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加害恐怖と乗り物恐怖等に悩まされています。
小学生の頃心因性頻尿(パニック障害)を発症し、数年かかって治すことができました。しかし、大学在学中に気分が落ち込むようになり、昨年9月急激に数々の神経症に悩まされるようになりました。どうにかなってしまう、何かしてしまうんじゃないかという恐怖に常にさらされています。家にいても加害恐怖に襲われます。包丁等で家族を傷つけ殺してしまうのではないかと…。外に出るとそれプラスパニックや不安といった形です。乗り物は今は自家用車と自転車以外まったく乗れません。
何とかこの春大学を卒業したのですが、仕事をできる状態になくそれ以来家にこもりがちになってしまっています。

酷い状態の時は何も出来なかったのですが、
最近は運動をしたり、家事を手伝ったり、犬の散歩をしたり、少しずつでも出かけたりはしています。
病院は以前もお世話になった森田療法(内科も併設)を使っている医院に通っています。
薬は極力出さず、極力飲まずといった状態です。
森田療法とはいうものの、この主治医の先生は毎回「やるしかない。実践するしかない」としか言ってくれず、実践しようとしてもどうしても恐怖に負けてしまう自分にとって堂々巡りの状態になってしまっています。

元々まじめな方で、大学生の時に働いていた時も毎回緊張しながら働いていました。責任感が強すぎるらしく、気軽な気持ちでアルバイトから、と思っても神経症にまつわる不安に加え、職場で迷惑をかけてしまったら・値する働きができなかったらと心配してしまい動き出せません。

認知療法や暴露療法といった具体的な治療を受けてみたいという気持ちがあります。
別の治療期間を受診してみようかなと。

同じような経験をされた方等、何でもコメント戴けるとうれしいです。

A 回答 (1件)

辛い心境、良く分かりますよ。



まじめな人は責任感が強いので、言われた事は完璧にこなそうと努力します。人に応援を頼めば簡単な事も、自分で何とかしようとしてしまい、次第に疲労し、精神的にも苦痛になり、自閉気味になったり、自分が情けなくなったりします。
周囲の期待や励ましが強いほど、そこから逃げたいと云う気持ちになります。

>何かしてしまうんじゃないかという恐怖に常にさらされています。

こう言う気持ちになるのも、家族や周囲の期待に答えられない自分の情けなさから起こる感情です。本来なら、そう言う声に対して「誰だって出来る事と出来ない事があるじゃない!」などと跳ね返せばいいのですが、真面目な人ほどそう言う反論も出来ず、自分の中にしまい込んでしまい、ひどい鬱状態や、不安神経症などのような過敏な反応を起こしてしまいます。

まず大事なのは、自分が特別に能力的に劣っているのでは無いと言う事です。
私は農家の長男として生まれ、自分は跡を継ぐのだと思いながら育ちました。でも私はどうしても農家の仕事がきつくて、身体的に疲れ、何度も入退院を繰り返して来ました。
自分の情けなさと、親の期待に答えられないと言う後ろめたさから、精神を患い、農業を断念しました。でもその結果、私はやっと解放されたように思いました。

人には必ず得て不得てがあります。
出来ない事はやはり出来ないし、それを責めても仕方がありません。
だって100mを10秒以下で走れ、と言われても日本人では日本記録保持者唯一人しか走れないのですから。どんなに努力しても出来ない事は出来ないのです。

まず病名の確定をした方がいいと思います。
何事もそれからですよ。ただ漠然と治療するのは良くありません。
その為には、病院を変えるのも一つの方法です。
そして心の中にしまい込んだ苦悩や切なさ、情けなさを医師に遠慮なく話して下さい。心の思いを聞いてくれる人がいるだけで、きっと気持ちは楽になると思います。

>気軽な気持ちでアルバイトから、と思っても神経症にまつわる不安・・・

これは私も経験した事があるのですが、人に見られていると監視されているように感じたり、些細な事でも注意されたりしないかと心配する余り、不安でたまらなくなる状態です。いわゆる心配性という性格ですが、そう言う場合は一人する仕事とか、裏方にまわる仕事に向いていると思います。自分のペースで仕事が出来ると言うのは、とっても安心するものです。
例えば、宅配の運転手のように、仕事の量もだいたい決まっていて、しかも自分のペースで仕事をこなせて、監視されることも無い・・・と言うような。

焦らなくていいのです。

自分に合った仕事が必ずあると思うのです。
その為の一歩が、病名の確定と適切な投薬治療だと、私は思うのです。
予期不安やパニックは薬である程度、抑え込む事が可能です。
そして可能な限り、周囲の声は無視して下さい。つまり聞き流せばいいのです。聞いたフリでもいいし、別な事を考えていてもいいでしょう。今は意識して、周囲の声を無視すればいいのです。
それは自分の中に閉じこもる事ではなく、自分の好きな事を目一杯想像する事です。

好きな事を空想する事は、脳本来の素晴らしい免疫機能なのですから。
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