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先日乳がん検診を受けました。
と言っても混んでいて予約が取れず、触診とエコーのみでマンモグラフィーは行っていません。

まず触診にて医師に「右胸にしこりがあるようですが、痛いとのことなので年齢的にも癌ではなく乳腺症だと思います」との見解がありました。
次にエコーでしたが、一緒に待っていた方々に比べてエコーの実施時間がやけに長かったので、「あの…何かあるんでしょうか」と聞いてみたところ「う~ん…後で画像を見て医師が判断することですから…」と濁されました。その上、私だけエコーの技師の方が受付近くまで付き添って送って下さり、違う扱いを受けました。

ちょっと不安になり、結果ファイルを受付に提出する前にこっそり覗いてしまいました。すると書類の右乳房の図に二ヶ所しるしが付けられ「6センチ、4センチ」と記されていました。
帰って改めて自分で触診してみたところ、以前は右乳房の方が小さかったのに、左乳房より見た目も明らかに大きくなっていることに気付きました。

1年前の検診ではやはり触診で「しこり有り」とされましたが、エコー&マンモでは異常無し。右乳房のしこりは思春期の頃からずっとだったので気にしていませんでした。

もし癌だった場合、6センチって結構大きいのではと思いますが、1年前に異常なしだったのが6センチになるものでしょうか?それと乳腺症でも6センチなどと記されることがあるのでしょうか?不安です。

A 回答 (1件)

放射線技師です。

医師ではありませんので、「そういうこともあるんだー」くらいの気持ちで読んでもらえるとありがたいです。

>後で画像を見て医師が判断することですから・・・
私たち技師は、何かに気づいても、それが良性であれ悪性であれ、それを患者さんに伝えることはできません。
私も、いつも「きちんと写真撮れましたから、あとで先生にしっかりお話聞いてくださいね!」と言いながら帰っていただいています。
同じ医療従事者として、患者さんに対し言葉を濁すような真似はあまり感心できません。エコーの不慣れな技師で、上の空で答えてしまった、と考えて、その人のことはもう忘れてください(笑)

>私だけエコーの技師の方が受付近くまで付き添って送って下さり・・・
私も、検査時間が長くかかってしまったことへの配慮や、次の方が待っていない時などにそうします。あんまり深い意味はないと思いますよ。
ただ、そういった行動が、逆に患者さんへ不安を与えてしまう場合もある、と覚えておきます・・・。私も気をつけます。


そして、最後に6cm、4cmの表記ですが・・・
エコーでは、「乳頭腫瘍間距離」というのを計測します。これは、その名の通り、乳頭から、しこりの部分までの距離です。この距離も大切な情報だからです。
一年前には異常なしだったのが、いきなり6cmものしこりになることがあるか?と聞かれれば、ないとも言いきれませんが(ごく稀にそういった急速に大きくなるタイプのもあります)、この「乳頭腫瘍間距離」を見たんじゃないかな?と思いました。
または、おっしゃる通り乳腺症の可能性もあります。乳腺症をおこしている部分の範囲を示すものかもしれません。

また、6cmもの癌があれば、乳房自体の変形や、何らかの皮膚変化(ひきつれ、えくぼ、皮膚が硬い、等)が起こってきていてもおかしくありません。
さらに、そんな大きさの癌ならば、触診の際にも何らかの反応があって良いと思います。

ただ、なんだかんだと言っても、結局は憶測の域を出ません。
そんなに深刻に考えなくてもいいのではないかな?というのが私の考えです。あまり考えすぎず、気を楽にして、後日診断結果を聞きに行かれてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

現場に携わる方からのアドバイス、とても参考になりました。
乳頭腫瘍間距離など知らなかったことや勘違いもあったので、少し冷静になれました。

家族からも結果が出る前から気に病むなと叱られました(^_^;)

お礼日時:2010/04/01 09:19

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