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難関大学へ進学する事の意味が分からなくなりました。
先日、学校のとある先生から
「最近の企業は出身大学を問う事は余り無く、
どのような才能、スキルがあるのか、また自分の特色をPRできるかが
重視される傾向にある」
というお話を頂きました。

そこで思ったのですが、それならば苦労して
所謂難関と呼ばれる大学に進む事にどのようなメリットがあるのでしょうか。
私は、正直なところ学ぶ事がそれほど好き!というわけではなく、
できれば勉強などしたくないと思っているクチです。
ですが、自らの将来、具体的には就職に於いて少しでも有利、
選択肢が広がるのであれば難関大を目指そうと思って頑張ってきました。
そのような理由で行っても意味がないと思われるかもしれませんが、
その学問の内容より大学のブランド名が欲しい・・と思っています。
本当にあくまで通過点・・といった感じです。

ところが今回のお話を聞く限り、自分のような目的で大学進学を
志望している者は、現代においてはその努力は徒労に帰すということなのでしょうか。
それならば何処でもいいのでは・・・と思ってしまうのですが、
そこは精神的に切磋琢磨せよということなのでしょうか。

生硬な若輩の愚問で、文章的にも拙い部分多々ある事と思いますが
ご指摘頂ければ補足したいと思いますので、どうかお答え頂けたらと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (15件中1~10件)

偏差値の高い大学と就職のいい、あるいは出世に有利な大学は異なりますが、


総じていえるのは難関大学卒のほうが、就職・結婚・その後の人生において圧倒的に有利であるという現実です。これを否定する方もいますが、未だに学歴社会は存在します。
仕事における知識・情報量・スキル・ネットワーク、すべてにおいて高いポテンシャルをもちあわせているという共通理解がとくに一流企業にはあります。
先生の仰っていることも一理ありますが、残念ながら経済人ではないので、それは現実ではないといえます。なので、難関大学を目指して死ぬ気で頑張ってみてください。
社会にでたとき、年齢を重ねる過程で、その具体的意味が分ります。
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こんばんわ。


難関大学に行っても、就職がしょぼい場合があるのは事実です。
そういうことが何故起こるかといえば、学生が学んだ知識と企業の求めるそれとが違うから採用されないということに尽きると思います。
もっと具体的にお話をしましょう。
京都大学の生物系の人よりも、室蘭工業大の電気の人の方が就職の機会は断然多いのです。
理由は簡単であり、電気の人の需要が多いという1点につきます。
同じ理由で、新興国展開を目指すパナソニックは新興国の学生を採用するのです。
勿論、京大の人ならどこかの一流企業にはいるでしょうが、昔と違い1から素人を育てようという余裕が企業にはありません。
また、文学部、理学部など世間との接触の薄いところでは学問の世界の業績を上げることが最優先で、就職など関係ないという風潮が普通にあります。各分野の研究者は当然必要ですが、妥当な人数など関係なしに大学院を拡充したため、必要以上の博士が誕生するところがたくさん出てきています。

そして、各学部は相互不可侵で他学部のことには口を出さないのが不文律です。
だから、内部の矛盾はそのままにして、大学の予算を削るな、院生の就職を世話しろという緊急アピールを言い出します。


世の中は変わっているけど、一番歩みの遅いのは農協でもなく、自民党でもなく、国公立大学と思った方がいいでしょう。

ただ、卒業後のことを考えると、歴史があって卒業生がたくさんいる総合大学の方が何かと便利です。
クラブなどでの交友関係は一生の財産となります。
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>>先日、学校のとある先生から


「最近の企業は出身大学を問う事は余り無く、
どのような才能、スキルがあるのか、また自分の特色をPRできるかが
重視される傾向にある」

就職の専門家でもない学校の教師の話を鵜呑みにするんですか?大手企業でもES切り(書類選考落ち)される可能性があります。東大院卒知り合いが就職活動しているとき、他大学の名前を書いて応募してみたらESで落とされたそうです。

学歴なんてちっぽけなもの。でもそんなちっぽけなもので自分が行きたい企業に面接すらさせてもらえない。自分すら見てもらえないわけです。

その可能性が少しでも残っている限り、学歴は高ければ高いほうがいいと思います。
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あと大人の目で言えば、有名大が薦められるのは「学歴・サラリーマンはラク」だからですよ。



「その分野で凄い自信がある」「能力がある」のなら薦めます。
でも誰もがプロ野球選手になれないように、人気分野はライバルが多く、難しい。
NO1ホストになれるのであれば、ホストでもいいと思う。
でも現実は食えるホストなんて20人に1、2人で、しかもその1,2人も2,3年はもっても
10年20年はもたない可能性が高い。
これは飲食業や美容師、プロスポーツ選手など人気分野は全部そうです。

大学なら、東大で3000人、早稲田は1万人も採用してる。
浪人も出来るし、そこに入れば一応は年収700万ぐらいの企業に入ることは硬いわけです。
もしこれが古代中国の科挙試験のように超難関で「1年で10人ぐらいしか採用しない」とかなら、
誰もが大学進学以外の道を薦めるはずです。
でも実際は「有名大」は5万人ぐらいになる。大学受験者は50万人だからかなりオイシイわけです。

ちなみに2009年の倒産件数は1万5480件。
JALの人の恨み節が未だ聞こえてきますけど、一応は生きてけますよね。
「JALの人、なんやら文句言ってますけど、じゃあこの1万5480社の社員と社長さんは
どーなんの?」って思いません?
やっぱり有名大とか有名企業とかはそういうところがオイシイわけです。


再度言いますが、「覚悟ある場合」や「どうしても○○したい場合」はそっちを進めます。
例えば香川照之やタモリなど、学歴がまったく関係ない分野に進んだ人の成功など見てると
分かり易いと思いますが、彼らはサラリーマンになるより芸能人になった方が良かったと思います。
でもタモリがデビューしたのは30歳を超えてからだし、
香川の演技力は誰もが持ってるものではないでしょう。

あなたが「難関大進学」への「代案」があるならいいと思います。
ものすごくハンサムだとか、どうしても漫画家になりたいとか・・・
でも「ただそれが嫌だから」ではニートに、
あるいは「何となく飲食?」では、フリーターになって終いだと思います。

殆どの若者は覚悟もないし、能力もないのだからさっさと勉強した方がいいと思うよ。
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私は企業の採用担当ではありませんが、採用する側が求めているのは、一言でいえば「学業が優秀だった学生」ではなく「優秀な社員になる(可能性がある)学生」です。

(誤解されないように言いますと、「学業はどうでもいい」のではありません。「学業だけが優秀では困る」ということです。)この意味からは、ご質問の先生が言われたことは間違いではありません。しかし「それならば何処でもいいのでは・・・」と考えるのは、論理に飛躍があります。現実の就職活動は「難関大学」の学生であればすべてうまくいくというような単純なものではありませんが、「どこの大学でも同じ」ではないからです。「難関大学」の方が「就職に少しでも有利」であることは確かでしょう。

ただし「難関大学」に学ぶ最大の利点は「就職に有利だから」ではなく、これまでの回答にあるように、優れた先生や他の優秀な学生に刺激され切磋琢磨して学業だけでなく様々な面で高め合うことができる点だと思います。(若いうちは多少知的に背伸びをしてもいいのではないかと思います。)とは言うものの逆になる場合もあり得ます。何とか「難関大学」に入学できたものの、優秀な同級生を見て「自分はダメだ」と落ち込んで無気力になるようなケースです。このような性格であれば、むしろ実力相応の学校に進学してその学校のトップを目指した方が賢明だ(「鶏口となるも牛後となるなかれ」)とも言えるでしょう。このどちらがあてはまるかはその人次第で、私の周囲(友人・親族…)でも両方の例があり、一概にどちらとも言えません。一つだけ確実なことは、どちらの場合も、どこの大学に進学したかよりも、その大学でどう過ごしたかの方が大事だということだと思います。
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まとめるのは得意なので、自分の経験も含めまとめます。


1.何でも良いが才能があるならそれを伸ばしなさい、但し選ばれるのは両手で数えられるくらい少数。
2.どんなに能力が無かろうと、超難関大学に受かれば一定の生涯給与は保証される。
3.好きな事があるなら、才能がそこそこしか無くても追い続ければ死ぬとき後悔はしない。
4.なにも見つけられないと自虐的になりかなり悲惨な人生を送るハメになる。
5.でも、悩む人は悩まぬ人よりは人間的に豊かな人生を送れる。
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そうですね。


大学と能力はリンクしませんよ。
一方で有名高や有名大のメリットもありますそれを挙げます。
例えば僕は在学中に国家1種試験や公認会計士試験に合格した友人がいましたし、旧司法試験に合格した先輩がいました。

僕自身は大した人材では無かったと思いますが、そういう優れた人材を見て
「俺も頑張ろう」って良い刺激になったと思います。
(あいつら優秀な奴と比べて俺は・・・と自尊心を傷つけられる人もいるかもしれませんが)
勉強だけでなく、スポーツや留学、サークルなどで頑張る人材が多々いました。
自分の行動に自信を持って責任を持って生きてる奴が多かったと思います。
モテる人が多いのも、そういう所が関係してたと思います。単純に学歴だけでモテたりはしませんよ。
そういう人の刺激を貰えたことが僕の財産になっています。

逆に中堅大や下位大の人、そこのOBと話をする機会が何度かありましたが、
「有言不実行な人」「差別的な人」が多かった気がします。
「勉強はダメだけど、スポーツを頑張ろう」みたいな意欲も無くて、
「すべてをテキトーに」生きてるような人が多かったです。
自分があまり頑張ってないから、すごい人に追いつこうとせず、
無視して、自分より学歴が低かったり貧乏な人を嘲笑する人が多かったです。
彼らに共通するのは「この大学はクソ、同級生はアホ」と言う選民思想です。
であれば彼自身、彼女自身が必死に勉強してそこを抜け出せばいいのに、それは怠るんですね。
そこは理解できなかったし、理解しなくて良かったと思います。
イチローであれ、中田であれ、羽生であれ、高卒でも人々から尊敬され、成功してる人もいますよね。
勉強を頑張った人は有名大に行くし、
スポーツや文化を頑張った人はプロになる。
彼らは15歳とか18歳であれ頑張った人、結果を残した人だから
やはりいい素質があるんだと思う。

一方で3流大に行く人って現実から逃げ続けてる人、何も頑張らなかった人の集まりなんじゃないかと思います。プロに行く能力もない、勇気もない、努力もして来なかった、
有名大に行く努力もない、何浪してでも志望校に行くんだと言う意欲もない、
その時点で人材として劣等なんじゃないでしょうか?
彼らの評価が低いのは、大学名で無く内面がしょぼいからだと思います。


これは僕に差別的な部分もあると思うんだけど、「何でこの人たちは言い訳ばかりで頑張らないんだろう。」「この人から学べることは何もないな」と思ったと言う経験があったのは事実です。
学内には絶対にいない人材だった(仮にいたとしてもその空気を出すだけで低評価になり淘汰されてったと思う)ので学内と学外の学生が酷くコントラストされて驚いたのを覚えています。


そういうのを見て初めて志望大、有名大に進んで良かったな、と思いました。
1個人の価値観ですが参考にして下さい。
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そうですね。


大学と能力はリンクしませんよ。
一方で有名高や有名大のメリットもありますそれを挙げます。
例えば僕は在学中に国家1種試験や公認会計士試験に合格した友人がいましたし、旧司法試験に合格した先輩がいました。

僕自身は大した人材では無かったと思いますが、そういう優れた人材を見て
「俺も頑張ろう」って良い刺激になったと思います。
(あいつら優秀な奴と比べて俺は・・・と自尊心を傷つけられる人もいるかもしれませんが)
勉強だけでなく、スポーツや留学、サークルなどで頑張る人材が多々いました。
自分の行動に自信を持って責任を持って生きてる奴が多かったと思います。
モテる人が多いのも、そういう所が関係してたと思います。単純に学歴だけでモテたりはしませんよ。
そういう人の刺激を貰えたことが僕の財産になっています。

逆に中堅大や下位大の人、そこのOBと話をする機会が何度かありましたが、
「有言不実行な人」「差別的な人」が多かった気がします。
「勉強はダメだけど、スポーツを頑張ろう」みたいな意欲も無くて、
「すべてをテキトーに」生きてるような人が多かったです。
自分があまり頑張ってないから、すごい人に追いつこうとせず、
無視して、自分より学歴が低かったり貧乏な人を嘲笑する人が多かったです。
彼らに共通するのは「この大学はクソ、同級生はアホ」と言う選民思想です。
であれば彼自身、彼女自身が必死に勉強してそこを抜け出せばいいのに、それは怠るんですね。
そこは理解できなかったし、理解しなくて良かったと思います。
イチローであれ、中田であれ、羽生であれ、高卒でも人々から尊敬され、成功してる人もいますよね。
勉強を頑張った人は有名大に行くし、
スポーツや文化を頑張った人はプロになる。
彼らは15歳とか18歳であれ頑張った人、結果を残した人だから
やはりいい素質があるんだと思う。

一方で3流大に行く人って現実から逃げ続けてる人、何も頑張らなかった人の集まりなんじゃないかと思います。プロに行く能力もない、勇気もない、努力もして来なかった、
有名大に行く努力もない、何浪してでも志望校に行くんだと言う意欲もない、
その時点で人材として劣等なんじゃないでしょうか?
彼らの評価が低いのは、大学名で無く内面がしょぼいからだと思います。


これは僕に差別的な部分もあると思うんだけど、「何でこの人たちは言い訳ばかりで頑張らないんだろう。」「この人から学べることは何もないな」と思ったと言う経験があったのは事実です。
学内には絶対にいない人材だった(仮にいたとしてもその空気を出すだけで低評価になり淘汰されてったと思う)ので学内と学外の学生が酷くコントラストされて驚いたのを覚えています。


そういうのを見て初めて志望大、有名大に進んで良かったな、と思いました。
1個人の価値観ですが参考にして下さい。
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 自分の周りの高校について考えてみてください。

あなたはおそらく
進学校に通ってますよね。その高校では成績が中くらいでも、どこかの
大学には入れるでしょう。大学進学率が高いはずです。

 さて、1ランク下の高校ではどうでしょうか。そこから難関大学に
どれくらい入ってますか? さらに格下の高校だと、そもそも大学に
進学する人自体が珍しくなっていませんか? でも、高校で教える授
業の内容は、どの高校でも一緒のはずなんですよ。

 さあ、これを大学と就職に置き換えましょう。難関大学からは多くの
人が、希望の就職先に入れます。中くらいの出来でも、それなりのとこ
ろに入れるでしょう。では、1ランク下の大学からは? もっと格下の
大学からはどうでしょうか? 下のほうに行くと大手企業なんて夢の夢
という大学も珍しくないでしょうね。

 つまり、「 最後は自分次第 」というのはある意味真実なのですが、
それを実現するためにも、学生のレベルが高い大学に在学したほうが
自分を高めやすいのです。たとえば英語のスキルを高めようと考えた
とき、センター試験で満点取れる人がたくさんいる大学と、満点など
絶対無理という人しかいない大学では、切磋琢磨のレベルが違います。

 経験談ですが、学生のときに某バイトで、いわゆるFランク大学の
構内に入ったことがありました。そのときに不動産関連の授業が聞こ
えてきたのですが、「 中学生に教えてるのかよ!? 」と驚くほど、簡単に
噛み砕いて説明していました。悪いけど、レベルが低いというのは
こういうことなのかと実感しましたね。
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スキルを磨くべく今できる勉強をしていったら、難関大学に入れちゃうんじゃないでしょうか。


例えば英語。
高校生が英語力を磨くのに、TOEICも慶応の英語もあるんでしょうか。

逆から見て、難関大学生なのに就職できないという人はどういう人でしょう。
テストだけはやたらにできるが、実は中身はスッカラカン。違いますかね。
同じ難関大学生なのに、スッカラカンかそうでないかは、普段の物事に対する取り組み方で決まるんじゃないでしょうか。
「大学のレベルを落とせば解決する」わけではないでしょう。

> その学問の内容より大学のブランド名が欲しい

逆に、大学のブランドなんかより学問がしたい、って人は雇われないような気が。
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