プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

法人税の節税について

家族で株式会社を運営しています。
昨年度の利益が1500万ほど出たため、かなりの額の法人税が発生しました。
節税のために、本年度から役員報酬や給与を増額して赤字決算(または大幅な減益)にする予定ですが、
この場合、何かデメリットは発生するでしょうか?
たとえば、
政策金融公庫からの借入金(延滞なく返済中)の一括返済を求められるとか。
税務署に睨まれるとか。
(銀行などから新規に融資を受ける予定はありません。)
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

役員報酬・給与に対する個人の所得税・住民税の負担が増加します。


役員報酬・給与に対する法人税の対応は昨今変化があり、ご質問文だけではなんともいえません。
下手な変更をすると「損金不算入」扱いになり法人税の節税効果は発生しません。
税務署なり税理士なりに相談してから処理をすることをお勧めします。
    • good
    • 0

「家族で」ということなので大丈夫かとは思いますが、


役員報酬や給与を受け取っていない株主はいませんね?
会社の利益が減ることは株主の損失ですから、
外部の株主がいれば何らかの権利を行使されます。
もし、外部で過半数を持っていれば、当然役員の解任が可能です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。
お二方とも、ご回答ありがとうございました。
決算を減益に持っていく方向で調整したいと思います。
税理士さんともよく相談してみます。

お礼日時:2010/02/02 19:52

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!