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塩分を摂取した後、水分をとることによって血液が増加し、
心臓やその他の機能に影響すると聞きました。
塩分の取りすぎは高血圧の元で、水分を取る事が悪いのなら、
塩分だけを過剰摂取して水分を取らなければ、
悪影響を受けるのはフィルターである腎臓だけなのですか?

A 回答 (1件)

> 塩分だけを過剰摂取して水分を取らなければ、悪影響を受けるのはフィルターである腎臓だけなのですか?



塩分を摂取すると血液中に流入してきますが、血液の塩分濃度は厳密に保たれていますから、もしも、水分摂取を制限すると、身体は大腸内の便から水分を吸収するなどして塩分濃度を保ちます。
ですから、水分摂取を極端に制限すると、便秘になるなどの悪影響がでます。

たとえば、体重の4~6%の脱水で口渇感、6~10%脱水でめまい、歩行障害、11~20%脱水で痙攣など重篤症状となり、15~20%の脱水で死に至ります。
このようですから、塩分を摂りすぎても、水を飲まなければ良いというわけにはいかないのです。

私は高血圧なので、1日の塩分摂取量を3g程度に抑えていますが、塩分摂取を控えると味覚が非常に鋭くなり、新しい味覚の世界を発見します。
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この回答へのお礼

そうだったんですか、ありがとうございます。
塩分の取りすぎに注意します。

お礼日時:2010/09/21 21:55

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