アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

「引出金/仕入と事業主貸/売上の違いについて(所得税法・簿記3級」

こんにちは。

簿記3級と、事業所得・税務会計の違いで解決できない点があります。
それは、店主が店の商品や品物を自家消費した際の仕訳です。

例)店主が私用のため、店の商品100円を使用した。

簿記3級だと、

引出金/仕入

になると思います。

ですが、税務会計的には

事業主貸/売上

になると言われました。
なぜ貸方がそれぞれ異なるのでしょうか?
簿記3級では「売上」ではダメなのでしょうか?
逆に経理事務では貸方が「仕入」ではダメな理由はあるのでしょうか?
借方の科目名が違う点は納得出来ましたが、貸方の違いがどうしても理解できません;;

かなり検索を試しましたが解決できません・・・どなたか教えて頂けませんか。

A 回答 (1件)

おはようございます


まず、結論から
会計上は、仕入(売上原価)は収益に対応させるため、仕入れたものを自分で使うことは収益に貢献しないため仕入の減少になります
そして所得税においては自分でつかうこと(家事消費といいます)は自分に対する売上と考えます
ではなぜ仕入のマイナスではダメなのか?
それは税務上、家事消費は仕入金額が販売価格の70%を越えない場合は販売価格の70%にされるため、金額に相違が出来るからなのです
何気ないことの意味を考えさせてくれるいい質問でした
ありがとうございました
    • good
    • 0
この回答へのお礼

レスありがとうございます。

販売価格の70%からなる理由で理解が出来ました。

販売価格の7割扱いという前提があれば

仕入6万(予定売価10万)/現金6万

これを自家消費は販売価格の70%という条件で考えると

事業主貸7万/仕入7万

となってしまい仕入勘定があべこべになってしまいますよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/22 01:07

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!