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人工呼吸器離脱不可患者の転院先について

77歳 女性の母の急性期病院からの転院先についての相談です。
重篤な間質性肺炎の為、ICUで呼吸器管理後、気管切開をし一度は人工呼吸器から離脱に成功したのですが、その後誤嚥が原因と思われる肺炎を起こし、再度人工呼吸器管理となり離脱できないでいます。
自発呼吸あり、意識レベルも清明なので、今後の為にも呼吸器による呼吸筋のケアと、四肢の筋低下を防ぐリハビリが必要であると思うのですが、急性期後の転院先探しに苦労しています。

人工呼吸器を付けていれば状態が安定してきた為、転院を求められているのですが、SWに紹介された病院はリハビリに力をおいていない為、転院するに躊躇しています。

現状の医療環境の中では、療養病床で人口呼吸管理を継続しつつ、リハビリを継続するというのは難しい、というのは理解する一方、人工呼吸器装着患者に対しての呼吸器リハは重要である、と思いますので、なんとかならないものか・・・と、苦慮しています。

現状、急性期後の転院先としてリハ適応患者は回復期へ、医療行為が求められれている患者は医療療養病床へ という流れがありますが、急性期で人工呼吸器から離脱できないものの、リハビリの継続が望ましいとされる患者さんは、いったいどうしてるのでしょうか???

人工呼吸器といえば、自発呼吸がなく生命維持的なイメージがありましたが、実は自発呼吸をサポートする為に使用することのほうが多いとも聞きます。
急性期期間で、離脱できない という患者さんは多いかと思うのですが、そうした人はいったいどうしているのでしょうか?
人工呼吸器管理はかなりコストがかかるので、いわゆる「まるめ」となる為仕方がない、ということだと言われたらそれまでなのですが、回復期病床で手厚くリハを受けられる方とかなり差があるのではないか?とも思うのです。

このような先に転院している と情報をお持ちの医療関係者の方、若しくはご家族で経験されたことのある方のアドバイスを求めています

よろしくお願いします

A 回答 (1件)

医師です。


それは、SWさんと相談するしかないと思います。

現状が掴みきれませんが、呼吸器の離脱が可能かどうか、気切からの離脱が可能かどうか。その辺りに掛かってくると思いますので、主治医の考えや現在の状況なしには難しいと思います。


当院では急性期病院ですが、在院日数が伸びるのを覚悟で、ある程度までリハを進めて、あとは在宅チームにまかしています。
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