幼児の虫歯の細菌の力や数は、減りませんか？

Question

１歳６ケ月検診で歯科検診が、ありました。
虫歯のない子にしようと思い、口移しもせず、
食事も娘の分は、取り分け、スプン、フォーク、
飲み物も親と別にし、歯磨きも毎日して、
ジュースも飲ませてないのに…

今日届いた結果
虫歯を作る菌の力の強さが、４段階に分かれてて、
－心配なし
＋やや危険
＋＋危険
＋＋＋非常に危険

娘は、＋＋危険でした。もうかなりショックです。
チューもせず、必死に虫歯予防してたのに…

今日も、頑張って歯を磨きましたが、
もう虫歯の多い子になってしまうのですか？

教えて下さい。お願いしますm(_ _)m

parts · Accepted Answer

まず、一歳児にガムはダメです。歯も十分に生えそろっておらずまだ、飲み込む危険性があると同時に、キシリトールは消化が悪い甘味料であるため、もし誤って飲み込めばお子さんによっては下痢や腹痛の原因になります。もしキシリトールガムを使うのであれば、３～４歳からが妥当。（ガムを噛む目安はだいたい幼稚園以上ぐらい-個人差あり-）ちなみに、キシリトールをどうしてもという場合は、グミや飴でキシリトール配合がありますのでそれを使った方が良いです。

＜豆知識＞
キシリトールは天然甘味料で実際に消化できればエネルギー料は通常のグラニュー糖の数倍のエネルギーがある高カロリー食品と言われます。人間はほとんどその糖を吸収できないため、エネルギーとして吸収できない以上低カロリーとなる。その代わり大人でも食べ過ぎれば、下痢になる。まあ、大人ではよほど大量に食べないと下痢にはならないでしょうが・・・個人差がありますのでないとは言えない。
歯に良いといわれるのは、人間と同じで虫歯菌の代表であるミュータンス菌がそれを分解できないためと、自浄能力（唾液の分泌）が促され、結果的に虫歯菌が住みにくい環境になる手助けをする。


本題です。
Ｑ／もう虫歯の多い子になってしまうのですか？ 

Ａ／それは、これからの対応次第でしょう。既に十分に気を付けているなら基本は今まで通りで良いでしょう。ただそれに加え歯科医による検査が１～３月に一度入れば、徐々に改善していくでしょう。歯科医が定期的に診ることで、磨き方の指導も受けられますし、定期検診で早期に治療もできます。

後は、子供のうちに歯を鍛えることでしょう。咀嚼力を鍛えることが大事。まだちょっと早いかな。２～３歳ぐらいからよく噛んで食べるものを意図的に与えると、唾液の分泌が活発になり、虫歯が減ります。
３～４歳頃からは、フッ素入りなどの歯磨き粉を使って歯磨きをし、歯磨きをしっかり時間をかけて行い。２～３回口をゆすぐ程度にしておけば、さらに効果的。

ちなみに、１～３歳までの間は、歯磨き粉は使わない方が良いです。磨かなくてもすっきり感があり逆効果になりますからね。

とまあ、これぐらいでしょう。まだ心配は無用です。
むしろ、１歳半で心配なしは怖いのですよ。この時期に大丈夫と知ると逆に安心して、虫歯にいつしかなり、３歳検診ぐらいで気づいたら虫歯ということも・・・虫歯菌の母子感染を防ぐという安易な対処をしていると特にこういうことになりやすいですからね。（既に別のルートなどから感染しているのに気づかない場合など）

それに、虫歯菌がたくさんいても、虫歯にならない人は元々虫歯菌を持たない人よりたくさんいますからね。それと乳歯は永久歯より虫歯になりやすく脆いので、それまでは虫歯になることも多い。永久歯に生え替わる頃なでが本当の勝負。それまでに、お子さんの歯磨きを習慣づけのが大事。（ただし、子供が一人でうまく磨けるようになるのは、９歳以上と言われます）永久歯で虫歯ができるようだとなりやすい子ですね。

noname#4341 · Answer

お気を悪くされるかもしれませんが、回答させていただきますね。

文面を読みますと風邪を引かせない為に子供を無菌環境で育てようとしている、そのような行為を行っているように思えます。

確かに大人の口腔内にいる細菌は口移しで子の口腔内にうつりますが、それが直接虫歯の原因になる訳ではありません。
ハッキリ言いますとそのような行為は無駄です。
親が口移しやキスをいくら控えていてもいずれは虫歯菌は口腔内に生息するようになります。
それはある意味必要なこととも言えます

nekokiti123さんは虫歯はありませんか?（治療済も含めて）
親となるくらいの年齢までに一度も虫歯になったことのない方であれば、歯の磨き方も問題ないと思いますがどうでしょうか。

頑張って磨いたという文面からは、力を入れてゴシゴシしているような印象を受けますが、歯科医で指導を受けた正しい磨き方をしていますか。

お子さんの年齢でしたらそれほど気に病むことはないと思いますよ、今回の歯科検診を機会に信頼のおける歯科医院を見つけて（定期健診や歯の抜け替わり時期などいずれ必要になりますから）ブラッシング指導や口腔ケアの仕方などを教わってみては如何でしょうか。

wa_on · Answer

生活サイクルは順調ですか？食事の時間は規則正しくしていますか？乳酸菌飲料やイオン飲料も糖分は多かったと記憶していますが（飲ませるなという意味ではありません）ジュースも控えるというよりできれば人参ジュースのようなものにして、普通に飲ませても歯磨きさせればいいと思いますよ。

それより小児歯科で定期健診を受けたり（日常の注意点を細かく教えてもらったりできます）フッ素塗布してもらった方が確実だと思います。
歯磨きも習慣づけるには、いやがらない程度にして慣らしていった方が後々の事を思うと得策です。

普段から気をつけておられるのなら、今から神経質にならなくてもいいので、できる事からしてあげてはいかがですか？

noname#4080 · Answer

キシリトールガムを利用されたらいかがですか。
虫歯対策だけでなく、あごの力もつき歯並びもよくなります。あごの運動で脳の血流もよくなるそうですよ。
食後の歯磨きはなさってないですよね。

noname#7099 · Answer

虫歯の菌の強さがわかるなんて、最近の１歳半検診はすごいのですね。マイナス評価つけないと思いますので（マイナスつけた子が虫歯になった時責任もてないでしょ）、真ん中の評価じゃないでしょうか？プラス２個で、「普通に磨く習慣がつけば虫歯にならない」ぐらいじゃないのかなー。（よくわからないけど）
　確かにお友達の中には、「磨いても磨いても虫歯になる」と嘆いているお母さんもいらっしゃいましたし、幼いお子さんが歯医者さんで痛い思いをするのもかわいそうですが。
　口内にはいろいろな細菌がバランスをとって住みついています。虫歯の菌の割合を減らす（虫歯になりにくくなる）ため、歯磨き後に無糖のヨーグルトを歯につけるとヨーグルト菌の口内細菌の割合が増える、と聞いたことがありますよ。（良いかどうかはあなたの判断ですが）
　フッ素の塗布が有効だと思います。私費で１０００円から３０００円程度ですが、補助をしている自治体も多いです。半年に１回程度は歯医者さんへ行ってチェックしてもらって、必要ならフッ素を塗ってもらっていれば虫歯を放置することはなくなるのでいいですよ。（幼児で虫歯になりかけの歯を削れない場合、黒色のフッ素を塗ってもらうようです）
　日本医師会が自治体単位ぐらいで１年に１回程度歯の健康チェックのイベントをしています。主に子ども対象に「フッ素」の塗布を無料でしています。（口にフッ素を含んだマウスピースを入れてしばらくじっとしているので３歳ぐらいじゃないとできないかも）
　おやつに気をつけて、おせんべいとか、するめなどで「あご」の力をつけるのもいいですよ。（あまりかたいものをあげると丸飲みするので注意）
　あまり神経質にならなくてもいいのじゃない？磨きすぎて歯のエナメル質を削ったり、歯茎を傷めて、歯磨き嫌がるほうがよくないと思います。
　虫歯の乳歯が抜けて、虫歯がなくなった！と小学生のお友達が言ってました。そういうこともあるんですよ。

noname#4080 · Answer

＃３のキシリトールガムのことを書きましたebidasです。
＃５のpartさま、間違いを正していただきまして有難うございました。生半可な知識で質問されたnekokiti123さんにもご迷惑おかけしました。ごめんなさい。
又ここにこのような書き込みをすることはルール違反と承知の上で書いています。管理者サイドへもごめんなさい。
partさま、良くぞフォローしていただきました。
これからは十分注意して回答しなくてはと反省しております。

mayurin · Answer

こんにちは。うちの子は＋＋＋でした。が、とりあえず今のところ虫歯はありません（まだ４歳前ですが）
歯科衛生師さんの説明によれば、検診で＋＋＋でもちゃんと食生活に気をつけて（甘いものの摂りすぎとか）、歯磨きしていれば大丈夫ということでした。逆に－だった人の方が油断して虫歯を作ってしまうことも多いのだとか。なので、検査結果が＋＋だったからといって即「虫歯の多い子」にはならないと思います。きちんとケアしたら、ミュータンス菌が住みにくくなって減っていくということも聞きました。（私は専門家でないので受け売りですが・・・）

お母さんのミュータンス菌を減らすと子供に感染しにくいということで、妊婦さんに歯磨きや口の中のケアの指導をしているところもあるようです。結果、子供への感染も減ったとか。ミュータンス菌の除菌もできるようなので、お母さんの方もケアの相談をしてみるといいかもしれませんね。

というわけで、今まで通り気をつけてあげていれば大丈夫かと思います。

幼児の虫歯の細菌の力や数は、減りませんか？

お気を悪くされるかもしれませんが、回答させていただきますね。

キシリトールガムを利用されたらいかがですか。

虫歯の菌の強さがわかるなんて、最近の１歳半検診はすごいのですね。

まず、一歳児にガムはダメです。

＃３のキシリトールガムのことを書きましたebidasです。

こんにちは。

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