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私(給与所得者)と夫(自営業者)の夫婦です。

夫と住宅ローンの組み方について話し合ったところ、色々食い違いが出ました。一般論として教えてください。

私・・・頭金は多いほうが良い。ある程度安心と思えるお金を手元に置いて、後は頭金としてローンを組んだほうが借金が少なくなるのだから払う利子も少なくなるはず。繰り上げ返済するとしても、それまでの間に結構無駄な利子を払うことになる。

夫・・・自営業は手元にどれだけお金があるかがとても重要。頭金はゼロにして、ローンを組んで、繰り上げ返済で返していくもの。なぜなら、住宅ローンは利率が低く、安全だから。確実に返済できる借金というのは、財産と同じようなものなのだから、借りれる金額は一杯に借りるべき。

(基本的に収入は安定しており、繰り上げ返済が可能なくらい安全なローンという前提です。)

今回、夫は収入はあるものの、自営のため頭金ゼロのローンを組める立場ではないということで、この住宅ローンは全て私名義となります。

基本的に家の資金繰りについては夫に全て任せていてあまり意見は言わないようにしていたのですが、自分名義で何千万ものローンを組むのに、頭金ゼロは不安な気持ちになったため、上記のような意見を述べたところ、夫は激怒。

「お前はわかっていない!自営業だったらみんなこう考えるんだよ!」と大喧嘩になりました。ちなみに夫に「いくらくらい手元に溜まったら繰り上げ返済するのか?」と聞くと「そんなのは状況次第だからわからない」と言うため、ますます不安に。

みなさんにお聞きしたいのですが、自営業の方にとっては上記(夫)のような考え方が常識なのでしょうか?頭金が多いほうが良い、というのは給与所得者特有の考え方なのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

事業資金の借り入れは無いのでしょうか?



事業資金に比べ住宅ローンは低金利です。
また事業をされている方は、借入限度額の借り入れをし
より大規模な事業をする事で収益を得たいと考えるものです。

事業規模や将来性収益内容などが解らないですが
ある程度事業が安定されているのでしたら
現在は低金利ですので借り入れをした方が良と思います。

借りるのは手続きなど大変ですが、繰り上げ返済は簡単に出来ます。
個人的な意見ですが私は、住宅ローンを大いに活用して
手持ち金はあった方が良いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

現在、夫の仕事は順調で、幸いなことに事業資金の借り入れは無いようです。夫もsaisatoさんのおっしゃるように手元にお金があったら、それはそれで置いといた上で、借入限度額まで借りる(借りられるということは財産が増えたのと同じこと)、というやり方をするらしいです。

saisatoさんは夫と同じお考えのようですね(夫より説明がすっきりしています・・)。私は信用度の高い仕事をしていますので、夫いわく審査は簡単に通るだろうとのことです。やはり金利が低い今は借りた方がオトクという事なんですね!

我が家は、私の給料を夫に渡して、一元管理となっています。2人の収入は2人の財産だから、ということで。ですから、元は私の給料とはいえその資産運用は夫の方針に従う予定です。ただ、私名義ということで不安になったこと、自分の知識や考え方のどこに問題があるのだろう?と疑問に思ったので質問させていただきました。

繰り上げ返済をこまめに繰り返すことで、なるべく早く返済したいと思います(繰り上げ返済手数料が少ないところを探します)。
わかりやすい回答、ありがとうございました!


今回は、私のつたない質問にも関わらず、親切に色々な立場から教えていただいて感動しました!
本当に参考になりました。
ご回答いただきましたみなさんに、この場を借りてもう一度お礼申し上げます。

お礼日時:2010/12/29 21:45

「頭金は多いほうが良い。

ある程度安心と思えるお金を手元に置いて、後は頭金としてローンを組んだほうが借金が少なくなるのだから払う利子も少なくなるはず。繰り上げ返済するとしても、それまでの間に結構無駄な利子を払うことになる。」というあなたのお考えは、至極真っ当で健全なものです。

私も自営業者です。「手元にどれだけお金があるかがとても重要」とは思いますが、「頭金はゼロにして、ローンを組んで、繰り上げ返済で返していくもの」とは思いません。「自営業だったらみんなこう考える」というようなことはありません。

ところで、妻名義で頭金ゼロのフルローンにした場合、家の名義は妻単独にしなければなりません。共有にすると、妻から夫への贈与とみなされ、夫に贈与税が課されます。そのことは理解していらっしゃいますよね?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「至極真っ当で健全な考え方だと思います」と言っていただけて嬉しいです!少なくとも「非常識」な考えではないという事がわかって、私も安心しました。

自営業といっても色々な業種・債務状況があり、回答しにくい質問だと思ったのですがこのように意図を汲んで的確にご回答いただいて本当に感謝しています。

手元のお金をどのような意図でおいておくか、ということですよね・・・。そこを夫に確認したいと思います。
家の名義に関しては、私単独にすることで夫とも同意しています。
いくら確実に返済できるだろうと試算しているとはいえ、数千万円のローンを組むっていうのは勇気がいるものですね!

ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/29 21:33

当方も自営ですが、一般論に正解はないと思っています


何であれ負債は、対外的にはマイナス形象です
手元資金は箪笥預金では意味がないので、何の使途を目的なのでしょう
ローン組んでの余剰金を増やす手立てがあるのでしたら借りた方が良い
時間的な面から、直金に建てた場合の建設費と、今後消費税がUPしてからの
それでは大きな差が生じます、ローン以上の要因だと思いませんか
社会から消えて行く理由は様々だとは思いますが、借金は共通要因だと見ています
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

消費税!確かに失念していました。とっても重要なことですね・・。モメてる場合じゃないかもしれません(苦笑)

夫に言わせると、給与所得者はお金の動きを全く理解していないからこんな簡単なこともわからないのだ、というのですが正解はない、ってことだしケースバイケースということでしょうか。

少し勉強したいと思います。大事な視点をご指摘いただきありがとうございました。

お礼日時:2010/12/29 10:08

「お前はわかっていない!自営業だったらみんなこう考えるんだよ!」>


自営業者なら、全くその通りでしょうか。これは、将来借金する可能性があるからで、この借金が住宅ローンの金利より低いことはあり得ないからです。ただ、借金しなくても良い経営状態なら、十分な頭金を払っておくにこしたことはありません。要は、完済までの経営状態次第でしょうか。住宅ローンの試算上、収入に占める返済率超過(25%~)、定年以降までの返済、変動金利(固定金利との差額を貯蓄して、将来の金利上昇に備えるなら問題無し)等の無理なローンでなければ、頭金無し(貯蓄を頭金にすれば十分な金額がある場合で、物件価格の30%~)でも問題無いのかもしれません。
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この回答へのお礼

素早い回答ありがとうございました!

確かに、借金する場合の金利が住宅ローンより低いことはありえないというのは納得です。夫の経営状態については悪くない、という程度なので、きっとお金手元においておきたいのでしょうね。
「そのような条件下では」自営業の人はそのように考えるということですね!

わかりやすい説明、ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/29 10:04

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