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日本語を勉強しているものです。
次の文語調?の文に、文法上おかしいところがあるように思います。
ご指摘いただければうれしいです。


「ご訪問・回答のはらのやからと以為らくは畏敬する古来の思想と心性伝統は死せるなりや。
惜しむらくは畏敬する周恩来・毛沢東の恩による赤児は豈畏るに足らずなりと。無念為り。」

A 回答 (2件)

むしろ課題文の語彙が不明なため文の解釈ができません。


日本語にもこんな文章があるのですね。
はらのやから→胆の輩?
以為らく→以為(おもへらく)
心性伝統→真性伝統?
ではないかと思います。
「はらのやから」の意味解釈がわかれば文として文法的な問題はないように思います。これが漢字表記なら意味が推定できるのですが。
答えにはなっていませんが参考まで。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
文法の間違い一つ見つけました。
「畏るに足らず」・・・連体形でなければいけないと思います。だから
「畏るるに足らず」(おそるるにたらず)だと思います。

この文を書いた人は素人です。
現代文もわかりにくい文を書きます。

「はらのやから」・・・これわかりませんね。
同胞(はらから)と混同してるのかな?でも変だ?

お礼日時:2011/01/17 19:46

文法上おかしいという質問ですね。



古語「おそる」という語は、
上二段活用にも四段活用にも下二段活用にも
活用されるようです。

質問者さんは、下二段活用だと考えての連体形であるべきだということだろうと思います。

確かに、上二段活用や下二段活用ならば「おそるる」とすべきですが、
四段活用なら「おそる」で正しいのです。

ですから、文法的な誤りと判断すべきではないのです。「畏るに足らず」は間違いではありません。
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この回答へのお礼

ネット辞書で次のように書いています。
おそ・る【恐る/▽怖る/畏る/×懼る】 [動ラ上二]「恐れる」に同じ。
「善根には微少なる広説せば、ないし後世の苦果を見ず―・りじ」〈東大寺本地蔵十輪経元慶七年点〉
[動ラ四]「恐れる」に同じ。
「若(も)し疾疫の鬼魅(きみ)身に著くこと―・らば」〈不空羂索神呪心経寛徳二年点〉
[動ラ下二]「おそれる」の文語形。
[補説]古語では、「かつは人の耳におそり、かつは歌の心に恥ぢ思へど」〈古今・仮名序〉のように、上二段・四段のいずれかはっきりしない例が多いが、上二段活用のほうが多く現れる。

題の文章は漢文訓読調の文語文です。
四段活用の古語をここだけ出すのは変です。
それなら全部古語でやるべきです。
漢文訓読調文語文は確立されたものです。
それは法律文などに使われています。
漢文訓読調文語文に「おそるに足らず」は不可で笑われます。

お礼日時:2011/01/18 08:47

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