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私の所属する会社には、
実際に仕事として生産を行う部門のほかに、
総務・勤労・経理・購買といった、間接部門が存在するのですが、
これらに所属する人たちはどういったことを学んできた人たちなのでしょうか?
また、初めからこういった間接部門を望んで就職活動するのでしょうか?

専攻は経済学部とかで、
公認会計士、税理士、行政書士、社会保険労務士になる勉強をしてきた人たちなのでしょうか。

一緒のエリアで働いたことが無いので知り合うことも、話をすることもないです。
私の仕事は就職してから新たに覚えることが殆どだったのですが、
こういった部門の人は、就職した時点である程度即戦力な知識持ちな感じなのかな。そうでもないかな。
(当然、会社特有の様式とかは知らないだろうけれど。)

なんとなく気になってます。

A 回答 (1件)

新卒で入社の場合は、事務系と技術系は分けるでしょうが、それ以上の細かな配属は会社が本人の適性と職場の必要人員の関係で決めるのが普通だと思います。



会社は大学の新卒の知識がすぐビジネスに使えるとは考えません。基礎能力で採用しています。
従って多くの会社では最初の数年間は各種の職場を経験させて適性を見ています。

私は定年まで殆ど経理でしたが、最初の1年は工場の現場作業や倉庫の管理、生産管理などをさせられました。その後経理に配属となり、結果これが生涯の仕事になりました。同期の他の者はその後営業で定年まですごしています。二人とも大学の専攻は同じようなものでしたが。


勿論たとえば大学で会計学をまじめに勉強してそれで優秀な成績を取っていれば会社はこれを考慮するでしょう。でもそのときに経理に欠員がいなければ経理にいけるかどうかはわかりません。これも多少の運はあります。

従って、大学では今の専攻科目をできる限りまじめの勉強しておくことです。それが文字通り役に立つかどうかは運もあるでしょう。でも基礎学力をつけておけば応用力は付きます。それ以上に会社に入れなければどうしようもありません。それはまじめな勉強が一番だと思います。

一方中途採用では最初から仕事が決まっています。面接時で必要な能力を持っているかが問われます。
従って入社後仕事が決まったらそのときにはその専門的な知識をがんばって身につけるのが良いと思います。そうすれば世の中がどう変動してもどこかで働いていくことができます。
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