大人になっても苦手な食べ物、ありますか?

ある文法書の説明に【通常、固有名詞には冠詞はつかないが、不定冠詞がつくと「~のような偉大な人物」「~の作品」「~という人」「~の家の人」という意味を表す。】との説明がありました。以下の英文ではいづれの用法も当てはまらないと思います。
文章はニュースのスクリプトで、ある教材からの抜粋です。

Now, if you bought a PlayStation 3 last week, today you might be kicking yourself. Sony has just revealed a new, smaller and lighter version of the PS3.

a PlayStation 3, the PS3 とそれぞれ不定冠詞、冠詞がつく理由を教えていただけないでしょか。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

可算名詞は"a"、"the"または”複数形”にしなければならないという法則があります。



"a"を付ける場合は、文の書き手(話し手)が読み手(聞き手)と情報を共有していない時
"the"を付ける場合は、情報を共有している時
というのが基本的な冠詞の使い方です。

最初のa PlayStation 3は情報の共有がなされていませんので、漠然としたPS3
最後のthe Playstation 3は情報の共有がなされています(この場合は最初に言及した漠然としたPS3、さらに深く言うと旧式のごつい方)

NO2さんの言うようにthe 名詞にはその名詞を代表して総称を表す時もあります。
しかしa 名詞、名詞の複数形も同じように表すことができます。
*以下のbicycleはすべて同じ意味
The bicycle is excellent transportation.
A bicycle is exellent transportation.
Bicycles are exeleent transportation.
注意が必要なのはa bicycleが総称を表す場合、主語でなければいけないということです。

参考になれば幸いです。
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アメリカ人が


>文法書の説明に【通常、固有名詞には冠詞はつかないが、不定冠詞がつくと「~のような偉大な人物」「~の作品」「~という人」「~の家の人」という意味を表す。】と
個別に覚えているわけではありません。
感覚として覚えているのです。

イメージ公式があります。覚えてください。

a : the = 不特定:特定 = ある一つ:その一つ

奥さん、先週PS3を一つ買いましたよね。
でも奥さん、そのPS3がスリムになって蘇るんですよ。

中学生では「a」は「一つの」って訳します。
高校生ではあなたの言った通りの他、
概念として「不特定」「~につき」という意味もあります。
例 three times a week 週3回 
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No.1さんの補足をします。

the PS3 の the は PS3 「全般」を表しています。総称的用法です。the telephone と言えば「電話全体」を表すのと同じです:
-----The telephone came to Japan in 1877.
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固有名詞という以前に、「品物」「商品」としての"PS3"なので不定冠詞が付くのだと思います。


現実問題、「商品」「品物」である限り、日常生活では数える必要が出てきますし、実際、商品名等には複数形が使われます。例えば"I have two iPods."「iPodを2台持ってるよ」等。
今回も「もし週末に1台のPS3を買ったら」という意味で"a"が使われているのでしょう。


冠詞に関しては、「この名詞には必ずthe」「この名詞は必ず無冠詞」というような答えを期待するのではなく、言いたい意味に応じて使い分けるのがベストです。
例えば、数える必要があったり数を意識する場合や「とあるPS3」と言いたい場合は"a PS3"。「PS3は高機能なゲーム機だ」等と言いたい場合は"the PS3"を使うのが的確でしょう。


定冠詞と不定冠詞の使い分けは基本的には以上で判断し、それ以外の「~のような偉大な人物」「~の作品」「~という人」「~の家の人」・・これらが、定冠詞と不定冠詞の使い分けを考える事も難しい‘例外’だと考えた方が解り易いかもしれませんね。
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