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昔から漠然とした疑問ですが、日本の貿易黒字というか経常黒字は日本を豊かにしているのでしょうか。

つまり、日本の企業や個人の富は経常黒字によって年々、増えているのでしょうか。直感的には、そういう実感はありませんが。

増えているとしたら、どのような形で現われているのでしょうか。

A 回答 (3件)

まず経常黒字とは何なのか?を理解した上で、豊かさとは何なのか?という定義をどうとるかを考えるべきです。



まず経常黒字とは、貿易黒字と資本黒字の合計であり『海外に対して貸しを作っている』ということです。
貿易黒字とは『日本で作ったものを日本で使わず海外に売っている』わけですから、生活水準にとってはマイナス要因です。
しかし、海外に売った分そのまま海外に対する貸しになるわけです。
つまり、海外に金を貸していることに等しいのです。
貸しはいつかは返してもらえるわけですから、これは個人で例えれば貯金をしているようなものです。

その上で豊かさとは何でしょうか?
豊かさ=生活水準が高いことを指すのであれば、宵越しの金を持たずパーとお金を使ってしまうような人の方が豊かでしょう。
しかし、豊かさ=持っているお金の量を指すのであれば、日々の暮らしを節約してコツコツ貯金をしている人の方が豊かといえるでしょう。
つまりは、今豊かな生活を楽しむか、先に楽しむかの違いでもありますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/15 22:41

日本の経常収支は毎年10~20兆円程度の黒字が続いていますからそれによって富が増えているのは確かでしょうね。


しかし見方を変えれば、例えば貿易黒字というのは、売り>買いですから、外国から買うモノの量が少ないと見ることもできます。多くの日本人が外車や海外ブランド品をバンバン買い、海外旅行をどんどんすれば、経常黒字は減るけれども豊かさが目に見えるようになるでしょう。

ただし、富を増減する要因は他にもあり、例えば長引く株価の低迷や地価の下落によって富が減っているという面はあるようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
その、「増えているのは確か」なはずの富はどこに溜まっているのでしょう。それが私の疑問です。

お礼日時:2011/02/13 22:20

当然、外国との貿易で、日本にお金がたくさん流れれば潤いますよね。


直観的に感じないのは、自分と同じですが、入るところにははいってるいるはずです。
お金が消えるわけがない。消すマジックしても、消えはしていいないはず。

黒字に越したことない。貧しくなるより、国が豊かになるに越したことない。
国内で国民と国民が小銭で争うより、外国とぶつかり勝ちとるべき。

満足してる人や、成功者、資産家はもう、くだらない争いにあきて、日本人の自分以下無視して、世界を救おうとしてるのか?と思う事もあります。

確かに、国が豊かになれば、今年収200万の人が400万になれば、今年収2000万の人が4000万になるのかなと思う事もあります。

そうなると、資源の争奪戦というべくか、物価が跳ね上がり、結局400万になった人が苦しむ度合いが増えてる気がします。

格差社会、資本主義という言葉は行くところまで行くとこうなるうのかと・・・
エジプトを馬鹿にい出来ない状況が日本にも来るのかと心配しませんか?

何もかも値上がりしてる背景に、利益を得ている人がいるはずなんですが、何人なのでしょうね。
騙されるのも嫌ですし、なかなか信用できないのと、解釈できない頭が悔しいです。

今世界他国から日本に突然1000兆円のお金が流れてきても、入るところに多く入るだけで、国内格差はむしろ、今より広がるような気もします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
でも「入るところにははいってるいるはず」この「入るところ」がどこなのかが、私の質問です。

お礼日時:2011/02/12 15:29

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