大人になっても苦手な食べ物、ありますか?

いつもお世話になっております。
某大手企業で研究開発をしているものです。
現在、上司に研究の課題についての特許調査をするように言われています。
キーワードでの調査などは大分慣れてきたのですが、いまいちIPCとFIはどのように使い分ければいいのかわかりません。
(IPCを細分化したものがFIであるのはわかるのですが・・・)

つまり、サブグループ以前で、調査を行うのであればFIでもIPCでもどちらでもかまわないということですか。
調査をやられている方で何か工夫している点等があればあわせてご享受いただけると幸いです。

初心者の質問で申し訳ありませんがよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

IPCは、世界共通のまさしく国際特許分類ですので、1975年10月に発効した「国際特許分類に関するストラスブール協定」に加盟している国の特許文献に記載されています。


一方、FIは、IPCを我が国独自に細分化した分類で国内的にしか使用できません。
ご存じかもしれませんが、詳細は下記URLをご参照下さい。
IPCやFIを利用した検索は、大量の検索結果から絞り込んでいく場合に便利ですが、適切な分類の選択には習熟が必要です。

私は調査を専門にやっているわけではありませんが、クライアントが数十万円の費用を掛けて調査会社に依頼して見つけられなかった先願公知文献をキーワード検索で出願前に見つけ、クライアントにとって極めて重要な案件を特許査定に導いたこともあります。
キーワード検索にしろ、FI検索にしろ、発明を十分理解して適切な条件を選ぶことが重要です。

また、審査官名、代理人名、発明者名等をキーワードとして検索するのも効率的に先行技術文献調査を行う一つの手です。

参考URL:http://www.ipdl.inpit.go.jp/HELP/pmgs/database/f …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
誰からの回答も得られないままかと思っていました。
>また、審査官名、代理人名、発明者名等をキーワードとして検索するのも効率的に先行技術文献調査を行う一つの手です。
これは全く知りませんでした。これからデータベースを作り始めてがんばりたいと思います。
>FIは、IPCを我が国独自に細分化した分類で国内的にしか使用できません。
ただし、Fタームのように体系自体が違うようなものではないですよね。
なので、ipcとキーワードを掛け合わせるならば、fiの関連のありそうな
アルファベットを継ぎ足していったほうが精度はいいと思うのですが・・・

お礼日時:2009/04/04 22:37

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