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安楽死や終末期の苦痛(肉体的、精神的)を減らす方法は?
78歳、男性で悪性リンパ腫で入院しています。
先日、主治医と話したところ、リンパ腫の中でも
特に悪性のT細胞系のリンパ腫で、本人の体力などを
考えると、抗癌剤やステロイドを使用して治療する事は
難しい。と言われました。

また、入院のストレスなどから、せん妄、もしくは
認知症の症状が出てきています。
その為、当然、本人は嫌がりますが
ベッドに抑制している状態です。

更に、食事も進まない状況で、僕の方から
余命を聞くと、三ヶ月ほどだと言われました。

悩みは、そういった状況で、先生から、転院の話もありました。
今の病院は、血液内科があるので、町医者から転院したのですが
転院させられたら、おそらく、ケアのレベルは落とされて
延命だけはさせられるんだろうな…。という不安、不満はあります。

色々、思いがあって、上手くまとめられませんが
生きさせられているのに、精神的苦痛ばかりが、本人にのしかかっているように
思えます。

例えば、一日のほとんど、ベッドに縛り付けられていることや
自宅に帰れないこと。(尿道に管が入っているのも理由の一つ)

苦痛を少しでも、和らげてやりたい。
少しでも、本人が納得して、余生を過ごせるようにしたい。
今のような状態、気持ちで、過ごす時間を短くしてやりたい。という
気持ちで一杯です。

例えば、普通、末期癌の患者さんなんかには、痛みの緩和の為などに
モルヒネを使用しますが、痛みを訴えない場合、モルヒネを使用しても
意味が無い。できないのでしょうか?

つまり、ウチの場合、肉体的というより、精神的苦痛の方が大部分を
締めています。その精神的部分の苦痛を緩和させるような方法や
薬は存在しないのでしょうか?それによって、3ヶ月が1っ月になっても
苦しむよりはマシだと思っています。

良いアドバイスをお願いします。

A 回答 (2件)

モルヒネは効きません。


今の患者さんにとって一番よいのはうちにかえることです。
家では家族がいて、好きな時間に寝て起きて、テレビもいつでも見られて、酒もタバコも大丈夫。ペットもいる。
何かあったら不安という気持ちもありますが、在宅医療とか訪問看護師、訪問介護などのサービスも使えます。尿管が入っていても大丈夫。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
尿管が入っていても大丈夫なんですか?
在宅医療や訪問介護などについても
費用や公的支援など、もう少し教えて頂けると
ありがたいです。
一時的にでも家に帰れると、精神的な
プレッシャーが和らぐとは思うので
実現したいのですが。

補足日時:2010/05/02 22:43
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死に行く者への定義と言うものについて明確なものがありません、一歩間違えれば犯罪にもなりますから、今の社会では難しい問題ですよね。



お察しいたします。
 ようは、本人が安らかに逝けることが重要であり、痛みのみを止める策を講じ、野原等景観の良い場所で椅子に座って眺め、安らぎを覚えるような状態にしてあげるのが良いと思いますね。

安楽死が最も良い方法と思いますが、今の社会性では困難のようですね。

参考です、あしからず。
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