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肛門科のお医者様はなぜ肛門科の医師になろうと思ったのでしょうか?
大学の医学部で自分でやりたい専攻を決められるはずなので自分の意思で肛門科を選んだことは間違いないはず(家が肛門科専門の病院等は除く)ですがなぜ肛門科を選んだのか理由をお聞きしたいです。
定番の内科、外科、または専門の眼科、耳鼻科、泌尿器科、産婦人科等いろいろありますがなぜ肛門科なのか・・・
小児科医が不足しているというニュースも少し前からちらほら目にしますが肛門科医が不足しているということは聞いたことがありません。
需要が少ないせいかも尻ませんが、それなら尚更なぜ肛門科を選んだのかが気になります。
何かおいしい話があるのでしょうか?
私は医学の知識は全くありませんし、肛門科に通院したことも一度もないので全く分かりません。

肛門科の先生からの回答はもちろん、他の先生やお医者様以外の方からの回答もお待ちしております。

A 回答 (3件)

肛門科は 外科(消化器外科)の中の一分野です。

大学病院に「肛門科教授」はいません。

大きい病院でなく、小さな開業医の看板で「肛門科」の表記を見る事が多いと思います。外科の先生が開業すると そこで行える手術はごく限られます。盲腸か痔の手術が大半です。ですから外科の先生が開業すると「肛門科」と看板に書くことが多いのです。決してもともと「肛門科」を先攻したわけでなく、「外科」の医師として働いていたのです。
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病院に勤務していますが、外科の中で、肛門外来があります。


女医もいます。

単独で肛門科のクリニックもありますが、その分野が得意な医師が独立しています。

肛門科の医師が不足していないというのは、外科などに統合されているからだと思います。

イメージで、なぜそんな・・・と思われるかもしれませんが、ウデがよければ、一定の患者数が見込める分野です。
外科医ですと、急患も多く、大変な手術もあり、設備も大変です。
が、肛門科ですと、夜中の急患というケースは少ないですし、専門的な分野のみで、全身の大手術をおこなわなくてよいので、設備もすくなく、開業もしやすいです。
医師から見れば、胃腸も肛門もにたようなものです。

何も肛門科でなくても・・・と思われるかもしれマンが、病院ではもっと一般の人が敬遠したくなるような分野はたくさんあります。
泌尿器科、性病科など。
でも、設備投資が少なくてよい事や急患の受け入れはほとんどない、一定の患者数などを考えれば、決して悪い選択ではありません。
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医者は大学の専攻をそのまま職に生かすわけでも


ないのでは?肛門科とか専門性は医者になってから
スキル研修等で沢山身につけたりします。
バルーン・カテーテルやら腎臓、がん等
外科的要素の強い内科系だからオールマイティな
医師には持ってこいの専攻でしょうね。
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