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ウォーキングとジョギングの比較について、以前TV番組や本で聴いた(調べた)ところによると、消費カロリーはウォーキングの方が多いので、痩せるにはウォーキングの方が効果的、となっていたと思います。
それでウォーキングを半年ほど、1回20~30分、毎日欠かさず実施しました。風邪を引き難いなど抵抗力はアップしましたが、体重は全く変わりませんでした。
夏になって、どうせ汗をかくならたっぷり汗をかいてすっきりシャワーを浴びたいと思い、ウォーキングからジョギングに変更しました。時間は20分程度で毎日です。
体重が1.5kg(もともと68kg)減りましたが、それよりも、お腹周りがすっきりし、いわゆる太鼓腹だったのが、普通の肥満型のお腹になりました。まだまだ、お腹がすっきりして若者のよう腹になりそうな予感がします。
お腹の贅肉が落ちるのは消費カロリーとは関係ないのでしょうか?それともジョギング中の大きな呼吸によって贅肉がおちるのでしょうか?

A 回答 (6件)

ちょっと長くなりますが、結論だけ書いても説得力が無いので経験談をお話します。



ウォーキングとジョギングの比較ではありませんが、僕も同じような経験があります。
ジョギングとダッシュの比較です。

僕の場合は週3程度で5km程度のジョギングをしていた時に殆ど痩せませんでした。で、ジョギング、つまり軽く息が荒くなるが会話できるようなペースではなく、会話なんて絶対にできないようなスピードでゼエゼエいいながら走るようにしたところ、どんどん体重が落ちました。体力の向上も半端なかったです。もちろん30分も続かないので休みながらです。

10年以上前にやっていた、水泳でもジムのカーディオマシンでも同様です。1~2kmゆっくりと泳ぐといいと言われてそうやってましたが、ちっとも痩せませんでした。毎日ゆるゆると1時間エアロバイクをこいでもあまりやせませんでした。それが、短距離の泳法で爆発的に泳ぐようにしたり、短時間でも重い負荷を掛けて猛スピードでバイクを漕ぐように切り替えたところ、脂肪は落ちていきました。昔から食欲旺盛なので太りやすいので、嫌々ながら有酸素運動を適度にやってきたのですが、そのたびに激しい運動のほうがどう考えても痩せるという結論にたどり着きます。カロリー制限もしますから運動自体の比較は難しいですが、普通の肥満型から10kg程度落として標準になるのも2ヶ月かからないと思います。

結局、体はシンプルなんですよ。激しい運動のほうがどう考えてもたくさんのエネルギー=つまり脂肪を消費してしまうのだから、あっという間に痩せるんです。軽いものを持つより重いものを持つほうがエネルギーの消費は大きいし、ゆっくり走るよりスピードを出すほうがエネルギーの消費は大きい。ダイエットも、小学校で習う物理の法則どおりの結果にしかなりません。軽い運動のほうが脂肪の燃焼量やカロリーが大きいなんて、奇跡のようなことはあり得ないのに、そちらが常識として浸透しているなんて皮肉なもんです。


テレビや本で逆のことを言うのは、単に意外性のある情報のほうがウケるからでしょう。まず結論ありきで、無理やりその結論どおりになるように実験したり、専門家の意見をつぎはぎしたりするだけです。そして殆どの人は自分で比較して検証することができません。軽い運動のほうが痩せるよといわれたら、右から左に伝えるだけです。デブはわざわざ激しく走ったりすることはありませんから比較する気にもならない。必死に毎日毎日歩いても痩せられない人がいて、可哀想な気もします。だから、この質問サイトでも時々書かせて頂いてます。
有酸素運動のほうが痩せるなんてうそだから、どちらもできる体力があるならガンガン走ったほうがいいですよ、重いダンベル使って筋トレしたほうがいいですよ、と。ただの精神論と受け取られるのが残念です。


ウォーキングが減量に効果的だという話は、元々運動が苦手な人でも手軽にできるし、わざわざ必死に走らなくても続けさえすれば十分痩せられるよ、という事だと思います。故障もしにくい。しかし、効率がいいわけではありません。
良く考えると運動の面倒さは重い腰を上げて始める前までで、始めてしまったら走ったほうが気持ちいいと思うんですけどね。ウォーキングしてても走るより気持ちよくもないし、効果が出るまでの時間や日数もかかるし、よほど辛いと思うんですが。


>それともジョギング中の大きな呼吸によって贅肉がおちるのでしょうか?

脂肪を使うには酸素が必要です。
ジョギングに限った話ではありませんが、呼吸が荒くなるということはつまり、それだけたくさん脂肪を燃やすということです。息が上がらないならあまり脂肪も使ってないということでは?


ちなみに、エネルギーの消費量だけでない違いもあります。軽い運動を長時間行うのと、激しい運動を短時間行うのでは、消費するエネルギーが同じでも後者のほうが皮下脂肪は落ちていきます。通常、減量すると栄養不足から筋肉も贅肉も同じように減ってしまうのですが、筋肉に強い負担を与えると成長ホルモンがより多く分泌されます。成長ホルモンはたんぱく質の再合成を促し、逆に脂肪の分解を亢進します。つまり同じぐらいの体重を落とす場合でも、贅肉がより多く減って見た目も引き締まっていきます。おなかの脂肪を落としたいなら、走る速度を上げたり、筋トレも加えたりしてみてください。

ちなみに僕も30才前後になって筋トレやダッシュを始め、初めて腹筋が割れて引き締まった体になりました。体力的な向上も大きいので、スポーツ自体に興味を持つようになりました。
それまで軽い運動は何度も経験があるし、一時期標準体重以下まで痩せたこともありますが、そういう一般的な方法でおなかの肉がすっきり落ちた経験は一度もありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

実体験に基づくご意見、うなづけるところが多いです。

私は学生時代、かなり激しい運動をしていましたが、社会人になってから球技をたしなむ程度で継続的に汗をかくようなスポーツをしていませんでした。
最近になってウォーキングをはじめ、もっと汗をかきたいと思ってジョギングを加えるようになりました。
若いころの走り方、息がゼエゼエいうような走り方、をついつい求めてしまいます。自分自身と戦っているような気分です。
貴殿のご意見では、この状態こそが減量に効果があるということなので、今後も自分の限界を求めて走ります。

お礼日時:2010/08/18 22:22

 「消費カロリーはウォーキングの方が(ジョギングより)多い」というのは完全に誤りで、逆です。

ごく大雑把に言うと、距離が同じならジョギングのほうがウォーキングよりも1.4倍から1.6倍ほど多くカロリーを消費します。時間が同じなら(ジョギングのほうがウォーキングよりも速度が速いので距離がその分だけ長くなり)、さらに(速度によりますが)2~3倍の差がつきます。

 お腹が出るのは内臓脂肪と皮下脂肪によるもので、「摂取カロリーよりも消費カロリーが上回る状態」が続くと体脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)が燃焼し、徐々に痩せていきます。当然ながら内臓脂肪と皮下脂肪によって出っ張っていたお腹も凹んでいきます。

 ですが残念なことに、実は体脂肪がつきやすい部位(お腹)ほどしつこくて、体脂肪が満足に取れるのは(経験から言って)最後の最後になります。「これだけ減量しているのに、なぜお腹だけは満足に凹まないの?」と苛立つくらい、お腹は凹みません。「お腹周りがすっきりし、いわゆる太鼓腹だったのが、普通の肥満型のお腹になりました」というのであれば、それはぬか喜びです。この先、お腹を満足に凹めるのは苦労すると思いますよ(若い人は別ですが、中高年になると大変な苦労を伴います)。それに挫折せずにトコトンやってください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
どういう切り口で比較してもジョギングの方が消費カロリーが高いようですね。了解です。

”ですが残念なことに、実は体脂肪がつきやすい部位(お腹)ほどしつこくて、体脂肪が満足に取れるのは(経験から言って)最後の最後になります。「これだけ減量しているのに、なぜお腹だけは満足に凹まないの?」と苛立つくらい、お腹は凹みません。”
厳しいですがこれが現実でしょうね。ジョギングを楽しんで健康を増強することを目的にして、そのうち少しずつお腹が凹めば良い、くらいに考えます。

お礼日時:2010/08/15 07:27

> ウォーキングとジョギングの比較について、以前TV番組や本で聴いた(調べた)ところによると、消費カロリーはウォーキングの方が多いので、痩せるにはウォーキングの方が効果的、となっていたと思います。



いいえ、ジョギングの方がウォーキングよりも消費カロリーが大きく、約2.5倍のカロリーを消費します。
たとえば仮に、あなたの身長が160cm、体重66.5Kgとすると、20分間のウォーキングで51Kcal消費しますが、同じ人が20分間ジョギングすると128Kcal消費します。
ですから、痩せるにはジョギングの方がはるかに効果的です。

> お腹の贅肉が落ちるのは消費カロリーとは関係ないのでしょうか?それともジョギング中の大きな呼吸によって贅肉がおちるのでしょうか?

ジョギングをして消費カロリーが増えると、まず内蔵に近い脂肪が真っ先に使われるので、腹回りのサイズが真っ先に減ります。
最近になって、お腹まわりがすっきりしてきたのは、ジョギングで運動量が増えたせいで、呼吸とは関係ないと思います。

これからは気温が上がるので、
・なるべく朝早く、
・身体の上下運動を少なくして、
・スロージョギングで走ると、もっと早く体脂肪が減ると思います。

NHKスロージョギング
http://cgi2.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私の記憶違いだったようですね。
体感的にもジョギングの方が消費カロリーが高いだろうと感じています。

NHKスロージョギング、参考にさせて頂きます。

お礼日時:2010/08/15 07:22

女性や中高年、普段運動をされてない、或いはトレーニング初心者ですとトレーニング負荷は軽い物から始めると故障の原因になりませんのでウォーキングを勧めますしウォーキングから行った方が良いと言えます、ウォーキングは脂肪燃焼には効果的ですが、食事の関係が関与されますので食事の見直しが必要です。



トレーニングを継続されて慣れてきたら、ウォーキング~スロージョギング~ジョギングと移行されると良いと言えます。

腹部の贅肉の関係は消費カロリーと関係しますが、有酸素系運動でも脂肪燃焼と同時に筋肉にも刺激が加わりますので身体の引き締めにも影響しますので腹部の引き締まり腹部にも影響します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

消費カロリーだけでなく、有酸素運動による筋肉への刺激が影響するということですね。

お礼日時:2010/08/14 07:28

自分が走っているときの感覚なのですが


フォームを意識して走っていると、脚を前後させるときに身体がブレないように、腹筋や背筋を無意識に大部使っているように思います。
今度、走っているときにお腹や腰を触ってみてください。

多分、それで、腹筋や背筋が鍛えられ、強くなってきており、筋肉が腹巻きのようになって、内臓や内臓脂肪を体内に押し込んでいるんだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
”身体がブレないように、腹筋や背筋を無意識に使っている”ことは、納得できますね。感覚として。

同じことですが、地面に段差があったり、急な曲がり角を曲がるとき、ウォーキングならなんでもないがジョギングだとぐっと足腰に力が入ることがあります。

お礼日時:2010/08/14 07:25

 私の場合は、ウォーキングと軽い筋トレだけで、そこそこ効果ありました。


 おそらく、睡眠や食事など、あとは個体差や季節など色々な影響があると思います。
 自分に合った方法なら、それでいいかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
もちろん自分にあっていればそれでOKですね。

太鼓腹が小さくなった原因が明確になれば、それを重点的に行うことで更に小さくなるかな~と思いまして・・・。

お礼日時:2010/08/14 07:00

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