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「星や月の見え方の考え方」

わかりにくいタイトルで恐縮ですが、

例えば、オリオン座は冬の東の空に、上弦の月は毎月10日頃南の空に見えるのは経験上知ってますが、

それらを考えるとしたら、どういうプロセスを辿れば良いのでしょうか。

言い換えると、

もし誰かに
「さそり座はいつの季節のどの方位に見えるか」
と問われてかつ、その答えを知らない時、どのように考えたら「夏の南の空」という答えに辿りつけるのでしょうか。

ただ単に暗記だということなら、それが私の質問への答えとして十分ですが、もし少し考えてわかることなら考え方を教えて頂きたいです。

親切な方の回答期待しています。

A 回答 (6件)

>もし誰かに「さそり座はいつの季節のどの方位に見えるか」


>と問われてかつ、その答えを知らない時、
>どのように考えたら「夏の南の空」という答えに辿りつけるのでしょうか。
さそり座の位置の知識が全くないのら、いくら考えても答えはでません。
観測して探し出すか、知識を得て観測し確認するかでしょう。
質問者様はもっと違うことを聞いているのだと思いますが、
↑の質問文からでは失礼ながらこのようにお答えするしかありません。

関係ない話かもしれませんが、
例えばオリオン座は、20時だったら2月8日前後に南中します。
細かく調べると違うかもしれませんが、ざっくり考えると
これが1ヶ月前で同時刻なら東に30度ずれますし、
(360度÷12ヶ月で1ヶ月あたり30度の移動)
その日に南中する時刻は2時間遅れて22時になるでしょう。
(360度÷24時間で1時間あたり15度の移動)
また今頃の季節でも、黎明の頃なら東の空にオリオン座が見えます。
だから「季節の星座」の「季節」というのは、
一般の人達が観測しやすい時間帯(20~24時くらい)に
南中(空のもっとも高い位置にくる)する季節で決められている、
と思いますよ。
また、観測地の緯度差で星座の位置は変わりますので、
(北半球では南の星座でも南半球に行くと北の星座になるかもしれません)
そのことも含んでおくべきでしょうね。

素人の浅知恵ですが、どこかご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

お礼が随分遅くなり申し訳ありません。
ご指摘の通りでした。恥ずかしい。
かなり解りやすかったです。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/03 22:03

例えば、さそり座は何時見えるのかと言う方法は、有ります(^-^)


占いでは、太陽が有る星座になって居ます、つまりさそり座は、11月に、太陽が有ると考えると、その逆には、見えると考えてよいと思います
ただ星座占いが出来た頃からかなりずれて居ますが大体あたって居ますよ(^-^)
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この回答へのお礼

お礼が随分遅くなり申し訳ありません。

星座占いは盲点でした(^^;)
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/03 22:07

太陰暦なら月の位置と時刻は一致しますが太陽暦では毎日ずれていきます


正坐の位置は天文歴と電卓で計算して求めることが出来ますが暗記した方が簡単です
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この回答へのお礼

debukuroさん、お礼が随分遅くなり申し訳ありません。
あれから時間は経ちましたが、ちょっと頑張って暗記してみました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/03 22:06

>上弦の月は毎月10日頃南の空に見えるのは経験上知ってますが、



 まさか質問者さんは旧暦をお使いではないでしょうね。
 日付と月齢とが一致しているのは旧暦(太陰暦)ですが、旧暦でも上弦の月は8日か9日です。
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この回答へのお礼

お礼が随分遅くなり申し訳ありません。
その通りです。ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/03 22:04

>上弦の月は毎月10日頃南の空に見えるのは経験上知ってます


とおっしゃってますが、そんなことはありません。
太陽暦では月齢と日付はリンクしていません。
たとえば、2009年8月の上弦は27日です。

星座がどのいつどの位置に見えるか?については、
星座の赤径赤緯が分からなければ、どんなに考えても分かりません。
それこそ、経験で覚えるしかありません。
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この回答へのお礼

返信遅くなってしまい申し訳ありません。
経験を積みたいと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/03 21:59

 まず、星空の動きなどを理解した上で説明していきます。



 ただ、時間によって位置は変わりますのでおおよその時間で考えます。ただ北極星を中心として回転していますので、さそり座は南の空で低いところに見えています。決して北に出てきません。

 子供に説明することもあるのですが、ほとんど身振り手振り、早見盤とか道具を使わないと空の動きが理解しにくいですから。

 それと日付と時間が固定していれば、どこに何がとはっきり出来ますが、オリオン座は黄道に近いため、時間によっては頭上に見えている事もありますよ。

 
 他の説明として、天文雑誌や年鑑などからその時期の星空が紹介されています。それを元にこの時間にこの位置にみえているが、時間とともに東から西へ移動していると説明を加えていくこともありますね。


 
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この回答へのお礼

お礼が随分遅くなってしまい申し訳ありませんでした。

わかりやすい説明ありがとうございます。
本を買って少しは詳しくなりました^^

お礼日時:2010/12/03 21:57

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