プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

我が家は築80年の古民家です。

問題は電気の量が20Aしかないのです。

エアコン2台+PC1台の状態でレーザープリンターで印刷するとブレーカーが落ちます。

常時、冷蔵庫とかもありますが、ドライヤーは一発で逝きます・・・

コンセントも80年前の物でかなり古かったので現代物に交換してもらいました。

その際にその電線を見せてもらったら赤と黒の布っぽい被服に包まれていました。

手で触るとボロボロと崩れていました。

現実問題としてやはり40A位は欲しいところです。家族が多いのでなおさらです。

アンペア数を上げるにはやはり配線の敷き直しから始まってブレーカーの交換になるのでしょうか?

一部は今時のビニール配線になって居る所もあります。

内部は恐らく布製の被服かと思われます。

やはり火事が怖いので早めに対処したいです。

A 回答 (5件)

80年前に建てられた屋内配線だと一部はまだ碍子引きで分電盤も漏電遮断機なしですかね。

配線が古くなると隙間に溜まったホコリが雨天時に絶縁不良の原因となってショートし、火花が飛び散って火災の原因となる事もあります。(コンセントによるあるトラッキングと言う現象です)

実際にリフォームする前の我が家(昭和10年築)でも天井の引掛けシーリングからバチバチ火花の飛ぶ音がして器具を交換した事があります(リフォームしたので今は大丈夫ですが)。弟の住んでいる家でも同じように長年のホコリによる絶縁不良でブレーカーが落ちた事もあります。

お金は掛りますが引き込み線から太いケーブルに替えてもらって分電盤を漏電遮断機付きに替えた方が良いですよ。火事が起こってからでは遅いです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。火事は絶対に避けたいですからね。

お礼日時:2011/01/26 17:35

一番の問題は、目に見えない壁や天井内部に配線されている場合です。


目で見える範囲なら劣化の具合を目視なり触るなりで判断出来ますが、
見えない場所はどうなっているのかを判断するのが難しい。
古い家の場合、柱や梁に直接碍子で配線されている場合が多いと思いますが、
そうでない場合もある。

ここは一度屋内配線業者に見てもらった方がよろしいかと。
知人の家がまさに古い配線で漏電を起こし、火事になった。

私自身も,古いこたつの布コードのコンセント付近から火が出て
火事になりかけた経験があるので、アンペア以前に早急に配線を見てもらうべきかと。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。一度業者に確認させます。火事はこわいですから。

お礼日時:2011/01/26 17:36

見習い大工のマサルです。

私は電気屋さんではないので細かい事まではわかりませんが、まぁ築80年でしたら現在の高容量の電気を使う生活様式を想定されていないので、コンセント自体もそう数は無いと思われますし電線自体も劣化してると思いますので少々値は張りますが電気工事をお勧めします。仮に現在は問題なくても以後何年そこに住むのか考えた場合やっておいて損はないかと。あと工事を仮にしないと想定した場合コンセントが少なく延長コードによりタコ足配線する場合、電気屋さんの配線する電線ケーブルとは違い電気抵抗値が高いため線自体に熱を持ちやすく、タコ足によって熱で被覆(表面の絶縁の為のビニール)が溶けてショートし火災になる恐れがあります。1つのコンセントで使用出来る電気は15Aから20Aです。現在お使いの家財の仕様書をご覧ください。大概15Aは有るはずです。まぁ延長コードの差し込み分位は使っても問題ありませんが(延長コード3口に対して、炊飯器、電子レンジ、冷蔵庫、ドライヤー等高容量機器は1つまで)ちょっと脅かし過ぎですがそれを知らずにタコ足にタコ足をしていると起こるべくして火災が起きるという事をお伝えしたかっただけです。あとドライヤー等使って電気がすぐ落ちてしまうのは親ブレーカーの容量(最低現代の生活だと30Aがよい)もさることながら漏電遮断機以後の子ブレーカーの数も重要になります。仮に100Aの親をつけても子が1つしか無かったら冷蔵庫使いながらドライヤー使うと電気は落ちると思いますよ。子ブレーカーはだいたい20A位の容量でそれを越えると落ちますので…二階建ての場合1階コンセント1階電灯二階コンセント二階電灯の最低4個は必要です。もちろんエアコンは別にもう一つ
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。たこ足は無いように心がけてます。やはり家屋が古いと燃えやすいので怖いですね。

お礼日時:2011/01/26 17:38

(電気の回答ではありませんが)



>その際にその電線を見せてもらったら赤と黒の布っぽい被服に包まれていました。
>手で触るとボロボロと崩れていました。

古い建物に使われていた電線には絶縁材として石綿布(アスベスト含有材)が使われていました。
http://www.env.go.jp/air/asbestos/housewares/ind … (使用例のオーブントースターのコード)
http://www.hitachi-cable.co.jp/about/csr/environ … (日立電線の情報)

ボロボロになっているなら、ご自身で触るのはやめたほうがいいでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。気をつけます。

お礼日時:2011/01/26 17:39

電気工事業者です。



リフォームの物件でたまにあるパターンですね。
ノップ碍子にての電気配線でしょう。
ノップ碍子配線自体は今でも規格にありますが、使用されている電線「赤と黒の布っぽい被服」は今では使用禁止のものです。

現在の配線はそのままにして捨ててしまい宅内全ての電気配線をビニール電線で再配線する事もあります。
施主の指示で古い配線を撤去する事もありますが、手間が増えますので見えない部分はそのまま捨てておく事がほとんどです。
アレもコレもと思い描くとかなりの仕事量となり、工事金額も半端な額では収まらなくなるでしょう。
懇意な人に個人で電気工事をしている人がいればその方に相談するのが一番良いかと思います。
    • good
    • 4

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています