【大喜利】【投稿~11/22】このサンタクロースは偽物だと気付いた理由とは?

水のph調整を希硫酸で行いたい。 ph10の300tの水に希硫酸を加えph値を5.8~7.6の間で調整したいが
どの程度の希硫酸を加えればよいのか。
化学に関しては無知で申し訳ありません、どなたかヒントでも良いので教えていただけませんでしょうか。

A 回答 (2件)

300tでしょう。


ものすごい量ですね。
pH=7の付近に持って行くということですから中和すると考えればいいですね。
硫酸で中和するとします。

pH=10になっているからアルカリ性です。
NaOHが溶けているとします。
1Lの溶液であれば、NaOHが10^(-4)mol含まれています。
中和するのに硫酸はこの半分 0.5×10^(-4)mol 必要です。
300tとします。3×10^5倍必要になります。
掛け算すると15molになります。

これ以上が必要だろうという数字です。
#1様が書かれているように「何が溶けているかが分からないと計算のしようがない」ということになります。
極端に言えば硫酸と反応するがアルカリ性は示さないという物質が一緒に溶け込んでいれば(溶けてなくてタンクの底に沈んでいても)その分余分に硫酸が必要になります。重曹のような物質が溶け込んで入れば同じ強さのアルカリ性を示す水酸化ナトリウムの量の何倍もの量が溶け込んでいます。その分硫酸がたくさん必要になります。
溶液を1Lとって硫酸で中和してみてください。
滴定という操作が必要です。希硫酸で行います。
希硫酸の濃度と消費した体積から必要な硫酸の量が何molであるかが分かります。
それを3×10^5倍します。(1Lは多すぎますから100mLでもかまいません。濃度と消費量が分かれば計算の仕方は同じです。)
実際に300tの溶液を中和するのであれば希硫酸では間に合いません。
濃硫酸をそのまま使えばいいです。
市販の濃硫酸の濃度は96%で18mol/Lです。普通の瓶は500mL入りですから2本以上必要でしょう。
扱いには注意が必要です。
一度に加えずに様子を見ながら少しずつ加えて行きます。
中性に近くなったところでは微調整が必要でしょう。

中に溶けている物質の種類によっては沈澱ができたり、気体が発生したりする場合もあります。そういうことも少量取っての予備実験を行うときに確かめることができます。

ついでです。
希硫酸という物質はありません。
濃硫酸を薄めて使っています。
濃度を指定せずに「希硫酸はいくら必要か」という質問をしても答えようがありません。
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その水に何が含まれていて pH 10 になっているかがわからないかぎり,計算の方法はありません.

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