プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

もうじき高校生になる中3女子です。
私は保育園のころから医師として働きたいと考えていて、3年前に中学受験をし、現在中高一貫校に通っています。
比較的頑固な性格ということもあってか、漠然としながらもずっとこの志望をかえずに勉学に励んできました。

しかし私は、医師・歯科医師になるにあたって致命的ともいうべき、理数系があまり得意な方ではありません。もっと自主的に楽しんで取り組めば状況は変わると思うのですが、模試で国語や英語は偏差値70強であるのに対し数学は70へ届いたためしがありません。

またなにより、私は英語が何よりも好きなので、将来は国際的に活躍できる職業に就きたいと考えています。小児科の医師になり、貧しい国の子供たちを助けたいと考えてきました。でもやはり職業というのは、自分の適性を理解した上ではじめて能力を発揮できるものなのだと思います。そうすると医師という職業は、自分の適性に合った職業ではないのかもしれません。
3年後の大学受験に向けた不安が募っています。

そこで、英語や他の外国語などの能力を主として必要とされる国際的な仕事を是非教えてください。
周囲に弁護士や外交官はどうかと言われたことがあるのですが…試験など調べてみても、よくわからないことだらけです。
自分でももっとよく調べてみようとは思いますが、アドバイスなどありましたらよろしくお願い致します。

A 回答 (8件)

関係無いですが、一応外資にいたので、経験まで。



英語で話します。英語で学習します。英語で感覚的に感じます。英語で数字を数えます。英語で物事を理解します。
今、英語は学校でいい点数だと思いますが、上記の事ができますか?
違うはずです。学校では「翻訳」を教えています。この国の歴史で日本は世界でもまれな国になりました。つまり、「国語」である「日本語」だけで学問の基礎を教えられる国家になりました。
そのため、「日本語で考える」ことがあらゆる学問で可能になったのです。つまりは、とっても国粋主義的な国とも言えます。
でもその代償は大きく、我々は、感じたり考えたり思ったりする際に、日本語でしか考えられません。
私が、最初に戸惑ったのは、この点です。仕事をしていて100%英語ですから、英語で考えないと間に合わないのですが、一人物思いにふけっているときまで英語でなんてことは・・・・有り得ない!

国際的な・・・分かります。でも翻訳は、ものすごい難しい作業です。私が思うのですが、英語を扱うのは比較的簡単です。それがフランス語でも同じようなものだと思います。ところが、日本語との間で翻訳するというのは普通の作業ではありません。これを仕事にとは一生思いません。
事実私は、機械の能力を買われて外資にいただけで、決して英語とは関係ない能力です。英語は単なる道具。問題の中心は機械・電子・電気・交渉力などでした。

英語が少しできる。これは悪い事ではありません。でもだからと言って、最初の目標から逃げ出していては話にもなにもあったもんじゃありません。
医師になるんだったら逃げずに、数学を物にしなさい。
物理も化学も同じです。偏差値70など、私は一度もとったことがありません。(そんなのあったっけぇ?)
数学は、特に重要です。まだやってないはずですが、微分と積分は、実は引き算と足し算です。また、ラプラス変換は、微分や積分を四則演算で実行できるようにするための便利な道具。(なのに、学校ではそれを教えてくれない!!!)
フーリエー級数は、あらゆる曲線が単なる足し算の級数で表されることを教えてくれます。
また、どんな曲線も単純な正弦曲線の足し算だと教えてくれます。

数学も一つの道具に過ぎません。物理学で必要な理論を説明するための単なる道具のために考え出された英語と同じ道具です。本当に必要な事は、物理の法則を見つけることや、素粒子の存在を突き止めることや、宇宙の始まりがどうなってたのかを調べることだったりします。

その道具の数学、物理を避けて通れば、森羅万象を理解することを放棄するようなもんです。しかも偏差値がちょっと少ないからという理由で。

逃げてるだけでしょうね?多分。
言い訳。

追記
英語で喧嘩しましたよぉ。人間ですから、喧嘩なんてしょっちゅうです。生意気なドイツ野郎や、頭の悪いスコッツなんか、口で言い負かすのなら全然です。でも、経験積んで、喧嘩で負けて、悔しい思いして、喧嘩のセリフを覚えるんです。今は、口汚くののしったりせずに、上品な物言いで、相手が泣きやまなくなるほど、嫌味を言えるようになりましたけど。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございました。
自分の胸に刺さる言葉がいくつもありました。
でも、そういうことなのかもしれない、これは図星なんだと初めて自覚できたので、
わかって本当によかったです。心からありがとうございました。
とりあえず、逃げずに理数と向き合い、物にしたいと思います。
また何かあったときは、ぜひ次回も回答よろしくお願いします。

お礼日時:2010/01/05 22:24

 海外青年協力隊(

http://www.jica.go.jp/activities/jocv/
 自衛隊(http://www.mod.go.jp/j/saiyou/index.html
 外務省職員(http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/index.html
 弁護士(http://www.law-school.jp/)旧司法試験は学歴制限はありませんでした。しかし、旧制度は2011年に廃止されます。新制度は法科大学院に進学し、終了後5年以内に3回の受験資格があります。司法試験を合格し司法研修性を経て、裁判官や検事や弁護士になります。
 国連職員(http://www.unic.or.jp/opportunities/employment_e …
 外資系企業(http://ten-navi.com/frn/)外資系企業は日本にも多くあります。外資系とは本社や親会社が海外にある企業です。
 国際NGO(http://www.ngo-jvc.net/)NGOはボランティアです。

 いや、もっと面白そうな夢はないですか。海外留学とかね。英語が出来るのなら、イギリスの大学に進学するとかね。
 ロンドン大学(http://www.qmul.jp/
 また、アメリカの大学。
 ワシントン大学(http://www.washington.edu/
 ニューヨーク州立大学(http://www.suny-japan.com/

 日本の大学と違いますよ。イギリスやアメリカの大学なら国際協力とかを専門的に学べると思いますよ。
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アメリカの大学
 ケンブリッジ大学(http://www.cam.ac.uk/
 カリフォルニア大学(http://www.berkeley.edu/
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 再追加


アメリカの大学
 ハーバード大学(http://www.harvard.edu/
 ボストン大学(http://www.bu.edu/

 アメリカの大学紹介はそこまで。ホントの終わり。
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下手にこの職業に何が必要で、どの勉強が必要で、得意分野がと


今考えるより、やりたいと思ったことを念頭に勉強を頑張ってほしいとおもいます。

しっかり勉強していれば、いつだって自分のやりたくなった方向に
転換できます、特に学生のうちは。例えば弁護士は今は法科大学院
に大学を出た後ですすむようになってます。法学部でなくて良いです。

医者(医師免許)だけは確か学部からのトレーニング(必修科目)がありますのでまあまあほかの学部からでは敷居が高いです。逆に医学部に入って違う道に進まれる方もいます。医学部から法科大学院と言うてもあるでしょうし(ただ医学部は6年必要ですからその辺はよく考えないと行けないかもしれません)。経済学部(だったとおもう)から医学部の博士課程にきて、博士をとって(もちろん医者はできないですけど)ジャーナリズムの方に就職した方もいたときいてます。

英語に限っていうと英語だけできる人は意外と使えないと思っている会社や雇い主は可也いるようです。法学部で法律の知識を持った人手英語を使える人とか、理系に進んでその専門分野に理解があるひとで英語を使える人とかの方が、英語がパーフェクトでなくても使いようがあるという話はききます。

世界で活躍できる小児科がゆめなら医学部目指していいんじゃないかとおもいますよ。医学部に入ると医療のことなどもっと具体的に知るようになるでしょうし、その中でもっと具体的に自分の職について考えて、出来ることを探すことも可能ですよね。

私の場合は英語はからっきしダメでしたけど、研究職という仕事上使うのでそれなりに出来るようになりました。得意分野を生かすのはいいことですが、必ずそれだけではいい仕事ができるわけでもありません。だれもが得意でない分野をもっているけど、やりたい仕事で必要なら(必ずメインに必要なものでなくても)克服している人は多いと思います。きっとやりたいから克服できるのだとおもいますよ。

逆に自分の得意分野が生かされるからといってやりたくない仕事に安易についてしまうのもどうかとおもいます。

いろんな進路について職を得た人の話はいろいろ聞いてみたほうがいいでしょうけど、まだ高校に入ってもいませんし大学の進路を具体的に決める時期でもありません。

くわえて貴方はきっと私のそのころより、賢くてしっかりしているように思えますし、私よりポテンシャルがあると思えます。もうしばらくやれるだけやってみればどうでしょうか、英語や国語に加え理系の科目も。高校ぐらいの知識はどの科目もつけておいくと役に立つことは結構あります。

国際的な仕事はどうでしょうか、確かに外交官とかまさに国際的
ですが、日本でやっている仕事の多くは世界中でやっているわけですから
なにをやっていても国際的になり得ますよね。国際特許とかUN関係とか
そういうももありますけど、、、、

なんか一生懸命応援したいと思って書いているのですが
うまくまとまりません。
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この回答へのお礼

Chicago243 さん、こんにちは。
この質問から6年弱が経ちますが、覚えていらっしゃるでしょうか。

この質問時中学3年生だった私は、現在某国立大学の医学部3年生になりました。
日々、運動部での部活動と勉学とに勤しんでいます。
ここで赤裸々に語ったことやみなさんから頂いたアドバイスの数々は時折思い出しておりました。
お世話になりました。今さらではありますが、ありがとうございます。

今でも小児科医になりたいという夢は変わっていません。
ですが、将来的にどこでどういう風に働くという事については少し考えが変わってきました。
もちろん今でも英語が好きだということに変わりはなく、海外で働いてみたいという気持ちも多分にあります。
しかし、国内で専門医の資格を取りたいという新たな目標も出てきました。
正直なところ3年前半までは試験や実習、さらに部活動が忙しく、ゆっくり自分と対峙する時間をあまり持てませんでしたので、いま具体的な将来像はまだ見えていません。が、もう少し臨床的なことを勉強し始めてから、じっくり自分と向き合うことを続けていけたらなと思います。
忙しさに流されることなく、この投稿の時の自分のように、自分の人生についてしっかり考えていかねばと改めて思い直しました。

またいつか、ここに立ち戻って来たとき、状況や心境の変化をご報告できれば良いなと思っております。

お礼日時:2015/11/05 02:14

それだけ志が高いのであれば、目標とする人物もしくは機関があるのではないでしょうか。

それが故人だとしても財団か何かがあるのでは? そこに、返信用封筒入りのファンレターを出して、同じ質問をぶつけてみてはどうでしょう。

例えば、その人が医師だとしても「今、私の周りでは、こういう文系の職業の人が不足している。本当はそういう人たちに私の医師としての仕事を、もっと支えてほしい」という類いの意見が聞けるかもしれません。

ちなみに、文系の仕事の中で最も学力が必要で、最も地位と安定が比較的保障されているのが、弁護士や外交官ですから、周囲の皆さんは、そういうものを勧めるのでしょう。一方で、「貧しい国の子供たちを助けたい」と聞いて思い浮かぶのは、ユニセフや国連です。ユニセフや国連や、他のご回答にもある海外青年協力隊やNGOには、弁護士や外交官の資格がなくても参加できますが、そういう資格があれば、一段と役に立てます。

まずは、医師、弁護士、外交官などを目指して勉強を続け、文系・理系の選択を迫られた段階でどちらかを、一度、切り捨て、最終的に得られた学力や資格を活かして、その時にできる仕事をすればいいのではないでしょうか。他のご回答にもあるように、なにも、医師がダメなら人生はアウトだとか、弁護士か外交官のどちらにしか、人間、なれないとか、そういうわけではないと思います。行けるところまで行って、行きついた先にあるものを選択すればいいのです。

また、30歳も過ぎてから勉強し直して医師になる人だっています。私の会社員時代の元同僚にもそんな女性がいます。まだまだ先は長いですよ。逆に言えば、弁護士や外交官の試験を受けるにしても、その受験資格を得られるのはずっと先の話ですから、今は学校の勉強をまじめにやりつつ、ボランティア、キャンプ、留学などで経験を積むといいでしょう。
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この回答へのお礼

ucok さん、こんにちは。
この質問から6年弱が経ちますが、覚えていらっしゃるでしょうか。

この質問時中学3年生だった私は、現在某国立大学の医学部3年生になりました。
日々、運動部での部活動と勉学とに勤しんでいます。
ここで赤裸々に語ったことやみなさんから頂いたアドバイスの数々は時折思い出しておりました。
お世話になりました。今さらではありますが、ありがとうございます。

今でも小児科医になりたいという夢は変わっていません。
ですが、将来的にどこでどういう風に働くという事については少し考えが変わってきました。
もちろん今でも英語が好きだということに変わりはなく、海外で働いてみたいという気持ちも多分にあります。
しかし、国内で専門医の資格を取りたいという新たな目標も出てきました。
正直なところ3年前半までは試験や実習、さらに部活動が忙しく、ゆっくり自分と対峙する時間をあまり持てませんでしたので、いま具体的な将来像はまだ見えていません。が、もう少し臨床的なことを勉強し始めてから、じっくり自分と向き合うことを続けていけたらなと思います。
忙しさに流されることなく、この投稿の時の自分のように、自分の人生についてしっかり考えていかねばと改めて思い直しました。

またいつか、ここに立ち戻って来たとき、状況や心境の変化をご報告できれば良いなと思っております。

お礼日時:2015/11/05 02:13

先日もODAで学校を建てに滞在していた日本人コンサルが


人質になったように、「現場で助ける」タイプの国際協力は、
かなり厳しい生活を強いられます。
NPOでやるか、大学の国際協力関係の研究者から入って
国際機関やJICAに属するか、民間の海外コンサルに入るか、
あるいは、大学在学中に青年海外協力隊に参加して復学後、
上記のルートに乗るか、といった選択肢があります。

ただJICAや国際機関は、外交官と同じく「援助」の上流に
位置するので、「人助けをする」という動機からは、やや離れ
た感じがするかも知れません。
NPOでも、オイスカやJVCといった大手は、常雇職員が
いるので、職業にすることができます(「非営利」ですが)。
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>とりあえず、逃げずに理数と向き合い、物にしたいと思います。


壁に貼って、忘れないようにしましょう。

きっと、いい事ありますよ。がんばってね♪

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この回答へのお礼

wathavy さん、こんにちは。
この質問から6年弱が経ちますが、覚えていらっしゃるでしょうか。

この質問時中学3年生だった私は、現在某国立大学の医学部3年生になりました。
日々、運動部での部活動と勉学とに勤しんでいます。
ここで赤裸々に語ったことやみなさんから頂いたアドバイスの数々は時折思い出しておりました。
お世話になりました。今さらではありますが、ありがとうございます。

今でも小児科医になりたいという夢は変わっていません。
ですが、将来的にどこでどういう風に働くという事については少し考えが変わってきました。
もちろん今でも英語が好きだということに変わりはなく、海外で働いてみたいという気持ちも多分にあります。
しかし、国内で専門医の資格を取りたいという新たな目標も出てきました。
正直なところ3年前半までは試験や実習、さらに部活動が忙しく、ゆっくり自分と対峙する時間をあまり持てませんでしたので、いま具体的な将来像はまだ見えていません。が、もう少し臨床的なことを勉強し始めてから、じっくり自分と向き合うことを続けていけたらなと思います。
忙しさに流されることなく、この投稿の時の自分のように、自分の人生についてしっかり考えていかねばと改めて思い直しました。

またいつか、ここに立ち戻って来たとき、状況や心境の変化をご報告できれば良いなと思っております。

お礼日時:2015/11/05 02:09

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