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関西の方言 ようけ ぎょうさん たんと

これらの言葉は子どもの時、祖母がよく使っていた言葉で、すべて沢山の意味です。
ぎょうさんは多分漢字仰山の意味と同じで、「ぎょうさん食べんとおおきなられへんで」と
言われたりしました。

たんとは辞書にもあり副詞でたくさん、どっさり、たんまりの意味、
でも関東では使われているのかどうか不明「お手伝いするから、お年玉たんと頂戴」

ようけは辞書にもなく方言だと思います。
「今年もイチジクがようけなってる。柿もようけなってるわ」

質問は1)今もこれら、ようけ たんと ぎょうさんは使われているのでしょうか。
   
   2)ようけは何からなまったものでしょうか。漢字はあるのでしょうか。
     関西以外でも使われていますか。

A 回答 (2件)

神戸在住です(出身は他の地方ですが)。



1)若い人は何にでも「めっちゃ」「むっちゃ」もしくは
 「めちゃめちゃ」「むちゃむちゃ」を使いますね。
 「めっちゃ食べたわ」「むっちゃ人おったで」
 「めちゃめちゃおもろいやん」「柿むちゃむちゃなっとる」など。
 年配の方は今でも使うと思いますよ。
 「ぎょうさん」よりも「ようさん」のほうがよく耳にしますね。
 他に、神戸ではあまり聞きませんが、関西圏で「めっさ」「がっさ」「わっさ」
 「ぐっちゃ」「げっちゃ」なども聞いたことがあります。

2)「ようけ」の語源は「余計」です。必要量より余計に=大量に、
 というところからきています。
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この回答へのお礼

早速回答有難うございました。めちゃもくちゃもむちゃも若者言葉はそれ一辺倒で、それから派生し
造語とか段々言葉が通じなくなりそうです。
ようさんも使いますね。「ルミナリエは毎年ようさんの人出や」とかね。

お礼日時:2010/09/02 21:44

 「たんと」はあまり使わないですね。


まあ車の名前で使われているくらいなので標準語なんでしょうね。

 仰山も大阪の方言ではないでしょう。

 「ようけ」は余計の転だと思いますが、余計のもつ「無駄な」とか「余分」ってイメージはないですね。

 ひょっとしたら「ようさん」は仰山と余計がコラボしたのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

早速回答して下さってありがとうございます。
懐かしい言葉を今あまり聞かないので、どうなっているのかしらと思いました。
「仰山」は大げさなとか大仰なの意味では今もで使われているようです。
「ようけ」はやはり余計からでしょうね。有り余るほど沢山でしょうか。
「ようさん」もいいますね当時の子供たちが作ったのかもしれません。

お礼日時:2010/09/02 21:27

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