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陸上特殊無線1級取得について
仕事でこの資格を取らなければならず試験に向けて勉強はしているのですが思うように覚えられません
基礎が分かっていないと言われればそれまでなのですが何か効率よく理解できる勉強法があればご伝授いただきたいのです

ちなみに陸上特殊無線2級は取得済みです

A 回答 (4件)

東京電機大学出版局の「一陸特集中ゼミ」(吉川忠久 著)が一から学習する


のならおススメです。まあ、読むだけですぐに理解できる訳ではないですが、
これを繰り返し読めば、半分くらいは計算問題は感性で解けるようになるので
はないかと思います。
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この回答へのお礼

回答有り難うございます。集中ゼミ2が出ていたのでそちらを参考にしてみたいと思います

お礼日時:2010/05/17 14:23

私は、大学を卒業して直ぐ取得しました。

私は大学の理工学部電気科を卒業しており、大学の授業で通信工学、電波法等資格取得に必要な単位を取得し、卒業してから申請し取得しました。電気系の学科を卒業していれば、受験しなくても講習を受ければ、第一級陸上特殊無線技士の資格を取得できると聞いたことがあります。詳しくは、インターネット等で調べて下さい。
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 第一級陸上無線技術士取得者です。


 第一級陸上特殊無線技士は、マイクロ波無線回線を運用することを前提にしていると
思います。ですから学習の中心はマイクロ波帯の送受信機・アンテナ・電波の伝わり方・
測定法・交直電源となります。しかし、操作範囲は第二級以下も含むため、VHF帯の問題
も出題されると思います。
 マイクロ波帯はVHF帯と違う技術的な面を持ちますから、その部分をよく理解することが
必要だと思います。たとえば、電波の伝わり方の中で「フェージング」という受信電界
強度が時間的に変動する現象がありますが、VHF帯以下の場合電離層が原因となることが
大半ですが、マイクロ波帯の場合、原因は大気や水面などになります。また、空中線は
パラボラやホーンレフレクタなど立体的な物がほとんどです。理解の仕方も八木アンテナ
とは少し違います。
 このようにVHF帯以下の無線通信技術と対比しながら特徴を覚えることが良いのではと
思います。なお、自分のつとめているところでは、マイクロ波帯の給電線は2GHz以下は
波形同軸ケーブル、12GHzまでは楕円導波管+矩形導波管を使っています。一部、円形
導波管を利用する箇所もあります。
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1級と2級は結構差がありますよね。


「背後にある前提は何か」を理解すると答えやすい問題があります。
例えば、トランジスタの特徴を答える問題は「ガラスの真空管と比較して」という前提が隠れています。
だから、機械的に強いなんていう特徴が出てくるわけです。金属真空管は除外なんですよね。

また、問題作成者の常識傾向を知らないとダメな問題があります。
例えば、マイクロ波で使用する伝送路を答える問題。
選択肢に導波管、同軸ケーブル、平行フィーダー、同軸管が挙がっていたとします。
これの正解は導波管ですが、実際は同軸ケーブルの方が普通だと思います。
ここで前提にあるのは、「マイクロ波を使うのはレーダーだけ」という常識です。頭の中が古いんですよね。作成者の頭の中は数十年前で止まっています。

という理不尽なところも理解すれば楽しかったり。(^^;
法規も傾向があるので、根底に流れる精神を理解すれば結構覚え易いです。
なお、計算問題で困ったときは次元(単位)だけ計算してみましょう。通常は2択、運が良ければ1択で正解にたどり着けます。
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この回答へのお礼

有り難うございます。ご回答参考にして勉強していきたいと思います 問題作成者の傾向まで見抜けないと…大変そうです

お礼日時:2010/05/17 14:22

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