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とってもくだらない質問で申し訳ないんですけど・・・

サッカーで,味方の10人が円陣を組み,その中にボールを入れてキープしながら,じわじわと相手ゴールに接近し,キーパーのすぐ手前に来たら,シュートっ!

って技は反則ですよね?この方法だと,相手チームはボールを奪えませんよね.道義上,許されないのはわかるんですが,ルール上も反則になりますか?

A 回答 (18件中1~10件)

たびたびsmatsuzです。



言葉(表現)の問題だと思いますけど...

> まず,オフサイドについては完全にわかった気がします.円陣のままゴール前まで行くことはできるけど,シュートをした時点でオフサイドですね.

円陣でのその状況はありえないと言うのが前提ですけどね。

> ただ,一番ゴールに近い選手(C)がボールを持っていて,振り向いてシュートすれば大丈夫ですね?

Cがボールをもらう時点でオフサイドにならなければOKでしょう。

> 個人が無意図に静止していても,相手選手の合法的なボールへのチャージをフォーメーションで妨害しているので,反則になる,ということですね.

サッカー(に限らないと思うけど)の常識上「無意識に静止」している選手が円陣になる事は絶対にありえないのです。
そこ(の表現・意識)が他の回答してくれた人たちとの温度差のような気がします。

> Bがプレイをする気が全くなく無意図で静止していた場合,「故意に」Zを妨害する行為と判断され,反則を取られる.

「無意図で静止」していれば「故意に妨害」したとは判断されませんね。あくまでもボールに関与しないで故意に妨害した場合です。

最後に
> サッカー好きの方たちの気持ちを逆なでするような質問で,本当に申し訳ないです.

私はそうは思いませんよ。真剣にみんなの回答を読んでちゃんとご自分の疑問を明らかにしようとする姿勢は私にとってはサッカーに深い興味を持ってくれて嬉しいと感じます。
逆にバカにしたような書き口でちゃんと説明できない人の方が残念です。
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この回答へのお礼

ご回答,本当に感謝です!

オフサイドについては完全にわかりました.ありがとうございました.

円陣のオブストラクションについても理解できました.相手の選手がボールを取りに来た時,円陣の選手が静止していても,故意に妨害しているということになりますね.

つまり結論としては,「円陣戦法はオブストラクションの反則」,と考えてよさそうですね.

「Z → B  oA」のケースも理解できました.この場合は,Bが妨害しようとしない限り反則ではないんですね.このケースでBが静止しているのと,円陣を組んで静止しているのとでは,意図が明らかに違う,ということのようですね.

回答して下さったみなさんは,熱心なサッカーファンなので,ぼくのくだらない質問にあきれたんだと思います.もっとお叱りの回答が来るかと思ったのですが,みなさんに真面目に考えてもらって,とてもありがたかったです.

一応,今回のまとめとして,下記の結論と判断しました.念のため,もう少し回答をお待ちしてみますね.

★円陣戦法の結論:
審判の判断により,反スポーツ的行為で即座に反則となる確率が高いが,見逃されたとしても,ゴール前の円陣内でパスをすればオフサイド,あるいは相手選手がボールを取ろうと円陣選手に接触したときにオブストラクションの反則を取られる.

お礼日時:2003/06/20 12:54

さすがすばやいレスに感謝しつつ再登場です(^^)v



失礼承知で申し上げますと、shotaさんの考え方を読んで、すぐに非常に自分と似た感覚の方だと思いました。なんというか「自分とおなじ匂い」みたいな(^^;

「非紳士的、、」はいわば飛び道具ですもんねぇ
それだすと話が始まりませんから私もいつも頭にないです。

あとアリウープについての指摘はすごく魅かれましたね。まったくおっしゃる通り、かっこよさ(=競技の面白さ)がむしろ法体系の整合性(←おおげさ?(^^;)より先にくる心理が観客から審判団そして競技委員会にまでも(この場合はNBAでしょうか)広がっている感じがします。
個人的にはあまり心地よくないのですが、、、

あ、本題です

もちろんオフサイドは起こりません。
いったいどこのDFがそんな異様な「のろのろ円陣集団」を放っておくでしょう!(^^;
第一んなことしたら先頭が一気にドリブルで飛び出してシュート!ですもんね。

ですから現実には円陣集団と数名のDFが押し合いになると思います。ちょうど普通の試合でゴールを背にして一対一でキープしてるときってそう簡単にゴール方向には進めないじゃないですか。あれの集団バージョンってイメージです。円陣集団の押す力は終結してるわけじゃない上に先頭3名は後ろ向きですからね。

そんなスクラムもどきをしているうちにDF側がボールを円陣の外(DFの守っているゴール側)にかき出してしまうことも十分起こりそうですよ。

そうなったら一気に攻守逆転ですから、必ずしも有効な戦法とはならないのではないかと思います。

だから私の結論は一貫して「その戦法は負ける」です(^^)v

PS
さっきのレスの後押しのせいもありますが、私の頭の中が最もshotaさんのしたい議論の方向性に近い自信があります。なんでだろ根拠のない自信(^^;
なので今度は自信ありで!

この回答への補足

この場をお借りして,みなさんにお礼します.くだらない質問に,真面目にお付き合い頂いて,本当にありがとうございました.

ぼくなりに円陣戦法をまとめてみました.

★審判の判断により,即座に「反スポーツ的行為」のファウルを宣告される.

★仮に審判が見逃したとしても,ディフェンダーに阻まれ,前進はほとんど不可能.

★ディフェンダーがボールを奪いにいって円陣選手と接触すると,円陣選手が静止していてもオブストラクションのファウルをとられる可能性が高い.

★万一,円陣がディフェンダーを振り切ってゴール前に進んだとしても,円陣内でパスあるいはシュートした瞬間にオフサイド.

★★以上のことから,ファウルが明確な上,戦術的にも有効性はほとんどない.

もう一度,みなさんの回答を読み直してみましたが,恐らく,上記の結論でしたら,みなさん納得されるのではないかと思います.結果的に,ぼくがサッカーのルールと実際をよく理解していなかったのが最大の問題だったことがわかりました.本当にありがとうございました.

まだご批判はあるかも知れませんが,自分なりに十分納得できましたので,締め切らせて頂きますね.ポイントは皆さんに差し上げたいのですが・・・

今回,ぼくが一番勘違いしていたオブストラクションについて,的確に説明して下さったsmatsuzさん,そして戦術の非有効性を指摘して下さったorukaさんに謹呈したいと思います.最初の方で回答して下さったみなさまには申し訳なく思いますが,今後もよろしくお願いします!

補足日時:2003/06/24 07:23
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この回答へのお礼

再度の回答,ありがとうございます.

円陣戦法が反則と言われるなら仕方ないのですが,必敗と言われると,何とか対策を考えたくなります(笑).

まず,DFが円陣前面についた場合,非常に円陣が前進しにくいのは,おっしゃる通りと思います.しかし,この場合にはオフサイドがなくなるため,円陣内でのパスが可能になります.

左右に振りながら,少しずつでも前進することは可能だと思います.

それと,円陣戦法はキックオフのときに採用するとは限らない,ということがあります.ゴールに割と近い場所のフリーキックやスローインを得たとき,ゴール近くに円陣を作っておき,ボールを円陣内に入れて円陣を前進させます.

これは,是非一度,円陣をルール違反じゃないと仮定して,ゲームをやってみたいですね.そこから,サッカーの新しいオフェンス・ディフェンスの組み立て方のヒントが生まれるかも知れません.サッカー素人のぼくが,こんなことを言うと,お叱りを受けるかも知れませんが….

念のため確認しますが,円陣はルール違反ということで納得しました.さらに,ルール違反じゃなかったとしても,思ったほど有効ではない,ということも理解できました.

お礼日時:2003/06/21 23:44

ルールは既にみなさんが答えらているので、


この円陣戦術の評価と防ぎ方でも考えてみます。

隙間なく円陣を組み、かつ、
後ろ向きにドリブルではスピードが一切奪われます。
引き分け狙いあるいは勝っているときなら良いでしょうが、
負けているときには出来ないですね。
リスクもまた大きいです。
ボールを奪われた際、
カウンターでピンチになるのは確実です。

そして防ぎ方ですが、
円陣の進行方向にDFがいた場合どうなるでしょう。
DFが体を張って止めれば全くボールは前へ進めず停滞。
無理に倒して踏みつけようものなら当然ファールです。
払いのけるのも当然ファール。
かわそうとしてもスピードがなく、先回りはいくらでも可能。
よって、進行方向に誰かを立たせれば身動きが取れなくなり、
この戦術の目的の大半は達成できません。

ただ、ボールキープを目的とした場合はある程度効果がありそうに考えられますが、
それでも強引に隙間からスライディングされたりして
何分も持ちつづけるのは不可能に近いですね。

よくコーナーフラッグのところでキープして逃げ切ろうとするシーンを見ますが、
持って数分。
それ以上はやはり無理でしょう。

戦術の一つにするにはまだ難しそうです。
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この回答へのお礼

なるほど,反則でなかったとしても,実際にはあまり有効でない,というご意見ですね.

えっと,円陣の中で,円陣とは別の一人の選手がドリブルするのは,やはりファウルになりますよね?もし,これがファウルでないなら,相手選手にボールを奪われることは,まずないと思います.

この戦法が反則だとすると,確かに前進するのは難しいかも知れません.ですが,ぼくのイメージでは,ディフェンダーを左右によけながら,じわじわでも前進は可能で,30分もあれば,シュート1本ぐらいは打てると思うんです.(ディフェンダーが円陣を取り囲んだ場合は難しいと思います)

それと,10人の円陣では案外,ボールを奪われやすいのでは?というご意見も,当たっていると思います.多分,攻撃的な戦法の一つとして,実際にやってみると,思ったほど効果はないと思います.けれども,例えば,相手が明らかに格上で,普通に戦ったのでは絶対に負ける,という場合には,ありえる戦法なのかな,と思いました.
回答,ありがとうございました!

お礼日時:2003/06/21 23:14

shotaさんはじめまして、いつもたくさんのカテゴリーでの的確な回答を拝見して質問者じゃないのにへ~っと勉強させていただいています。



さて私も理系の血といいますか、ルールを純粋に論理のみで検証するという作業はよく頭の中でやってしまうことがよくあるんです(^^;
このテーマもとってもおもしろそうで飛びついちゃいました!

私は皆さんとはちょっとちがう主張を展開したいと思います。
まず基本的にこの戦法は「反則ではない(shotaさんが考えてこられたような工夫を重ねれば反則にならない方法がある)」と考えます。
(もちろん反紳士的を持ち出すと何でも審判次第になっちゃうのでそれは除外です)
しかしながら「普通にディフェンスされちゃうんじゃないか?」と思うのです。

円陣の先頭の選手はバックドリブルしながら(足の裏をうまくつかいながら)オブストラクション回避のため「限りなくゆっくり」敵ゴールに向かうのでしたね。
さてここで普通DFの選手はどうするでしょう。ボールを持った選手に体を密着させたり足の隙間からボールを奪おうとするでしょう。(普通の試合中の一対一の局面とほぼ同様ですね)
円陣のガード役の選手がどんなに肩をぴったりくっつけて並んでいようと、足元にはどうしても隙間ができてしまうであろうことは容易に想像できます。
DFのマーカーが2人くらいでボールをとりにいけばどんなにうまくドリブルしても時折は、弾かれてしまうはずです。(ドリブラーの片足はたいていボールの上にありますからもう一本の軸足の幅では隙間が十分にあるはずでしょう。)
さらに足を伸ばして必死に体から離してキープしようとも、DFスライディングすれば限りなくゆっくり進んでいるがゆえに簡単にボールを狙えそうですしね。
するとこれまた「限りなくゆっくり進んでいる」のが
アダになって結果的には「進むより戻っている方がおおきく」なってしまうのではないでしょうか。
だって普通に考えたら10秒もあれば一回くらいボールに触れそうでしょ?

以上が私の頭の中でのシミュレーションです(^^;
いかがでしょうか。

順番が後になりましたが、オブストラクションについて
「DFがゴールライン近くに出た縦パスをFWと争うとき、先にボールとFWの間に体を入れ、自分はボールに触れずにボールがゴールラインを割るまでFWがボールに行く道を阻み続けてGKを得る」
っていう方法は常套手段ですが、あれはオブストラクションにはなっていませんよね。

DFはボールに触るつもりなど本当はさらさらないけれど、ボールに最も近くかつコントロール可能な態勢にあるために「ボールをキープしている主体はこのDFの方ににある」との解釈が成り立っていて彼を押しのけてボールをとろうとするとFWのファールになる、と合点しています。

つまり円陣の先頭の両隣の選手は先頭の選手と同様後ろ向きになって(結局はボールに触らなくても)「いつ先頭の選手といれかわってボールをコントロールするかも風の姿勢」(←って微妙(笑))でいればオブストラクションは回避できると思うのです。
その代わりそんな体勢だからこそDF側のボールを弾くチャンスは十分できてしまうというわけですがね(^^;
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

いきなり,「反紳士的」を除外して下さったので,「ぼくの質問の趣旨を理解して下さったんだなぁ」と感激しております(T-T).

お答えの要点は,「反則ではないが,有効な戦法ではない」ということですね!俄然,勇気が湧いてきました!(笑)

仮に先頭の選手がボールを奪われたとしても,そのボールは円陣の中に転がりますね.このとき,相手チームの選手は,円陣の先頭の選手の横にいると思います.この状態なら,円陣の中で先頭の選手にパスをしても,オフサイドにならないですよね?

つまり,取られたボールが円陣の外に出なければ,すぐに先頭にボールを戻してプレーを続けることができます.オブストラクションさえ取られなければ,進む方が速いと思いますが,いかがでしょうか.

それと,エンドラインに転がるボールの説明には,うなりました.今回の質問に回答して下さった方々の意見に従えば,確かに,あのプレーはオブストラクションになりそうですね.円陣がオブジェクションになることについては納得しましたが,あのプレーが認められるなら,円陣が認められてもいいような気もします.

もし円陣が認められるなら,円陣の中で一人の選手がドリブルした方が安全になりますね.

えっと,もうしばらく締め切らずにおきますので,お暇なときにでも,コメントを頂けると有難いです♪
あと,ぼくの回答はよく間違ってますし,丁寧じゃないし,あまり参考になさらない方がよろしいかと思います(大汗).

お礼日時:2003/06/20 23:18

#10です。


なんとなくshota_TKさんの疑問点がハッキリしてきましたね。shota_TKが実際にプレーする気がないのは理解してますよ。ルール適用の疑問ですよね。

まず、#10にも書いたように運用上は反スポーツ行為で反則になると思います。
平たく言えばスポーツマンにあるまじきセコイ戦術だからです。

で、オブストラクションの解釈についてですが
> 例えば,相手選手がボールを取りに近づいてきたら,円陣の進軍を停止します.そして,ショルダーチャージを受けないように,両隣の選手と肩をピッタリくっつけた円陣を組みます.
> こうなると,相手選手は,ただ立っているだけの選手を押すか,引くかしてどかすことになりますよね.これは,いくら何でも,相手選手の反則ではないですか?

いいえ。「故意に」と私が書いたように、この例では円陣の選手はボールへの関与なく相手選手をボールに近づけないようにするための意図的な行為をしていますね。ですからオブストラクションです。
また、他の方へのお礼で書いている「Z → B  oA (oがボール) 」ですが、ポイントはBがボールへの関与があるかないかです。
BがZの妨害目的の場合はたとえ結果的にBが倒れてもBのオブストラクションです。もちろんZが蹴ったり飛び掛ったりしてはダメですが...
しかし、ZがAに向かう進路上でBがAからパスを受けようとしている時にボールに対して直接Zのアタックを避けるためにBが身体を盾にするシーンではBがボールに関与していますのでオブストラクションにはなりません。もちろんボールとの距離は関係しますけど。

一方、オフサイドの件ですが
> やはり,オフサイドにはならないですよね?

いいえ。円陣を組んだままシュートを打ったならば、シュートの時点でオフサイドの反則を取られるでしょう。
円陣を崩さないと、GKとボールの間にいる味方選手(Cとします)はオフサイドポジションに位置していることになります。
この選手がパスを受けた場合は間違いなくオフサイドの反則になります。
しかしシュートの場合はCがボール(シュート)への関与がなければ反則になりませんが、状況上Cの存在はGKの妨げ(シュートコースを変えるかもしれない)になっているのでシュートへの関与が認められオフサイドの反則を取られます。
オフサイドの理解しにくさは「オフサイドポジション」にいる選手が味方から「パスを受ける」とオフサイドの反則になると言うコトにあります。
ですのでオフサイドポジションにいるだけでは反則にはなりません。Cがシュートを打つ前に円陣から離れシュートコースを充分にクリアにすればオフサイドの反則にはならないでしょう。

長々と書きましたが、最初に書いたように件の戦術は反スポーツ行為で反則になるでしょうから、後に書いたオブストラクションやオフサイドは一連の事象説明ではなく独立事象でのルール説明です。
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この回答へのお礼

非常に丁寧な回答,ありがとうございます.
おかげで,だいぶわかってきました.

まず,オフサイドについては完全にわかった気がします.円陣のままゴール前まで行くことはできるけど,シュートをした時点でオフサイドですね.

ただ,一番ゴールに近い選手(C)がボールを持っていて,振り向いてシュートすれば大丈夫ですね?

円陣がオブストラクションになることもわかりました.個人が無意図に静止していても,相手選手の合法的なボールへのチャージをフォーメーションで妨害しているので,反則になる,ということですね.

「Z → B  oA (oがボール) 」についても,理解できたような気がします.この場合のBは,プレイに参加しているならば,ZがAに近づく行為に対してよける必要はなく,もし静止しているBにZがぶつかれば,Zの方がファウルを取られる.しかし,Bがプレイをする気が全くなく無意図で静止していた場合,「故意に」Zを妨害する行為と判断され,反則を取られる.

ぼくの中では,かなり理論的に解明されてきました.そもそも,Bがボールに関心がない状態で立っていること自体が,問題のひとつだったようですね.

サッカー好きの方たちの気持ちを逆なでするような質問で,本当に申し訳ないです.ぼくもサッカーは好きです(井原さんが好きでした).

ルールについてですが,例えばバスケットのアリウープ(高いパスを出して,空中で受け取りそのままダンクシュート)は,見方によってはかなりズルい戦法ですよね.背の高い選手が一人いれば,相手は手が出せませんから.そのため,これを防止するルールができたんですが,ほとんどこのルールが適用されることはなく,アリウープは野放しになっています.これは恐らく,アリウープがカッコいいからだと思うんです.

スポーツにおいては,ずるいか,ずるくないか,と同様に,カッコいいかどうか,がとても重要なんだな,って思います.

お礼日時:2003/06/20 10:38

普通ならこうした質問に対して2回お答えすることはないのですが・・



オブストラクションでの「故意に」というのはボールをプレイする意志がなくて相手とボールの間に入ることです。つまり、円陣を組んでいる選手はすべてこれにあたります。

また、守備側が有利になりすぎるのではないかということですが、やはりサッカーではボールを持っている方が有利なのです。ラグビーやアメリカンフットボールのように相手選手への直接的な身体的接触は認められておりませんからね(あくまでも身体ではなくボールに対して行くか、平行して走りながらのショルダーチャージしか認められておりません)。それに防御側の選手が近づいてきた時に一対一で突破したり、パスで突破したりする選択肢は攻撃側にあるわけで、その攻防がサッカーの面白さの一つです。

なお、#11の方へのお礼の中で述べられている例でのBは明確な反則です。たとえ静止していてもです。そして円陣を作る選手がどんなに密集していても同じ解釈が適用されて反則です。どうやら、そのことを理解していないために起こった質問のようですね。

なお、この戦法が現行ルールで反則に成らなかったとしても実際に一度でも使われたら直ちにルール改正がなされるでしょうし(多分罰則はペナルティキックとなるでしょうね)、その試合結果自体も取り消されてしまうでしょう。なぜなら、そうした戦法はサッカーを詰まらなくするからです(サッカーをサッカーたらしめている要素の否定ですからどうしてもそうしたいなら新たな競技を作ることになるでしょう)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます.

円陣がオブストラクションになるのは,わかったような気がします.

ただ,No.11さんのお礼で述べたケースが気になります.
Z → B  oA (oがボール)
この場合,BがAの方を向いて立っていたとします.Zが後ろから走ってきてBを突き飛ばし,ボールを取りに行ったとき,Bは反則を取られる,ということですよね?

もしそうだとすると,BがAからのパスをもらおうとしていた場合はどうなりますか?

で,それが反則でないなら,円陣の中でパスを回しながら,少しずつ相手ゴールに近づく,という戦法が考えられると思うのですが,これは反則になりますか?

「試合がつまらなくなる」というのはおっしゃる通りだと思います.ぼく自身,サッカーはプレイしませんので,実際にそれをやろうってわけではないんです.

ルールというのは,「ズルいプレイを禁止するため」という面を持っていますよね.今回の戦法は当然禁止されるべきプレイだと思います.ただ,それがどういうルールに抵触するか(反スポーツ行為以外で),を知りたいんです.

お礼日時:2003/06/20 07:56

たびたびの登場です。


質問を読むと、エンジンを組みその中に・・・とありますよね。円陣の中にボールということはボールの前後左右に人がいるということになりませんか?
そうでないとなると、質問自体が成り立たないですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます.
相手ゴールに一番近い選手が後ろ向きにドリブルし,他の選手がボールを取り囲む形になります.
えっと,この状態でゴール前までドリブルするのはオフサイドになりますか?このケースだと,ドリブルしてる選手の隣の選手あたりは,ボールよりも相手ゴール側にいることになりますが,ボールに触れなければオフサイドにはならないですよね.

もし,これがオフサイドなら,ダイヤ型にします.このケースでは,おっしゃるように,ボールの左右には選手はおらず,やや後方に位置することになります.しかし,相手選手がボールを奪いに来た時,ドリブルを停止して円陣を組めば,これもオフサイドにはならないと思うのですが,いかがでしょうか.

お礼日時:2003/06/20 07:34

私の知っているルールが古いかも知れませんが、



ボールに対して直接プレーする意思がない選手が、相手選手の行く手を阻んだらオブストラクションです。
公式ルールには単純に「相手の前進を妨げる」行為と書いてあります。間接フリーキックの対象です。

円陣の例はちょっと脇へ置いておいて、
FWの選手とDFの選手が1対1で向き合った状態で、FWの選手がDFの股の間にボールを軽く通して、そのあとDFの選手に体当たりして倒れたりするシーンが結構あるあるでしょ?これもDFの選手のオブストラクションになります。既にボールがそこ(二人の間)に無いのに、Fwの選手の行く手を邪魔したと解釈されるわけです。

で、円陣の場合、ボールから離れている円陣の他のメンバーはどうみてもボールに対してプレーはしてませんよね。だってボールは一つなんですから。ですから相手選手はボールに対して進みながら、円陣の中のボールに関わっていない選手に身体からぶつかれば、ぶつかられた円陣の中のメンバーがオブストラクションになるはずです。
つまりボールに対して直接プレーする意思がないのに相手選手の前進を妨げたからです。

わたしがサッカーをやっていた頃は、一人の選手がドリブルをしながら自分で手を大きく広げて相手選手の行動を妨害しただけでもオブストラクションでしたよ。

よくディフェンダーがゴールライン近くでボールを追いかけているフリをしながら、お尻を引いて相手のFW選手をボールに近づけないようにしてますよね。あれなんか私に言わせれば、オブストラクションですね。
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回答ありがとうございます.回答の内容は理解できます,はい.

やはりオブストラクションですね?
例えば,Aという選手がボールをキープしていて,相手チームの選手Zがそれを取ろうとしているが,間にAと同じチームの選手Bがいる場合.
Z → B  oA (oがボール)
Aがドリブルを停止したとします.Bも動きを完全に止めました.BはZとAの直線上にいます.ZがAに向かって走り出したとき,Bは完全に停止していたにもかかわらず,ZがBにぶつかってBが倒れた,とします.

このケースでもBはオブストラクションを取られますか?
さすがにこれは違いますよね?

円陣の場合,相手チームがボールを取ろうとしたら,円陣を停止して,No.11さんのお礼のところに書いたような布陣をします.こうすると,相手チームは円陣選手に違法チャージしない限り,ボールを取れないと思うんですが,いかがでしょうか.

でも,何となくわかってきました.たとえ,一人一人の選手が「故意に妨害」していなかったとしても,円陣を組んでいること自体が,「故意に妨害」になりそうですね.

円陣戦法はオフサイドにはならないが,オブストラクション(アンド,反スポーツ行為)ということなのかな,と思い始めました.

お礼日時:2003/06/20 07:06

結果から言えば、円陣を組んでその中でドリブルをはじめた時点(そのまま行こうとする意図を審判が感じた時点)で「反スポーツ的行為(昔は非紳士的行為といいました)」で


しょう。
また、もし反スポーツ的行為として反則を取らなかったとすると、相手選手がボールへアクセスしようとした際にボールに関与していない選手(円陣の選手)が故意に妨害すれば
その行為はオブストラクションの反則になります。

そして、その両方を反則と取らなかった場合に、円陣の中でドリブルをして進む事はオフサイドの反則にはなりません。
そのままゴール前まで行きシュートした場合は微妙ですが、ボールとGKの間にいる選手が関与しないならば同じくオフサイドの反則にはならないでしょう。

って、ことであくまでも現代サッカーではありえない戦法ですね。
ちなみにサッカーでもゾーンディフェンスという戦術はあります。
しかし、バスケとはゾーンのサイズも選手同士の接触の許容幅もだいぶ違いますので、単純に比較することは
できないでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます.
やはり,オフサイドにはならないですよね?

でも,オブストラクションですか.「故意に」というところが微妙だと思うんです.例えば,相手選手がボールを取りに近づいてきたら,円陣の進軍を停止します.そして,ショルダーチャージを受けないように,両隣の選手と肩をピッタリくっつけた円陣を組みます.

こうなると,相手選手は,ただ立っているだけの選手を押すか,引くかしてどかすことになりますよね.これは,いくら何でも,相手選手の反則ではないですか?

お礼日時:2003/06/20 06:50

ラグビーであればスクラムやモールという言葉があるようにボールを持っている選手が先頭にいる限り反則にはなりませんけれど・・サッカーですと次のように考えられます。



まず円陣を作ってその中に選手が一人入ってドリブルする。これは反則ではないでしょう。しかし、相手チームの選手がボールをとろうと思って円陣に接近し、それを味方チームの選手が妨害した時点(たとえ動かずに立っているだけでも妨害しているとみなせます)で、ボールをプレイしていない選手がプレイしようとしている選手を故意に妨害するオブストラクション(現在はインピードと呼ばれるようです)にあたり、その地点からの間接フリーキックとなりますね。

つまり、その作戦は反則です。というか反則を簡単にとられてしまう戦法であり、相手選手が近づいて来るのを止められないなら無意味なことになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます.
とても重要なことが書かれていますね.
味方チームの選手がボールをキープしていて,敵チームの選手がそれを取りに来たとき,別の味方チームの選手が静止して立っていてもオブストラクションになるんですね?

だとすると,敵チームの選手がボールに向かってきたときは,残りの味方選手は,よける以外に選択肢はないんですね?

それは,本当ですか?もし,本当だとすると,あまりにもディフェンス側が有利になって,逆に普通のゲームがつまらなくなっちゃうと思うんです.どうでしょうか?

お礼日時:2003/06/19 22:47

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