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修正デュレーション(マコーレーデュレーションを(1+金利)で除した値)は、

1.金利変化に対する債券価格の感応度
2.債券に投資した資金の平均回収期間

であると、本で読みました。

マコーレーデュレーションが取得見込みのキャッシュフローを
現在から取得までの残存期間で加重平均したものなので
2の意味を持つことは理解できます。

しかし、修正デュレーションが2の意味を持つ理由が分かりません。
また、1に関しては、なぜ修正デュレーションが金利に対する感応度であると定義できるのか理由が分かりません。

初歩的な質問ですが、教えて頂けませんか。
よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

2はさすがに分かりません。



1については、修正デュレーションの定義は・・・
金利変化ΔKを0に近づけた時の「債券価格の変化率*-1」がΔKの何倍になっているのかって言う事です(-1をかける理由は金利が上昇すると債券価格は下落するから)。
当然の事ですが、同じクーポンで同じ価格ならば残存期間が長い債券ほど倍率は高くなります。
つまり、その債券がΔKだけ金利が上がった(下がった)時により「債券価格の変化率*-1」がより大きければ、つまり、「債券価格の変化率*-1」/ΔK(倍)が大きければ大きいほど、債券価格の変化が大きい事になります。
だから、修正デュレーションは金利変化に対する債券価格の感応度と言えます。

余り分かり良いとは言えないですがご勘弁を・・・
私自身はど素人で債券は難しいので、専門家の人に聞いてみてください。
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