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今年受験をし津田塾大学の国際関係に合格し進学することになりました。

しかし第二外国語で迷っています。
中国語、朝鮮語、ロシア語、スペイン語、フランス語、ドイツ語の中から選べます。
この学科は第二外国語の選択によって進級したときに学ぶ内容が変わってくるようです。
やるからにはその言語も習得したいと思っています。

最初は違う学科に進む予定だったのであまり興味が固まっていないのです。

なのでそれぞれの言語の使われている国の特徴・雰囲気、
またその言語自体はどんな特徴があるのか、習得するのは難しいか
などを教えてください。

A 回答 (5件)

まず最初に、ご自分が将来、「どの国と関わりを持ちたいか」を、早く明確にすることです。


「自分が何をやりたいか?」 これはいつの時点でも、自分の進路の決定のカギとなるものです。

以下の発言は、ご自分が何をやりたいかわからない、とおっしゃる場合の選択の仕方です。

大学では、ほとんどの場合、第二外国語を勉強しますが、それが卒業後に役立つ機会は、「ほとんどない」と言って良いでしょう。(もちろん大学で専門的に外国語を勉強して、それを卒業後に役立てている人はいますよ!)
ですから、第二外国語は、結構気軽な意識で決めても、なんら差し障りはないと思います。

私はこの手の相談を受けた時、女性にはいつも、仏語を選択するように助言しています。なぜなら、化粧品、料理、ファッションなど、仏語だらけなので、知っているとトクをすることが多いのです。英語以外で、日本国内で最も触れる機会の多いヨーロッパ言語だと思います。オリンピックの公用語ですから、夏冬あわせて2年に1回のオリンピックのときには、よく耳にもします。英語は仏語の影響を強く受けているので、英語を知っている人には、最も馴染みやすい言語だと思います。
男性にも「仏語の料理メニューが読めたりすると、レストランに女の子を連れて行ったときに恰好いいよ」などと助言します。

私は少々特殊な経歴を持っています。
大学は工学部卒ですが、第二外国語として仏語を勉強しました。エンジニアとしてメーカーに勤務しましたが、フランスに留学する機会を得、その成果論文が国際雑誌に載るに至りました。今でもフランスからのホームステイなどを受け入れています。

ただし、私のお勧めは、日本の目がアジア軽視で、米英仏独に向いていた時代のものです。今や、日本は周辺諸国と仲良くしなければならない時代を迎えているので、第二外国語選択の考え方も変えた方が良いと思います。

もしあなたの身近に、外国人がいて、今後ともお付き合いが続きそうな場合には、その人の話す言葉を選択すると良いと思います。

そのような外国人がいない場合には、中国語や朝鮮語など、近隣諸国の言葉を選ぶという考え方もあります。

それぞれの言葉についてコメントするなら。。。

まず、言葉の習得の難しさは、その人の特性にもよりますから、あなたが挙げられた6言語を対象とする限り、他人の意見はあまり参考になりません。
ヨーロッパ語には性変化がある、ドイツ以北の言語には格変化がある、中国語は発音が難しいなどという意見も、日本人で習得した人はいくらでもいるのですから、参考にはなりません。
発音は、日本人にとって、各言語とも皆平等に難しいと思って構いません。英語もそうなのですから。逆に、克服できれば、大した問題ではないのです。
何よりも、違いを恐れていては、その言語の習得はできません。

私は現在、仏語・英語が仕事として使えるレベルにあり、中国語・朝鮮語は新聞が読め、日常会話程度離せます。また、西語・独語は、新聞を読んだり耳で聴いたりして、概略が理解できる程度にありますが、挨拶程度以外はほとんど話せません。ロシア語はごく簡単なことしかわかりません。

中国語は標準語を勉強すれば、誰とでも話ができます。
漢字の世界の言葉ですから、日本人にとっては漢字を使わない人種よりも、意味を早く理解できるようになります。ただし、使う漢字の種類や形は少々違っていますが。
また、中国語の語順は日本語よりも英語の方に近いと言われますが、決してそうではありません。主語+目的語、前置詞+目的語などは確かに英語の語順そのものですが、「いつ、どこで、どのように、した」などという全体的な文の要素の並び、「はい、いいえ」の使い方、「AのB」という語順は、日本語の方に近いのです。

朝鮮語は、日本語の方言のような言葉です。ハングル文字が最初の壁になりますが、それさえ克服できれば、単語の置き換えで話せるようになります。習得に必要な時間が最も短くて済む言葉だと言えます。

スペイン語は、ヨーロッパ語ですので、語順などは英語と類似しています。発音も、巻き舌さえできれば、他の5言語よりも簡単だと思います。

ロシアも、国の中心はヨーロッパ側にはありますが、近隣諸国のひとつです。ただし、文字の壁がちょっとあります。私はソ連という国が好きになれなかったために、ロシア語の習得も、NHKのラジオを1年間聴いただけで終わりになりました。

独語は、ルーツが英語と一緒で、生活上の単語では似たものもたくさんある言語ですが、日本にいる人にとっては、6言語の中で、日常的に最も遠い言語だと思っています。

ただし、あくまであなたの興味がどこにあるかが将来を決めるカギです。
この手の質問は、相談する人によって、言うことが全く違いますので。
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興味の持てない状態で選択しなければならないのはつらいですね。

オリエンテーションなどがあった後に選択できるようになっているのでしょうか?

こちらは、その津田塾大学の第二外国語の説明ページです。それぞれの特徴が一言書いてあります。(すでにご存じでしたら失礼)。
http://www.tsuda.ac.jp/contents02.php?contents_i …

こちらは東京外国語大学の言語モジュールです。学習用のものですが、言語を選んで「発音モジュール」の「実践編」でその言葉の美しい響きが聞けるようになっています。他に発音の特徴なども説明されています。
http://www.coelang.tufs.ac.jp/modules/

外国語は、最初の興味が薄れてしまうと、単語や表現を覚えていくのが苦痛になる場合もあります。そうならないように、発音であれ、文化であれ、何か自分の興味の持てる点を見つけることができると良いですね。

そう言えば、言語というのはその国だけで話されているのではありません。第二言語としての使用者も結構います。(例:インド人の英語、アフリカ人のフランス語)

国際関係専攻ならば、そちらの可能性も考えてみられては、いかがでしょうか。
参考までに、以下はアルジェリアでフランス語を使って技術移転の仕事をしていらっしゃる方の記事です。

http://www.yoonnet.com/algeria/57.html
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合格おめでとうございます!



中央大学でドイツ語を学びました。
ドイツ語はEUの中心国で経済も良いし、ビールがうまいとか、食べ物がうまいとか、そんなイメージです。
ドイツ系の外資系に勤務した事がありますが、日本に近い感覚の社風でしたよ。

ただ、上記の経済が良い、と言うのは西が中心で、今は不況で普通にあおりも受けてますが。
ベルリンの壁があった事はご存知でしょうか?東西冷戦の被害を最も被った国だと思います。

津田塾に合格された学力ならば、英語は得意でしょうか。
ドイツ語は、言語体系が英語と同じ、西ゲルマン語を源流としています。
なのでとっつきやすかったですよ。習得もしやすいと思います。
特徴は、単語に男性名詞や女性名詞、男性名詞、中性名詞などある事や、
代名詞以外に格変化がある事です。色々変化するのでそこはわかりづらいかなあと。

後、言葉が汚いとはよく言われます(韻の意味で)。
対して、フランス語は美しいと言われます。

というわけで、ドイツ語しか知りません。(笑)
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津田塾なんて、かっこいい!と思うただの一般人ですが。



中国語…北京語とか広東語とかある。四川(なんだっけな?たぶん違うと思うけど)とかが面倒らしい。発音も難しいって。

朝鮮語…ハングルは表音文字だけで比較的習得しやすいらしい。発音は分からない。

ロシア語…私的に情報無し

スペイン語…日本語に発音が似ている。巻き舌あり。女性名詞と男性名詞ってのがあるらしい。

フランス語…スペイン語同様女性名詞と男性名詞が。規則があって比較的文法面では習得しやすいらしいが、発音とかでan、oaとか聞き分けが大変らしい。あと単語の一番最後は発音しなかったり、英語みたく他の単語と続く場合は発音したりと難しいらしい。

ドイツ語…中性名詞ってのがあるらしい。(スペイン語とフランス語には基本的にはないのに)


ちなみにわたしは上記どれらにも明るくないのでわたしの一般教養として入っている情報だけですが。

わたしの叔父は外資系でリストラされる前には、中国語の習得をしていました。
世界で使用されている母国語って、中国語、英語、スペイン語、ヒンディー語の順、第二言語で、英語、ヒンディー語、(フランス、ロシア、スペインが同じくらい)みたいですよ。(2007年)使用頻度が高い言語の方が習得してから、就職とかには有利なのかな。
いまのはやりはやっぱり中国語だしね。


習得の難しさは分かりません。
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就職活動を現在していて感じたことは、職種にもよりますが


中国、東南アジアに力を入れていたり、行き来したりすることが
多いようでした。
EU方面もありますが、やはり中国も近いですし、大学にもたくさん中国人いますし、
私が大学1年に戻ったら間違いなく中国語ですね。

工学の院1年
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