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難関大学へ進学する事の意味が分からなくなりました。
先日、学校のとある先生から
「最近の企業は出身大学を問う事は余り無く、
どのような才能、スキルがあるのか、また自分の特色をPRできるかが
重視される傾向にある」
というお話を頂きました。

そこで思ったのですが、それならば苦労して
所謂難関と呼ばれる大学に進む事にどのようなメリットがあるのでしょうか。
私は、正直なところ学ぶ事がそれほど好き!というわけではなく、
できれば勉強などしたくないと思っているクチです。
ですが、自らの将来、具体的には就職に於いて少しでも有利、
選択肢が広がるのであれば難関大を目指そうと思って頑張ってきました。
そのような理由で行っても意味がないと思われるかもしれませんが、
その学問の内容より大学のブランド名が欲しい・・と思っています。
本当にあくまで通過点・・といった感じです。

ところが今回のお話を聞く限り、自分のような目的で大学進学を
志望している者は、現代においてはその努力は徒労に帰すということなのでしょうか。
それならば何処でもいいのでは・・・と思ってしまうのですが、
そこは精神的に切磋琢磨せよということなのでしょうか。

生硬な若輩の愚問で、文章的にも拙い部分多々ある事と思いますが
ご指摘頂ければ補足したいと思いますので、どうかお答え頂けたらと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (15件中11~15件)

1 社会の法則


1+1=2にします。
なんて具合には、きれいに成立しません。だから「傾向にある」というくらいの言い方しかできない。

2 学校のとある先生
とある先生というのは、高校の先生でしょうか?
高校の先生が企業の採用に関して詳しいとは思えない。ほかの回答者の企業の方のほうが、よっぽど現状を知っている。

3 社会(企業)が求める人間
努力して成果を出す人間を求めています。
企業に入ってから成果を出しますというのは、保証の限りではない。では、その人間の成果を出すであろう可能性はどのように判断するか?
難関大学に入るべく勉強という努力を積み重ねて合格したという実績を元に判断するのは、大きく間違えるような判断基準である。
日本の企業が、企業活動に直接関係ないような、文学部出身者も採用しているのは、企業に入ってその文学部で得た知識を活用してほしいと期待しているのではなく、その文学部に入るのが難しく、その難しさをクリアした人間であるということで採用している。
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「鶏口となるも牛後となる無かれ」と言います。


難関大学にギリギリで入学して、厳しい成績で卒業するより、
そこそこの大学で、優秀な成績を修め卒業した方がいいと思いますよ。

友人に人事関連の人間がいますが、彼等は一貫して主張していますねw

あと、ブランドのみの目的の場合、テンションが長続きせずに中退する人間も多いですね。
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こんにちは。


いわゆる難関大学を卒業して新卒採用の仕事をしておりますので、
私なりの意見を書かせていただきます。

新卒の就職活動においては、先生の仰るとおり
出身大学より今まで学んできたこと(研究内容)、本人の素質、自己PR能力が
重視される傾向にあります。
ですが、企業によって違いはありますので、出身大学を重視している企業も
まだまだあると思います。

噂では、難関大学以外の学生は書類選考で落とす、
そもそもエントリーできない企業というのも存在するそうです。
噂ですが・・・。

私の経験では、
書類選考までは難関大学有利
面接からは本人次第
ですね。

よく知られている難関大学だと書類選考は通りやすいですが、
面接時にアピールできないと結局不合格になりますので
難関大学出身=就職しやすい、とは断言できません。

もともと難関大学が就職で有利だったのは
『この大学なら高度な研究をしていたはず』『能力の高い学生だろう』
というイメージがあるからだと思います。

今は世間的には無名でも特定の分野で名を知られた大学
(○○大学の○○研究室はすごい研究をしている、とか)
がたくさんあるので、企業側は難関かどうかではなく
必要な知識を学べる大学かどうか、で出身大学を判断している場合もあります。

質問者様は勉強が好きで難関大学を目指すわけではないようですので、
なりたい職業に有利な研究をしている、知識を学べる大学(専門学校でもいいと思います)があるなら
そちらでもいいのではないでしょうか?


長くなってしまいましたが、結論としては
・なりたい職業があるなら、その就職に有利な学校を探してみる
・どの学校に行っても勉強する気がないのなら、難関大学に行ったほうが少しは有利かも
ということだと思います。


蛇足:

私は難関大学に行きましたが、あまりまじめに勉強しなかったので
就職はなかなかうまくいきませんでした。
でも初対面のひとには大体『すごいね!』と言ってもらえるので
一時的な優越感(というか満足感?)は得られます。
ちょっと敬遠されるっていう弊害もあります・・・。

それに難関大は入るのは難しいですが、入ってしまえば勉強もせずに遊んでばかりいる学生も
いるので、『ブランドを得るために大学へ行く』人も多いんだろうと思いますよ。

いずれにしろ、受験がんばってくださいね!
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今年就職活動を行っていた者です。


自分の経験ベースでの話になりますのでその点はご了承ください。

結論から言ってしまえば、いわゆる大手企業に就職する際などにはやはり学歴というものは有利に働く傾向があると思います。

就職の際、面接という短い時間の中でその人のすべてを判断することはできません。
全く同じ面接内容であった二人の学生がいた場合、企業は偏差値60の大学と40の大学の学生であればどちらを採用するでしょうか?

また、近年は大企業に就職希望者が集中する傾向が高いらしく、大量の学生を選別しなければならない選考の早い段階では、大学名も重視して取捨選択が行われているように感じました。

さらに、あまり公にはされていませんが、大学別セミナーといったものを行っている企業もあります。おっしゃっているような選択肢が広がるといったことはあながち間違いではないと思います。


もちろん、レベルの高い大学の学生が落ち、そうではない学生が受かるケースも少なくはないと思います。
ですが、就職活動に関して概ね有利に働くのではないでしょうか。

補足ですが、有名・高学歴な大学ですと人脈も広がるので、そういった意味でも利点があるかと思います。
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>「最近の企業は出身大学を問う事は余り無く、どのような才能、スキルがあるのか、また自分の特色をPRできるかが重視される傾向にある」



という引用は,どこかにあったはずの「ある一定のフルイをくぐり抜けたら」という条件節を,聞き落としているのではないかと思います。もういちど先生に確かめましょう。

難関大学のほうが入学後に期末試験の合格水準が高く,必然的に勉強するはめになります。ブランドだけがほしくて単位をいいかげんな方法でとっていたら,「どのような才能、スキルがあるのか、また自分の特色をPRできるか」の観点で,あなたは落とされるほうにまわります。
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