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父(76歳)は肺がんの末期で現在「イレッサ」を服用しています。残念な事に効果はあまり無いようなのですが、他に治療の仕様がないという事で服用は続けています。
食欲不振が続いて、食事をほとんど取らなくなってしまいました。牛乳、ジュースなど水分は取れますが、病院食は全く、「食べたい」と言って用意させた物でも結局は「後で食べるから」と言って食べません。元々小柄で痩せてはいたのですが体重が30キロ半ばに落ちています。
経験者、又は家族の方で、食欲の無いときでも「これなら食べた」というものがありましたら教えてください。医師は栄養剤の点滴は考えていないようです。無理に延命はしないと言う方針ですが、まだ歩けない状態では無いのに これ以上体力が落ちるのが心配です。

A 回答 (7件)

僕のごく近しい人で癌の人が4人います。


抗癌剤はほとんど「やむなく」使っている状態に思います。癌の病巣を総べて切り取り、或いは焼ききり、削除しきってしまえる「初期」においては、かなり安心出来る状態だと思いますが、抗癌剤は、患者さんの身体そのものを壊す作用が大きすぎるので、「たまたま」でなければ効果がない、副作用というにはあまりにもリスクの方が大きすぎる薬のようです、、、。
丸山ワクチンは、日本医科大学付属病院ワクチン療法研究施設から現在かかっておられる病院に送ってもらえて、使ってもらえます、ただ、最初の手続きは行かなければなりませんが、ネットで申し込み用紙等は手に入ります。

僕は、そのようにしました。
抗癌剤と同じく使用生存率はやはり高くはありません。
早い話が、「必ず治せる薬はない」のが現在の「癌」である事は御存じの通りでありますが、
ただ、丸山ワクチンは抗癌剤に比べて、「副作用が少ない、或いはない」のです。
抗癌剤は「効かなかった患者に対して返って寿命を縮めた」のに対して、「それはない」事が特徴です。
抗癌剤により、食欲も元気もなくなっているのだとすれば、医師と相談して、丸山ワクチンの使用を考えてみられてはいかがでしょうか?
また、もうすでにモルヒネなどの薬を使っているのでしょうか?だとすれば、それも食欲をなくすものだと思います。
自分も今違う病気にこのあいだからなって寝ていますが、「食べたくない」時に「食べて!」と言われるのは、当人はとてもつらいのです。
栄養剤の点滴のほうがまだよいと思います。
「無理に延命はしないと言う方針」は御家族側の意思でしょうか?(当然そうでなければいけないとおもいますが、、)
普通の人でも御飯を永く食べてなければ、元気が出なくなりますよ。
栄養剤の点滴をして、少し元気を取り戻せたら、
御自分で「これを食べてみたい」とおっしゃるかもしれませんね、、。
末期癌の場合は栄養を口でだけ取ろうとは僕の場合考えず、口から食べるのは「たのしみ」としてと考えました、ただし、それには、抗癌剤も多用や、モルヒネ等の薬を使用しているばあい、本人になにかを「したい」という意思が薄れてしまうようですから、、。
少しでも元気にさせて、「これなら食べた」というより、個人差ですから、貴方のお父様御自身が「これを食べてみたいな」とおっしゃるようにさせるのがいいのではないでしょうか?
 この問題には完璧な答えは当然ありませんし、僕のこの意見も当然単なる一つの意見に過ぎません、まだまだ、癌治療はこれから始まったばかりだと考えたらいいようです。
それだけに御親族は苦しいですよね、お察しいたします。どうか、貴方御自身のお体と精神をお大切に、頑張ってくださいね。
治った人も少ない人数ではあっても、いるのは確かですから、抗癌剤も丸山ワクチンも。

参考URL:http://www.geocities.co.jp/Colosseum-Acropolis/8 …
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この回答へのお礼

経験者からのご回答、ありがとうございました。
「無理な延命」と云う意はたとえば「人工呼吸器などで只生きているだけの状態にはしない」という事です。まだそんな状態ではないのですが、marinfishさんの言うとおり 「何かをしたい」という意思が薄れてきているので、急に弱ってしまったようで心配なのです。そのような父を見ているのが辛いです。
貴重なご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/05 21:09

まず。

私は医者ではないので100%信用しないでください。

まず問題のお父様ですが「末期」ということは、進行、もしくは再発の肺がんであると想像できます。書きつらいのですが、現状では、治癒ではなく延命を目的にしたケモセラピーが施工されていると想像します。

情報が少ないのですが、今使われている抗癌剤をDrに聞いてください。恐らく肺がんの種類の非小細胞肺癌?かなと思いますが、日本においては、オンコロジスト(癌に卓越した医者)は非常に少なく、世界とは程遠い治療を施工されている施設が特に田舎に起きましてはかなりあります。

その食欲の無さに関しまして、抗癌剤の副作用かもしれません。肺がんのKeyDrugはプラチナ製剤です。プラチナ製剤といっても、食欲が減退する医薬品もありますし、その逆もしかりです。

まずは、先生に、お父様に対してどのようなレジメン(医薬品の組み合わせ)で施工されているか聞いてください。そして、食欲が無いのを改善できるレジメンはないのか聞いてください。

お父さんは弱ってます。貴方が先生に聞きなさい。きっと解決するはずです。このレジメンが良いのではないかなぁと思うのもありますが、私は医者ではありません。

そして、最後に「イレッサ」に関してですが、
効果が無くて副作用ばかりとの記載が確かあったようなきがしますが、それは間違いです。完全否定します。すばらしい医薬品です。

貴方が先生に聞くことは、お父さんを長生きさせたい為に「食欲不振にならないレジメンは無いのか?」「イレッサはPSの悪い患者に投与すべきでないとの勧告が出てるのにどうしてとうよするのか」etcありますが、

無理に延命はしないと言う方針というのが気にかかります。お父様の病気のランク(ステージ)とPS多分寝たきりでしょうから最悪でしょう。いづれにせよ、心を構えて、明日に向かってがんばってください
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/08 11:28

私の父は去年、肺がんで亡くなりました。

肺がんにかかってから、2年でした。後になるほど食欲は落ちて、最後の3ヶ月、入院していた頃、ほとんど毎日朝、介護に通い朝ごはんをあげましたが、食欲は少なかったです。病院食の2割を食べれば、食欲旺盛で、1割も食べないことがよくありました。自宅から持参したトマトは好んで食べました。トマトは水分が多かったから、食べやすかったのでしょう。頑張って食べるように勧めることも大事です。食欲がないから、お医者さんが、何度か点滴をして補うこともしていました。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみませんですた。
ありがとうございました。「トマト」勧めて見ます。

お礼日時:2003/06/08 11:27

私はガンで父を亡くしました。


(ごめんなさい、亡くなった話しで、、、)
やはり、好物のモノではないでしょうか。
好物のモノで、喉を通りやすいもの、、、、

私の父は蕎麦が大好きでした。
何も食べたくないという時に
「ああ、●●屋の蕎麦がたべたい」と
言ったので、お店に行ったところ
本当は、テイクアウトはしない方針なんだけど
事情が事情だし、と言って、作ってくれました。
それが、最後の食事だったんです。

果物も、水分も、ほとんど喉を通らず
家族も本人も辛い思いをしたのですが
最期に、好物をたべさせてあげられて
よかったと思っております。

>医師は栄養剤の点滴は考えていないようです。

理由は聞けましたか?
食欲がないのに、点滴もなしなんて、、、

>無理に延命はしない

うちもそうしました。
尊厳死について、ずいぶん勉強しましたが
何が、正しかったなんて、今になっても
わかりません。

家族の方も、あまりムリなさらぬよう
お自愛くださいませ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
最初にがんの告知を受けてから一年が経ちます。
段々に弱っていく父を見ているのは辛いものですが、でも受け入れなければならないんですね。

お礼日時:2003/06/05 21:17

イレッサ投与の是非についての書き込みがありますが、イレッサの効果はその患者さんがもつ遺伝子型によって大きく左右されるそうです。

参考URLによると患者の3割に有効だそうです。

確かに多くの死亡例が報告されていて、安易な利用が問題視されていますが、安全とか危険とかひとくくりに断定できるものではないように思います。

どうやったら食べられるかという質問でしたのに、直接の回答ができなくて申し訳ありません。

参考URL:http://www.asahi.com/health/medical/TKY200304010 …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
参考URL読ませていただきました。
服用を止める、という選択も考える時期かもしれません。

お礼日時:2003/06/05 21:12

お父さまの病気、とても心配ですね。


そこに食欲がナイともなると、どうして良いのか分からなくなりますよね。

私も母が今年の春にガンで入院していました。
診断が下されて以降、ずっと食欲がないままでした。
「食欲が出る薬を服薬しているのにおかしいですね」
とお医者さんには言われましたが、よく食べてバナナ1本ぐらい。
差入れをいただいても「ありがとう、後でいただくね^^」
とは言うものの、結局本人が食べようとせず家族が持ち帰ったり。
食べ物に制限があるわけではないのだけれど、
精神的に落ち込んでいて「食べたい」という気が起きなかったというのと、
病院食が特にマズく、食べてみようという気すら起きないからでした。
(ゆでただけのブロッコリーがドレッシングもなく皿にのっている等…)

毎日1本栄養剤の点滴をしましたが、
それでは一向に元気になれないと思い考えました。
「お弁当なら食べてくれるかな?」という微かな期待で
小さなおむすびとタマゴ焼を作っていったところ、
1つだけ食べてくれました。
最初はほとんど残してばかりでしたが、
少しずつ食べれるようになりました。
(とはいっても普通の人の半分ぐらいでしたが)

今は退院して自宅で過ごしていますが、
気分も落着いてきたのでしょう、
今度は逆に食べすぎが心配になりました。
(骨に転移していて体重が増えると危ないのですが…^^;)
あとどれぐらい生きられるかは誰にも分かりません。
残された日々を大切に、本人の思うようにさせたいと思っています。
お互い頑張りましょう。
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この回答へのお礼

hicatさん、ありがとうございます。父もhicatさんのお母様が入院していた時と同じ様子なんです。
段々弱っていく父を見ているのは辛いものですね。
明日「小さなおむすび」作って行きます。

お礼日時:2003/06/05 20:55

イレッサを服用することに関して主治医とよく話し合われましたか?


副作用で死亡例が出ている薬を肺がん末期の父上に服用させるのは???
効果があまりないのならなおさらです。
もちろん、父上の食欲の件とは無関係かもしれませんが、延命をしない方針なら危ない薬をはやめた方がいいと思います。
もう一度主治医とよく話し合ってみて下さい。
父上が穏やかな日々を過ごされることを願います。
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この回答へのお礼

イレッサの服用は父本人の希望でした。でも、確かに主治医と今後の方針を考え直す時期が来ていると思います。ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/05 20:45

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