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生命保険のことでお聞きします。契約時に説明は受けたのですが忘れてしまいました。
お付き合いで入ったので、ちゃんと聞いていなかったのかもしれませんが…。


生命保険です。

保険期間の終期:終身
死亡受取人:父(結婚していないので)


【保険種類】
 積立利率変動型終身保険 ※低解約返戻金特則適用
   保障内容:死亡・高度障害保険金額 200万円
   保健期間:終身
   払込期間:70歳迄



【特約】
 "収入保障特約"
   保障内容:遺族・高度障害年金月額(定期型)(最低支払保証機関 5年) 5万
   保険期間:65歳迄
   払込期間:65歳迄

 "災害入院特約"
   保障内容:入院給付金(120日型) 5000円
   保険期間:80歳迄
   払込期間:70歳迄

 "疾病入院特約"
   保障内容:入院給付金(120日型)(その他手術給付金あり) 5000円
   保険期間:80歳迄
   払込期間:70歳迄


"疾病入院特約""災害入院特約"には「解約返戻金のない特約に関する特則」が適用され、無解約返戻金期間(各特約の払込期間満了迄)中の解約返戻金はありません。


という内容のことが証券に書いてあります。
5年以上保険料を支払っていれば、死んだときと高度障害になったときに200万おりるってことですよね?
その保険料の支払い期間は70歳迄。70歳まで払えば、それ以降は保険料を支払うことなく保障を受けられるってことですよね?
「特約」の部分で、病気で入院したときも保険が降りるのでしょうか?120日を限度に一日5000円出るってことですね?疾病とはどこまでが疾病なんでしょうか?
ケガで入院したときは関係ないんですよね?

これはいい保険なんでしょうか?
この内容で落とし穴ってありますか?

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

まずは、現在の保険について、ご説明します。


会社名、保険名をお書きになっていないので、
あくまでも一般論としてのお話になります。

積立利率変動型終身保険 ※低解約返戻金特則適用
保険料は保険会社運用することによって、利益を生み出し、
それが保障や解約払戻金などに反映されます。
利率変動型というのは、そのときの金利状況によって、
その運用利率を変動させます、ということです。
つまり、低金利時代には運用利率が低く、
高金利時代になれば、運用利率も高くなる、ということです。

低解約返戻金特則と言うのは、
同じような死亡保険の解約払戻金が100万円ならば、
70万円に減額します、その代わり、保険料を安くします、
という特則のことです。
中途解約しなければ、払い込み期間が終われば、
普通の死亡保険と同等の解約払戻金となるので、
解約払戻率が良くなります。
具体的に言えば……
8月31日が払込最終日だとします。
通常の保険の解約払戻金が、
8月31日が100万円、9月1日が101万円だとします。
この保険の解約払戻金は、
8月31日が70万円、9月1日が101万円となる保険です。
(実際には、払込最終日そのものではないので、注意してください)
つまり、最終日の1日で解約払戻金がぐんと跳ね上がり、
通常と同じになりますが、それまでに解約すると、戻り率が
悪くなる、という保険です。
このような保険は、多くの会社が取り扱っており、
ちょっとした流行になっています。

この保険では、払い込みが70歳迄となっているので、
69歳で解約すれば損ということです。
問題があるとすれば、65歳で年金生活になっても、70歳までは
保険料を払い続けなければならない……ということでしょう。
このような保険の場合、現役時代に払い終えるようにするのが
一般的です。

収入保障特約
というのは、万一があったとき、月5万円、つまり、年60万円を
一定の年齢(この保険の場合には、65歳)まで、払い続ける
という特約のことです。
つまり、「給料のように収入が保障される」というわけです。
一括で受け取ることも可能ですが、その場合には、減額されます。

例えば、30歳で死亡すると65歳までは、35年間
つまり、60万円×35年間=2100万円を受け取れるとうことです。
これを一括で受け取ると、1800万円だとか、利率に応じて
減額されます。
31歳で死亡すると、65歳までは34年間
つまり、60万円×34年間=2040万円となります。
最低保障の5年というのは、
64歳で死亡すると、65歳までは1年なので、60万円となりますが、
それでは余りにも少ないので、5年分300万円は最低保障します、
という意味です。

災害入院特約というのは、事故などのケガで入院したときの保障
疾病入院特約というのは、病気で入院したときおの保障です。

アドバイス。
死亡保険金の受け取りは、御尊父様ですが、
本当に、これだけの金額を御尊父様に遺される必要がありますか?

保険料払い込み期間が70歳というのは、先に述べたように、
ちょっと疑問です。

医療保障(入院保障)と死亡保障とは、そもそも目的の異なる保障
なので、保険も別々にするのが基本です。
例えば、将来、主契約を解約すると、入院保険も解約となります。
死亡保障はより大きなものが必要、または、不要になったので、
死亡保障を解約しようとすると、入院保険まで解約となります。
つまり、見直しがとてもしにくくなります。

また、死亡保障は一定の年齢になれば、なくても良いということに
なりますが、医療保障は、高齢になればなるほど、
入院の確率が高くなるので、必要性が増します。
80歳までの保障で本当に良いのですか?

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございました。

「低解約返戻金特則適用」の意味、わかりました。理解していなかったので勉強になりました。
70歳まで支払うということは説明を受けました。保険料が安くする為です。7000円くらいなら定年したあとでも払えるでしょ、という理由だったと思います。
受け取り人が父なのは、父と母しか家族がいないので、ひとまずという感じだったと思います。結婚したら旦那様に変更するかと。

医療保険が80歳までは困りますよね。それこそ終身じゃないと…。見直してみたいと思います。

お礼日時:2010/09/01 14:03

chiropon-- さん



chiropon-- さんがご加入の保険は、
1.主契約=本体
     =積立利率変動型終身保険

2.特 約=オプション
     =(1)収入保障特約
     =(2)災害入院特約
     =(3)疾病入院特約
から構成されています。

「1.積立利率変動型終身保険」と「2.(1)収入保障特約」は、死亡保障保険です。chiropon-- さんがお亡くなりになったとき、保険金受取人(ご遺族=お父様)にお金(保険金)が支払われます。ご遺族のための保障です。
「2.(2)災害入院特約」と「2.(3)疾病入院特約」は、ケガや病気で入院したときにご自分にお金(給付金)が支払われます。ご自分のための保障です。

本体である「1.積立利率変動型終身保険」を解約すると、自動的に「2.特約」も解約になります。

「1.積立利率変動型終身保険」は、一生涯の死亡保障があります。chiropon-- さんがいつ亡くなってもお金(保険金)が保険金受取人(ご遺族=お父様)に200万円支払われます。但し、そのためには、chiropon-- さんが70歳になるまで保険料の払込を続ける必要があります。

「2.(1)収入保障特約」は、chiropon-- さんが65歳になるまで死亡保障があります。chiropon-- さんが65歳までに亡くなった場合には、保険金受取人(お父様)に毎月5万円が支払われます。但し、そのためには、chiropon-- さんが65歳になるまで保険料の払込を続ける必要があります。

仮に、現在chiropon-- さんが30歳。お父様が55歳とします。
chiropon-- さんが65歳、35年後までの保障です。つまり、保険金受取人である、お父様が90歳になるまで保障があることになります。

また、「最低支払保障期間 5年」というのは、保険満了(chiropon-- さんが65歳)まで5年未満の時期にchiropon-- さんがお亡くなりになっても、最低限5年間は保険金を支払います、ということです。
chiropon-- さんが63歳でお亡くなりになった場合、その後5年間-お父様が93歳になるまで、保険金5万円がお父様に毎月支払われるということです。
chiropon-- さんが60歳より前にお亡くなりになれば、保険金の支払は、chiropon-- さんが65歳になったであろう年-お父様が90歳までです。

「2.(2)災害入院特約」は、治療を必要とするケガで入院したときに支払われる保障です。1回の入院で最大120日まで、入院1日あたり5千円が支払われます。
chiropon-- さんが80歳になるまでこの保障が続きます。但し、そのためには、chiropon-- さんが70歳になるまで保険料の払込を続ける必要があります。

「2.(3)疾病入院特約」は、治療を必要とする病気で入院したときに支払われる保障です。1回の入院で最大120日まで、入院1日あたり5千円が支払われます。
(一般的に、「病気」には、精神疾患も含みます。)
chiropon-- さんが80歳になるまでこの保障が続きます。但し、そのためには、chiropon-- さんが70歳になるまで保険料の払込を続ける必要があります。

この保険には「お付き合いで入った」とのことです。
担当の保険営業員は、chiropon-- さんが年間7万円~8万円もの"交際費"を毎年毎年払っても良いと考えるような間柄の方なのでしょうか?

この保険の保険料(月額約7000円)が、高いか安いか・・・?
chiropon-- さんが、以上の保障内容を本当に必要だと考えるならば、高くはないと思います。
しかし、chiropon-- さんが若くしてお亡くなりになられた場合、お父様が90歳(?)になるくらいまで、chiropon-- さんの死亡保険金を受け取るような保障が必要ですか?
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございました。

80歳まで補償を受ける為に70歳まで支払をする…。これは保険料を安くする為だったと思います。あと、定年が60歳から65歳になってきてる今ですから、私が70歳になる頃には定年が70歳くらいになっている云々ということを会話したのも覚えています。だから70歳にしたよ、ということではなくて世間話のひとつとしてです。

見直さないといけないですね。
興味をもったこのときに色々調べてみたいと思います。

お礼日時:2010/09/01 14:16

こんにちは。



内容については、No.1の方が回答されている通りです。

>この内容で落とし穴ってありますか?
1. 収入保障保険
現在結婚されてないとのことですので、これはお父様の生活を保障する保険ということになりますね。
お父様の年金額その他から見て、月5万円は必要でしょうか?
また65歳までとなっていますが、お父様の年齢を考慮してそこまで必要でしょうか?
また、最近は単独(特約ではない)の収入保障保険が非常に安価になってきています。

2.災害入院特約と疾病入院特約
これは医療保険という分野になります。
医療保険は、死亡保険と違い商品の変化が激しい商品です。
死亡は簡単に言えば、○○円の保険料に対して、死んだら××円というシンプルなものです。
その為、保険金額に対する保険料の上下はありますが、そこまで大きな変化はありません。
対して医療保険は、○○円に対して、入院したら××円という以外にも、3大疾病(がん、心筋梗塞、脳卒中)なら+△△円、先進医療は□□円など、保障対象が多岐に渡る為、各保険会社は差別化の為に、どんどん新しい商品を出しています。
その為、ご契約の2特約より優れた医療保険が出ている可能性があります。

私の意見としては、特約というのはあくまでおまけ、主契約を解約してしまえば特約も解除になりますし、そういった点で自由度(解約して新加入)が低いと考えています。

お付き合いということ入ったとのことですが、一定期間を経れば解約しても保険担当者の方には迷惑はかかりません(むしろ解約ー>新加入すれば、先方の得になります)。
もちろん、他の保険会社、担当者を探すというのも手です。

保険はメンテナンスが必要なものですので、この機会に見直しをされては如何でしょうか?
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございました。

受取人が父親なのは、当時(今もですが)結婚していなかった為です。結婚したら旦那が受取人になると思います。旦那受け取り、実質子供に残すという感じになるかと思います。…どうなるかわかりませんが(^_^;)

そうすると、特約を解除して(できるのかわかりませんが…)、ただ単に死んだときのみの生命保険にして医療保険は別に入るということのほうがいいのでしょうか…?

お礼日時:2010/09/01 13:51

わかる範囲(想定できる範囲)でお答えいたしますが、正確には契約した保険の外交員の方に確認をお願いします。

通常は親切に答えてくれるはずです。

>5年以上保険料を支払っていれば、死んだときと高度障害になったときに200万おりるってことですよね?

 契約期間から死んだとき、高度障害時に200万円おりるのだと思います。
 そのほかに、月5万円ずつ5年間支払われるという特約が付いているもの。

>その保険料の支払い期間は70歳迄。70歳まで払えば、それ以降は保険料を支払うことなく保障を受けられるってことですよね?

 そういうことだと思います。

>「特約」の部分で、病気で入院したときも保険が降りるのでしょうか?120日を限度に一日5000円出るってことですね?疾病とはどこまでが疾病なんでしょうか?

 そういうことだと思います。どこまでが疾病かは約款に記載されていると思いますが、健康保険がきくものは大丈夫だと思います。

>ケガで入院したときは関係ないんですよね?

 ケガは災害入院特約の方で支払われるのだと思います。

>これはいい保険なんでしょうか?

 いろいろな特約がついているので、広範囲だということではいい保険といえますが、これだと保険料がかなり高いのではないでしょうか?

>この内容で落とし穴ってありますか?

 保険料の支払い期間が長いと思います。いつまで働く予定かにもよりますが、60歳か65歳ぐらいまでの支払いが望ましいのでは?

以上、詳しくは外交員に聞いてください。

この回答への補足

保険料は6700円ほどです。これは安いですか?高いですか?

なんとなく思い出しましたが、6700円という支払う金額は変わらないから70歳まで支払うようにして、月々の支払を安くした、と言われたような。。。6700円くらいなら仕事辞めても払えるから、という感じで。

補足日時:2010/08/29 15:00
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