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離婚したら親権は大半が母親側に行くことについて

周知のとおり、日本では離婚した場合、親権はほとんどの場合母親側に行きますよね。
(「ほとんど」ですから、客観的に見て明らかに妻側に離婚原因があるであろう場合さえ母親側に親権が行くケースは
珍しくないのでしょうね)
国によっては共同親権のところもあるようですが。

それについて、子供の福祉や子育ての便宜を考慮した結果、このようになる、とおぼろげながら聞いたことがあるのですが、
その具体的な根拠はどこにあるのでしょうか?
女性は子供を産み育てるという生物としての特性があるから、母親が引き取るべきという
単純な理屈で一刀両断されているのでしょうか?

おりしも大阪で風俗に勤める女がホストクラブのような豪遊にうつつを抜かして、
幼児二人の監護をすっぽかして死亡させる痛ましい事件がありましたが、
本当に子供の面倒を見るのは女性がふさわしいのかどうか、
ひいては離婚した場合優先的に母親が親権者となることが真に適切なのか、
非常に疑問に感じたのです。

A 回答 (5件)

男性、経験者です。


現在の司法の常識は親権は女性親にということです。
確かに一般的に女性に親権が行くことは正しいと思います。
男性側に親権が渡っても擁護施設があるので男性が働きに行っていても
子育てに困ることは有りません。  

私の場合一回目の妻と離婚したとき、子供が1歳でした。子供を擁護施設に預けました。
毎週面会に行きました。学齢に達したとき再婚し子供を引き取りました。しかし
再婚相手の精神的虐待にあい離婚を決意しました。
当然子供は私に親権が来るものと思っていました。
しかし裁判の結果は血縁のない妻側でした。  

子供は娘ですが非常にやさしい気性でかわいいのです。彼女も妻の気性の荒さを知っているため逆らうことは出来ません。 
時々包丁をもって威嚇する行為もありました。 
現在の司法の考え方は画一的で全く個別の条件を考慮に入れていないと思います。

調停は私の側から起こしましたが、
離婚裁判は妻側から始め、慰謝料の額が気いらないらしく最高裁まで控訴しました。

離婚後妻は精神障害者2級を取りました。  婚姻中は子供と話すことさえはばかられる
雰囲気でした。  裁判の期間中は私は家を追い出されぼろアパートに隠れるように住んでいました。
風呂に入るため時々帰ってきていましたが、2回ほどカギを替えられました。 
元妻の知り合いの話では私が暴力を振るうと言っていると云うことでした。

 元妻のような人は一般的にありえない存在です。 しかし確実に存在します。

その後仕事を解雇されても再就職して給料が半額になっても養育費の給料からの差押額は変更されずに続いています。  
養育費の減額についても改定すべきと思います。  
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No.3の方の回答に異論があります。


実父、実母だけを比較すれば、虐待件数はほぼ同数です。

継父や養父、内縁の夫は、最近よく三面記事を賑わす、離婚して親権を母が引き取った
後、別な男を作ってその男が虐待をするケースです。

要するに、母親を捨てて女に戻った末の虐待です。

反対に、継母や内縁の妻からの虐待件数はほとんどありませんね。

裁判所の判例では、幼い子どもの親権は母親の場合が多いですが、そろそろ
見直す時期かもしれません。
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No.1さんの回答が多分正しいとは思いますし、


その疑問については疑問に思い続けて良いとは思いますが、
ひとつだけ。
虐待事件の加害者は圧倒的に男親ですよ?
実父・養父・継父・内縁の夫合計すると実に70%以上が男親です。
http://www.asahi.com/national/update/0805/TKY201 …

虐待問題に関心を持つのはとてもいいことですが
この記事、朝日だけでなく読売でも1面で報道しています。
まず新聞を読み、文献を読み、その上で改めて疑問点を追求してくださいね。
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私も質問者同様に日本の子供の親権に疑問を抱く者です。

中には父親が親権されている人も見かけますが圧倒的に母方が親権です。母親が親権して経済的にやり繰り出来ず,子殺しが頻発するのを見ると,父方の親権ならば経済的に女性の待遇よりはマシですし,子供を預けてから会社行っても,遥かに経済的に母親因り楽な筈です。親権でアメリカはテレビで見る限りでは男女半々の様です。生活困窮で子殺しならは子供の親権,半々が望ましいと思います。
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専業主婦が多いからですよ。



父親側に親権を持たせると、
朝8:00~18:00など勤務時間はどうしても子供の面倒を見れませんよね?

だから母親側に養育費を渡して、母親が子供の面倒を見るのが一般的なのです。

専業主婦には収入が無いですから、
「父親に慰謝料を渡して父親が会社をやめて面倒を見る」というのは非現実的ですし、
単純な理屈ではなく現実的な話で母親に親権が認められるのです。
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