挫折を味わう事もあるでしょう
私も過去に美術を学んだと言える立場にはいますから苦行を糧にする事もできるし、人のセンスを吸収する術も心得ています

「諦めろ」の一言で後退りだけはしたくありません

お礼日時:2009/12/21 23:20

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