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市役所の職員ですが、待遇改善の相談はどこに?


私は元民間で今年の4月から市役所で勤め始めました。
しかし、待遇に不満(疑問)があります。
小さな市役所のため、人事委員会はありません。
そのような場合相談にのってくれるところはありますでしょうか?


補足
具体的には経験加算の件です。入る前に条例等確認し、
経験加算があることはわかっておりましたが、
(条例には公務員、民間企業にいた者には
経験加算することができるとの内容)
実際には、同期として入った元公務員にしか経験加算が
適用されておらず、不公平に感じています。
 採用担当には相談しましたが、前例にないとのことで
的を射た答えはいただけませんでした。
ちなみに隣の席に座っている先輩も民間出身ですが、
昔、自分の時には100%加算をしてもらったとのことで、
「世知辛い世の中になったなぁ」と心配もしてもらっています。
おそらく採用担当の中で前例にないだけだと思うのですが、
公務員が厚遇され、民間出身が冷遇されるようなことでは、
ちょっと…と思っております。

A 回答 (2件)

見通しは暗いですね。


人事委員会が有ろうが無かろうが、明らかな不当労働行為というものが有れば、申し立てることは出来ますが、初任給の決定は採用する側の裁量権の範囲内です。

そもそも公務員の給与制度というものは、あなたが考えているような単純な制度ではなく、国も地方も中途採用者に不利になるように出来ているんです。
この初任給を決定する方法にしても、専門知識のある人事担当者にしか知らないことですから、その彼らの日常業務であなただけを恣意的に低く決定すると言うことも考えられません。(まさに定型的な役所仕事)

詳しく説明しても長くなるだけなので、ごくごく簡単に説明すれば、民間経験があって新卒直採用より遅れて採用されれば、遅れた年数の半分強くらいが加算されると考えたらよいです。(端数は切り捨て)
更に、浪人したり留年していたりして遅れていると、同じ年代より遅れた年の分低い給与となります。
その先輩の100%加算の話にしても、単なる換算率だけの話で、結局は割り引かれていると思いますので、外形だけを比較しても答えは見えません。

それから、他の公務員等からの同種職間の異動の場合は、上記のような加算計算方法ではなく、割引ロスの出ない再計算方式を採用しているところも多いと思います。
これは、公務員職間の異動が人事交流として行われることも多いため、給料が異動によって下がらないようにするための手法と聞いてます。

私みたいな一般人でも、ちょっとその気になればこれくらいのこと理解できますから、不満を言う前にもう少し知識を得るための努力をしてはどうですか。

あなたは公務員ですから、今の世の中「仕事も努力もしないで高い給料を貰っている」と見ている人間が沢山いることを忘れないでください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

ただ、おっしゃられるように私にも経験年数の
半分くらいは経験加算があれば納得出来るのですが、
公務員出身者には経験分100%加算で、私は0%という
極端さがよくわからなかったのです。
加算があるのであれば、それぞれ%で調整すべきだと
感じています。

お礼日時:2010/08/06 06:33

制度の根底にあるのは、免許基準という考え方で、同じ時に同じ試験(試験も免許と見なします。

)で採用されたら同じ給料とするというものです。
先ほど書いた初任給の加算調整は、試験合格を基準ではなく、学校卒業=免許を取得したものみなしてそこを基準として、その後の経験年数を使って調整できるようにしたものですが、これは特例手法であるため調整しなくても何ら不利益でも違法でもありません。

そもそも民間経験は公務員試験の受験資格必須要件でもないでしょ?
例えばですよ、あなたが仮に6年遅れで採用されたとして、3年分の給与加算をされて、一方、2年前に新卒で採用された職員がいたとして、歳は下でも、あなたより実務経験が2年もあり仕事も出来る人間が、公務の実務経験の無い新採用者のあなたより給料が安かったらどう思います?
歳が若い先輩は、「俺より仕事できないのに、歳食っているだけで給料が高い!」と言う不満を持つと思いませんか?

また、同じ試験を受け同じ時に採用された新人なのに、必須要件でもない民間経験があると言うだけで、給与に差が付けられますか?

経験がある(=歳を食っている)というだけで、公務に対する知識や職務遂行能力に関係なく高い給与が支払われるという制度が妥当だと思いますか?
そういう背景(住民等の眼も)があること忘れてはなりません。

公務員にしても企業にしても、年齢や経験を単純な足し算として、漠然と給与を決めているわけではないのです。
もう少し知る努力をして欲しいと書いたのは、もっと多面的に物事を捉え、物事の本質に迫る努力(公務への姿勢)を持っていただきたいという願いです。

あなたが今20歳代なら、今後の努力如何によっては、追いつき追い越すことも可能な制度にもなっているはずです。(←個人的には納得いかんけど、国よりも随分有利な自治体が殆どです。)

住民の皆さんのために頑張ってください、期待しています。
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この回答へのお礼

事務作業ができる=仕事ができるのとは違うと思いますが。

お礼日時:2013/09/28 04:58

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