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就職活動で福祉系を考えています。
現在大学3年生の、美術系の学部に通っているものです。美大ではないため、就職先も様々な学部です。
就活セミナーも始まり、改めて自分がやりたいことか向いてることはなんだろうと考えた時、福祉の現場で人を助けることか、1人で黙々と極める職人の仕事に就きたいと思いました。けれども現在福祉職はきついと聞きますし、運良く職人の仕事につければいいかなという感じです。パソコンは人並みにはできますが、職に就きたいというほどではありません。専攻は陶芸か日本画を取りたいと考えています。その道の方などアドバイスよろしくお願い致します。失礼な表現があったらすみません。

A 回答 (1件)

福祉系はきついですし、給料もそんなにもらえないでしょう。

せっかく進路を選べるんなら、これからの社会で生きていく上で有利な職業を選んだ方がいいのではないでしょうか。その点、職人はいいと思います。

僕が今、自由に職業を選べるとしたら、家具職人か革職人ですね。家具も革製品も、安物で十分用が足ります。でも今の社会は、ある程度年取って、お金を自由に使えるようになると、「高くてもいいから良いものを持ちたい」と思う人が増えてきたように思います。そういう人は、そういうものにはお金を使います。特に家具は、間取りや使う人の寸法を考慮してオーダーメードで作ってくれるなら、喜ばれるでしょう。

革製品だって、毎日使うものであれば、多少高くても売れると思います。鞄や靴、手帳、ソファーとか。それに、思い出の品の革を張り替えたいという人もいると思います。需要があると思います。

その上、今はネットで商品を売ることができます。日本には1億人くらいの人がいるんですから、一人の職人が生きていくのに十分な注文が集まると思います。

もし大学にそういうコースがないのなら、大学を出てから、どこかの職人か工房に弟子入りしてもいいのではないでしょうか。一生使える技術を手に入れるのですから、全く時間の無駄ではないでしょう。
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