性格悪い人が優勝

こんにちは。
理工系の大学院M1の者です。

僕はメンタル・クリニックで「アスペルガー症候群である」と
診断されていて、思い当たる節が多いので自分でもそうだと思っているのですが、

なんだか世の中は「コミュニケーション能力至上主義」みたいな側面があるようで、
他に得意な事があったとしても、コミュニケーション能力が人より劣っているだけで
人より劣っている存在として見られるような風潮があるのではないかと感じています。
人並みの尊敬が得られず、普通の人並みの存在として扱われない事が多いと
とても歯がゆいです。

「不得意な事があっても、得意な事があれば、そのマイナスを補う事ができる」
と思った事がありますが、コミュニケーション能力は人として最も基本的な能力であり、
人が尊敬を得られるかどうかという問題において、とても重要なのだと思います。

そんな事情があって、これからの就職活動など、不安が多いのですが、
できれば、こう振る舞えば、話せば、人から人以下に見られる事は少なくなる…という
「型」のようなモノを知りたいです。

そのような振る舞い方、話し方、努力のし方、
またはソレらについて詳しく書かれている本などを教えていただけないでしょうか?
お願いします。

A 回答 (5件)

理工系で企業の技術職や研究職でグループで作業するとき、確かに的確な応答は必須のものです。


しかし、口頭でのやりとりが全てではありません。
企業では毎週報告書を書きます。
その内容が他人の仕事をちゃんと理解し自分の仕事の意味も把握した上に書かれていれば、口頭でのやりとりはそれだけで評価される事はないでしょう。
私は理解力が高く口頭でのやりとりで瞬時に相手の「隠しておきたい事」を読み取るという「嫌な」能力にたけています。
ですので、博士課程前期の間は「きつすぎる人」と思われていました。
でも後期に入って「有機反応化学夏の学校」という泊まりがけのセミナーで、言われもせずに風呂焚き(もちろん風呂場の掃除もする)や電話の取り次ぎなど忙しく働いたので、「口だけの人ではないんだ」という評価に変わりました。
また、別の研究室の先輩が、化学教室の分析の技官の方が私に悪い印象を持ったとき、それは違うよ不器用なんだ、とかばってくれたりしたとその技官の方から聞きました。
世の中は口頭のやりとりだけではありません。
ですので私は#2の方の「本に書いてある」ような表面的な「テクニック」には不安を抱きます。
あなたはあなたなりの方法でコミニュケーションを取る事が大切で、特に院を出て技術や研究に携わる人としては、長いお付き合いを大切にする事を薦めます。
少し議論の焦点がずれていたら御免なさい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございます。
なんとなくどうすれば認めてもらえるのか分かった気がします。

お礼日時:2010/12/23 12:46

う~ん。



そんなに肩肘はらなくてもいいのに、と思ってしまいました。

病気を持っているのだから「普通の健常者以下」に見られてもいいじゃないですか。

お望みのような「型」があるとして、就職試験に受かったとしても、その後の社会生活の中ですぐに付け焼き刃はボロボロになるでしょう。

おっしゃるとおり、何かに秀でていれば、他の足りないところを補うことはあると思います。
それを自負として、他人の視線をやり過ごしたら楽でしょうに。。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございます。
でも全然コミュニティーに属せないから辛いです。

お礼日時:2010/12/23 12:43

これだけは負けないという気持ち、例えば、今あなたが教えを請うその態度。


大事なのはそれだけらしいよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございます。
これだけは負けないものってパッと思いつかないです…。

お礼日時:2010/12/23 12:44

聴く事も大事なコミュニケーション手段のひとつです。


傾聴技法を実践されては如何でしょうか?
本も多数出版されています。

傾聴技法の中の要点をいくつか紹介します。

あいづちの打ち方。

悪いあいづち
・はいはい  うんうん など何度も繰り返す。(知ったかぶりに思われる)
・うっそ?  など否定形のあいづち。
・ふん    語尾をあげると馬鹿にされているように相手は感じる。

良いあいづち
・ええ
・はい
・そうですか
・なるほど


あいづちの一種に「エコー」という技法があります。
これは、相手の話したことをそのまま繰り返す技法です。


相手「昨日お母さんに怒られてさ」
あなた「そう、お母さんに怒られたの」

相手「洋服が派手だってさ」
あなた「そうか、洋服が派手だって怒られたんだ」


相手に否定されない最も適した返事は、「相手の言葉で返す」ことです。
相手も自分が発した言葉を再認することで、また言葉をかみ締めることが出来ます。


後は傾聴の際の態度。

基本は相手の目を見て話し、聴く。
ただ人によっては威圧感を感じる場合があるので、
その場合は相手のあごあたりを見る。

真正面に立つと緊張感が生まれやすいので、
適度に視線を外せる位置、一般的にはLの字の位置に座るのが適していると言われています。

以上が傾聴技法の一部ですが、
今日からでも実践可能ですので、
是非チャレンジしてみてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございます。
分かりやすいです。チャレンジしてみます。

お礼日時:2010/12/23 12:51

どんな場合でも、分からないことを知ったかぶりしないことと、教えてもらうことを恥ずかしいと思わなければ、コミニュケーションは円滑に運べます。



私の娘も同じような傾向の障害があるのですが、わからない話がされているときは、愛想笑いをしてしまっているのが、母親としては気になります。

真面目に受け答えしてくれるだけで良いので、愛想笑いでその場に馴染もうとするのは合わない仕草だと言っています。

社会では人との意思疎通は重要視されますからね、気がかりなのは分かります。でも無理をすれば途中で維持することが
辛くなります。

正直に聞く・訊くことを忘れずに、人と話をするときも自分を卑下しないように、対等にあるべきと思いましょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございます。
僕も1から10まで言ってもらわないとよく分からない性質です。
よく聞くようにします。

お礼日時:2010/12/23 12:48

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!