プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私(息子)の母(70代)は掛かりつけの医院にて腹部のできものが
あまり良くないと言われ近くの皮膚科の病院を紹介され、診察して
もらった所、ボーエン病(高齢者の体幹や四肢に好発する境界の
はっきりした径数cmの褐紅色斑)と診断され切除手術が必要なため、
大学病院(診断した医師が在籍している病院)の紹介を受けました。

母は大学病院に行ったのですが、当日はその医師が不在であった
ことからその部下の医師が私でも出来ますからと言われて切除手術を
受けました。
ところが患部が暫くしてもピリピリするため再度診てもらった所
(この時は最初に診断した医師(上司))、褐紅色斑部分が切除
されていないためピリピリと痛むとの事で、上司本人が手術して
いたら一度の手術で切除すべき患部全てを取っていたと言うのです。

たまたま部下の医師が手術したため、上司との医師疎通が
出来ていなかったのか?それとも技術不足だったのか?
いずれのせよ、一度の手術で済むところが二度もやる羽目になって
しまいました。母も上司の医師がいる日を確認してから行けば
良かった言っていましたが、部下の医師に大丈夫と言われれば
信頼してしまうと思います。私はどうしても医師間(上司・部下)
医師疎通が出来ていなかったために再手術(医療ミス?)になった
としか思えないのですがどうでしょうか?
ちなみに再手術は5日後に控えています。

A 回答 (3件)

部下といっても大学内で自分で切除予定を組めるくらいですからスタッフと考えられます。

よって、彼なりにここを切除すべきという理論があると思います。したがって、一般的な医療ミスとして立証するのは困難です。

大学内で全員が一致して治療を行う訳ではなく、中には対立関係にある場合があります。こういう場合、一方の医師がもう一方の医師のやり方に対して非難することはよくあることで、一方の言い分だけ信じて大げさにするとやっかいな事になります。

基本的にボーエン病の切除は患部を切り取ることが目的で症状をとる事が目的ではないので、ピリピリ感が残っていたとしても不十分な手術であったという事にはなりません。再手術で取り切れていなかった部分が残っていたという証明が病理学的になされるまでは、不十分な手術であったかどうかは言えません。
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この回答へのお礼

再手術が済み、病院側の対応も良かったので暫く様子を見て
見ることにしました。参考意見有難うございました。

お礼日時:2010/03/11 11:52

手術の同意書もない簡単な手術じゃないのですか?

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それは医療ミスですよ。



意思疎通ミスも、看護婦の名前取り違えもすべて医療ミス。
間違って違うところを切り取っちゃったのも医療ミス。
手術成功したけど意図した結果が得られないのも医療ミス。
手順ミスや診断ミス、技量不足もすべてそうです。

医療サイド(医療を施す側)は、医療ミスを犯すと、診療報酬(国から病院へ支払われる報酬)が貰えなくなったり病院そのものが事実上の廃院に追い込まれることが多いので隠す傾向が非常に強いです。特にインターンが多くいる大学病院は、患者サイドが認知していないだけで、医療ミスがとても多い。もちろん公立病院も蚊帳の外ではなくて、医療ミスの無い病院なんてありません。

それと、『医療ミス』というのは裁判になって初めて医療ミスっていうレッテルが付くことが多いので、それまでは医療ミスなのかどうなのか判断が分かれるところですが、患者側が医療ミスだと言えばそれだけで十分なんです。だって裁判なんだから。

ちなみに、今ここでは直接は関係ないのだけど、手術前に誓約書(同意書)にサイン書かされるでしょ?アレって法的には無効なんですよ。患者側はそれを信じ込まされて訴えないわけだけど、実は訴えるのは自由なんですよ。これも病院側の防御策のひとつですね。
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この回答へのお礼

先日、再手術が済みましたが病院側の対応が前回と異なりかなり
良かったみたいです。とは言え、最初の手術は検査のための手術で
あったとの説明であり、医療ミスであったとは言われませんでした。
手術のための入院もなく費用も思ったよりかかりませんでしたが
やはり1度の手術で済むところを2度もさせられたのは納得が
いきませんでした。参考意見有難うございました。

お礼日時:2010/03/11 11:47

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