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☆社会福祉調査ついて
  1.「統計調査」の手順(方法)
  2.「標本抽出」の種類
  3.「自記式調査」と「他記式調査」それぞれの種類
★「社会福祉」と「社会保障」の関連(連携)について
 ☆印の、1・2・3と、★印のことを、なるべく詳しく知りたいと思うのですが、少しでもご存知だと言う方、助言をお願いします。図々しくて大変申し訳ありませんが、これらに関する、ホームページをご存知でしたら、是非、お教えくださると、嬉しいです。よろしくお願いします!!

A 回答 (2件)

 こんばんわ。

再びおじゃまします。

 ★
 日本の社会保障制度は、1950年の社会保障制度審議会の勧告の考えを引き継いでいます。社会保障をどうとらえるかによって若干違ってきます。
 広い意味でとらえると、
  1.社会保険 2.社会福祉 3.公的扶助
  4.公衆衛生及び医療
  5.恩給   6.戦争犠牲者援護
 を指します。
 また狭い意味でとらえると
  上の1~4を指します。
 また、関連制度として、
  7.住宅対策 8.雇用対策
 が位置付けられています。

 1995年に出された社会保障制度審議会の勧告では、今後の日本の社会保障制度のあり方が提示されている。その中で、社会保障の新しい理念として、「広く国民に健やかで安心できる生活を保障すること」を挙げており、心身に障害をもつ者や要介護高齢者に対する社会福祉の問題が大きく取り残されるとしています。
 もっと詳しく調べたければ、
  ☆新社会福祉学習双書
  社会保障論
 『新社会福祉学習双書』編集委員会/編 全国社会福祉協議会
 あたりが良いと思います。もし説明や観点が不十分だったらできる範囲でまたお答えしたいと思います。
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ju-shimatsuさん、おはようございます。



 ☆
 1.手順
  (1) 調査課題の明確化                        (2) 先行研究・既存調査の探索
  (3) 作業仮説の作成・推敲                      (4) 調査項目の枠組みの構築
  (5) 測定変数の確定  (6) データ収集の方法
  (7) 測定方法の検討→測定尺度を確定
  (8) 調査票の組み上げ→調査票の原案を確定
  (9) プリテストの実施(組み上げた調査票に不具合がないかを確認)
  (10) 調査票の修正→調査票の確定
  (11) 調査実施の準備  (12) 調査対象者台帳の整備
  (13) 調査の実施   (14) 回収票の論理チェック
  (15) 回答のコンピュータへの入力
  (16) コンピュータ上のデータのクリーニング
  (17) 分析  (18) 成果の公表(報告書などの発刊)

  
 2.標本抽出の種類というと、調査対象の範囲のことをいうのかなあ?とすれば
 ○ 全数調査・・全体を抽出する調査方法
 ○ 標本調査・・対象の一部をランダムに抽出する
       =その対象集団をたとえ一定の誤差があってもおおまかなデータはえられるといった調査方法
 ○ 典型調査・・対象の一部で典型的な範囲を選び抽出する調査方法
 
 3.自記式調査
  ●配票調査  ●集合調査  ●郵送調査

   他記式調査
  ●個別面接調査  ●電話調査

 とりあえず、答えられる範囲で☆だけですがすいません。もしもっと詳しくしりたければ

 ☆社会福祉士養成講座
  社会福祉援助技術論(の多分(2)と思う)
          中央法規

 ☆新社会福祉学習双書
  社会福祉援助技術各論(2)(間接援助技術)
       
 『新社会福祉学習双書』編集委員会/編 全国社会福祉協議会

 あたりが比較的わかりやすいと思います。
 こんな感じでよかったでしょうか?参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

 こんなにたくさんの情報を、本当にどうもありがとうございました。
 本の紹介までしていただき、大変嬉しいです。図書館に行って、借りて、知識を深めたいと思います。社会福祉調査に関しては、私の探し方が悪いのだと思いますが、なかなか資料が見つからず、今度、学校の方で、実際に行ってみることになって、調べたのに、種類や手順さえちゃんとわからず、結構、しょげていたのですが、また、元気を取り戻しました。
 また、分からないことがあったら、投稿させていただきますので、そのときは、よろしくお願いします。

お礼日時:2003/05/31 01:03

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