アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

小学5年生の子供に英語を教えたいと思っています。
良い教材があれば教えてください。
学校では週1時間英語の時間があり、どんなxxxが好きですか?など英語で言えるようにはなっていますが、文法なども教えておきたいと思ってます。
教えるのは自分で、過去にはTOIEC800点ぐらいのレベルでしたが、20年ぐらい遠ざかっており英語を使ったことはありません。

A 回答 (5件)

小学校で英語教育が始まったのは、つい最近の話ですが、賛否両論あった中、なぜ小学校で教えることになったかというと「英語を文法という角度から学ぶ前に、単なる言語として自然体で親しんでもらうため」だったと記憶しています。



そこをあえて「文法なども教えておきたい」のはなぜでしょうか。私なら学校で習ったことの応用を繰り返しさせたり、学校で使う教科書があるのなら、その予習復習をさせます。質問者さんが小学生時代に英文法を習ってよかったと感じておられるなら、その当時の記憶を頼りに、書店を物色なさるといいのではないかと思うのですが。

ちなみに、すでに母国語の文法をある程度習ってきた中学生が英文法をやるのと、小学生が英文法をやるのとでは勝手が違いますよね。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
>そこをあえて「文法なども教えておきたい」のはなぜでしょうか。
結局、入試等になると文法などが重要になってくると考えており、敷居が高いのも文法の方だと思った次第です。
文法を知らなくても、言葉を聞いたときに、違和感を感じたり感じなかったりするような感覚が身につけられれば、本当はその方が理想的だと思っていますが、それには相当慣れ親しみが必要と思っています。

補足日時:2010/07/28 04:00
    • good
    • 0

学校で習う英語という視点から考えて見ます。


学校で習う英語は文法と和訳が大きなウェイトを占めますが、これは実は「国語力」なんです。
なぜなら、日本語による英文法の解説を理解し、英文を日本語に訳す時も もっとも適切な意味を選択し、日本語の論理に合うように単語を並び替えて訳文を完成させると言うのは国語力に他ならないからです。ただし、その国語力というのが学校で習う国語とも方向性が違うものなんです。私たちが日本語の文を組み立てる時は、頭に浮かんだイメージを言葉にするわけですが、英文を日本語に訳す時は 頭にイメージの浮かんでいないことを言葉にするわけですから、意外に高度な国語力が要求されるんです。また、学校で習う国語は文学偏重で 作者の考えに同調するとか、模範的な感想を持つとか、国語力以外の要素が求められます。その意味では むしろ英語の方が 純粋な国語力が反映される部分もあります。それに、高校の英語のように内容が高度になってくると、やはり国語力の弱い人は英語も伸び悩みます。それに、
日本語であれ、本を沢山読み辞書をよく引く習慣がつけば、英語を勉強する上での基礎体力にもなります。


先ず、多くの中学生が英語で躓くのは、日本語でさえ文法をよく知らないのに、英語の文法用語を機関銃のように浴びるからです。ですから、せめて 日本語の文法を抑えておくだけでも 英文法に対する対抗は少なくなります。

>良い教材があれば教えてください。
これは誰も勧める人はおりませんが、komat1komzさんのニーズに従えば、外国人向けの日本語検定の問題集も参考になります。それに、学校で習う国語の増強にもつながります。
それから、英語に親しませると言う意味では子供向けの英語の教材もいいですね。ただし、日本人向けの教材はダメです。折角英語の正しい発音を覚えるチャンスなのに、カタカナ英語の悪習が身に付いてしまいます。大きな本屋に行くと、ネーティブの幼児向けや、外国人の子供向けに アメリカやイギリスで
作られた教材がありますが、そういうのも検討されたらどうでしょうか?

それから最後に、中学に入る前に「発音記号」だけは覚えておいた方がいいです。
授業でもあまり詳しく教えないのに、発音記号が分らないと解けないような問題も出てきます。




以下、蛇足です。無視していただいて構いません。

___________________________________
(1)形容詞は名詞を修飾します。では、“My car is yellow.”の yellowは なぜ形容詞なんでしょうか?それでは “This is a car
running on the road.”と言った場合、runは動詞なのに名詞を修飾している形になりますが、動詞と形容詞の根本的な違いって何なのでしょうか?


(2)love,have,knowなどの動詞は中学でも最初に習う動詞ですよね。そして、英和辞典で調べると「愛する」、「持っている」、「知っている」という訳語がありますが、和英辞典で引く場合はそれぞれ、「愛する」、「持つ」、「知る」で調べなければなりません。それでは、日本語でも「~いる」の付かないそれらは英語でどういうんですか?つまり、例えば「持つ」と「持っている」は英語ではどう区別するんですか?

(3) 例えば try onという群動詞は、try on a suitという形で使われますが、a suitを代名詞に置き換えると、try it onになりますよね。この場合のonの品詞は何になるんでしょうか? その他にも look forのforとか 副詞か前置詞か区別の難しいもがありますが、どうやって品詞を区別したらいいでしょうか?

(4)「この鳥は死んでいる。」は英語で“ This bird is dead.”と言いますが、なぜ“This bird is dying”では間違いなんでしょうか?


(5) 不定詞の分類で、名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法があるのを習いますが、how to do, what to do, where to do は それぞれ どの用法になりますか?

(6) 英語で「私も」という時 “Me too”と言いますよね。MeはIの目的格ですが、この場合、Meが必ずしも主格を表わすとは限りませんが、これはどう説明しますか? また、比較の構文で“He is older than me.”という表現も見かけますが、この場合は thanは接続詞ではなく、前置詞として使われているんでしょうか?

____________________________________
    • good
    • 0

横から失礼します。



>文法を知らなくても、言葉を聞いたときに、違和感を感じたり感じなかったりするような感覚が身につけられれば、本当はその方が理想的だと思っていますが、それには相当慣れ親しみが必要と思っています。

言語として自然体で親しんでもらうためというのは、そこまでのレベルを想定していないと思いますよ。
「文法と単語を覚える、テスト問題に正解する」勉強でなく、コミュニケーションの道具として英語を使うことを体験させよう、ぐらいなんじゃないでしょうか?
英語を始める取っ掛かり口というか、入口として。

何のために英語を勉強したいかによってアプローチが変わってくるのでは。
同じ「文法が必要」でも、学校の問題集に答えたり受験に備えることだけを主眼に置くのか、(それはそれで必要だけど)もっと将来的に英語を使うことも視野に入れて勉強したいと思っているのかで、取り組む姿勢は違ってくると思います。
    • good
    • 0

英語多読法はどうですか?


小学館です
優しい英語を読むものです
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
教える際の参考になる本ですね。購入して読んでみたいと思います。

お礼日時:2010/07/30 03:07

>結局、入試等になると文法などが重要になってくると考えており、


>敷居が高いのも文法の方だと思った次第です。
>文法を知らなくても、言葉を聞いたときに、
>違和感を感じたり感じなかったりするような感覚が身につけられれば、
>本当はその方が理想的だと思っていますが、それには相当慣れ親しみが必要と思っています。

#1にいただいた上記補足を拝見しました。ご要望がこれでハッキリし、そのご要望に私はお役に立てないと判断したので、退こうと思っていましたが、せっかく「言葉を聞いたときに、違和感を感じたり感じなかったりするような感覚が身につけられれば、本当はその方が理想的だと思っています」と書いてくださったので、あと一言だけお付き合いください。

私は初歩的な英文法書を見てもチンプンカンプンですが、TOEIC900点台のバイリンガルとして翻訳や通訳をしております。中高大と私立の一般入試に一発合格しましたが、大学に入るまで、学校の英語のテストで90点以下をとったことがありませんでした。たいていは満点でした。

私は小学生時代にアメリカに住んでいたのです。「ずるい」とお思いかもしれません。ただ、小2の時点では自分の名前すら英語で言えませんでした。では主にどうやって英語を身につけたか。家庭教師や補習教室の先生に、ひたすら教科書を音読させられたのです。先生が見本を示し、私がまとめて読む。最初は意味もわからず唱えるだけです。月日が経つうちに、だいたいの意味がわかってきて、物語や詩の内容を楽しめるようになりました。授業についていけるほど英語が身についてからは、アメリカの小学校でも簡単な英文法を習いましたが、日本語の補習校で習った簡単な日本語文法同様、すぐに忘れてしまいました。

日本の小学校において新たに始まった英語教育の狙いはそこです。つまり、理屈で英語を考え始める前に、リズムで語感を覚えさせようというわけです。ちょうど子供が母語を覚えるようにです。そしてそれは、ある程度、可能です。このサイトにも時々「英語は苦手だが、なぜだか『この英文はどこか変』という感覚がわかる」というユーザーを見かけます。そういう人はたいてい、英会話教室に通った経験があったり、中学の英語の授業をまじめに聴いていたりします。

私は英文法偏重型の教育を必ずしも否定はしません。向き不向きがあると思いますので、そのお子さんに合う文法の教材が見つかれば、それが理想だと思います。ただ、多読もあなどれないということだけは知っておいていただきたいですし、おそらくは文法よりも多読のほうが、今の小学校英語教育に沿っているのではないかと想像してはいます。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!