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買掛金で、値引分を後日振込された分の経理の処理の仕方について困っています。

A社からモノを30,000円で買い、30,000円支払いました。(金額は例えです)
後日になり、A社よりこの件の値引サービス分ですということで5,000円が振り込まれました。
当社の経理社員は経理ソフト(弥生販売)で「商品コード:値引 1件×5,000円」と売掛金入力をし、
入金処理もしたしたみたいです。(A社とはお互い売買がある関係なので当社の弥生販売に売掛口座があります。)

処理としてはこれでOkなのでしょうか?
当社では弥生販売の値引コードは売掛金に値引をつける際にしか使用しないので
(「値引 1個×-3,000円」のように)
値引でプラス数字が入力してあるのはおかしいような気がします。

A 回答 (2件)

>A社よりこの件の値引サービス分ですということで5,000円が振り込まれました…



買掛金の値引きは「仕入値引」という【収入】、売掛金の値引きは「売上値引」という【経費】です。
http://www.a-firm.ne.jp/nyu-mon/account5.htm

>当社の経理社員は経理ソフト(弥生販売)で「商品コード:値引 1件×5,000円」と売掛金入力をし…

帳尻だけ合っても、仕訳としては不正確です。

>当社では弥生販売の値引コードは売掛金に値引をつける際にしか使用しないので…

人がコンピュータに使われてはいけません。
コンピュータを使いこなす人間になりましょう。
「仕入値引」というコードを作れば良いだけのことです。
弥生販売でできないのかどうかは知りませんけど。
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この回答へのお礼

仕入値引で無事処理できました。
ありがとうございました!

お礼日時:2010/10/13 10:16

>処理としてはこれでOkなのでしょうか?



不適切です

「売掛金との相殺」と「仕入値引」は区別して処理しないといけません。


・仕入時

  仕入 30,000  買掛金 30,000

・支払時

  買掛金 30,000 現金預金 30,000

・値引サービス時(売掛金との相殺でなくて、仕入値を減額させる処理をします)

  現金預金 5,000  仕入 5,000



売掛金と相殺するのは下記のような例です

・A社からの仕入時

  仕入 100,000  買掛金 100,000

・A社への売上時

  売掛金 30,000 売上  30,000

・上記の買掛金の支払時に、A社への売掛金30,000円と相殺して支払った

  買掛金 100,000 現金預金 70,000
             売掛金  30,000 
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この回答へのお礼

伝票処理で参考にさせていただきました。
ありがとうございました!

お礼日時:2010/10/13 10:21

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