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近接センサの内部回路の動きがわかりません。


添付の近接センサの回路で、ワークを検出して近接センサ主回路が出力をしているときと、していないときで出力の黒の線にはどのような状態の変化(電圧や電流など)がおきるのかがいまいち理解できません。

4.7kΩの抵抗が入っているので、つねに+V(茶)と出力(黒)には電圧がかかっているように思えるのですが、近接センサ主回路からの出力によりNPNトランジスタが動作したときと、どう変わるのかがわかりません。

電子回路についての知識不足のため理解できていないのだと思いますが、どなたかご教示頂けないでしょうか?

「近接センサの内部回路の動きがわかりません」の質問画像

A 回答 (1件)

いわゆるオープンコレクタという回路です。


近接センサの出力が0Vの場合はNPNトランジスタは導通せず、出力端子には4.7kΩを通した電圧がかかっています。
近接センサの出力が約0.7Vを超えるとNPNトランジスタが導通し、4.7kΩからの電流がTrに流れます。
その結果出力端子は0V近く(0.5V程度)に落ちます。

出力端子を電圧計で計測すると、電源電圧⇔0Vで変化すると思います。
なおダイオードや他の抵抗は回路の保護用だと思います。
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この回答へのお礼

なるほど、納得です!

とても分かりやすい回答、ありがとうございました。
今度、出力端子を実際に計測してみます。

お礼日時:2010/06/01 19:06

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