
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
これは「動詞+个」の用法だと思います。
辞書をよく見ると載っています。
辞書には「動詞の後につけて補語に客語的性質を帯びさせる」と書いてあります。
ですから名詞の数を強調するとかの意味はなく、反対に動詞を補語する役割です。
質問の例では、あまり具体的な意味はなく、一文字動詞の語調を整えるために付けたような気もします。
No.2
- 回答日時:
No.1 さんのお書きになったように、辞書の意味の中で「動詞と目的語の間」に置いたり、あるいは「動詞と補語の間」に置く用法で解説があります。
まあ、簡単に言えば「一个」が本来の意味ではありますが、単に「量詞としての一」を意味するのではなく、一の持つ意味、ニュアンスが大事な場合(時には「大事じゃないことに意味がある」場合)に使われます。
「打个电话」の方はその文の後ろにある「一下」に「ちょっと~してみる」という意味があるのように、電話を一回(一通話)かけるという回数ではなく、一回は電話をかけてみる、ちょっと電話してみる、電話ぐらいかけて、というニュアンスが生まれます。
「你是个学生」の方も、「一人の学生」という単純な事実ではなくて、「一人の学生たるもの」というニュアンスがあります。
逆に「我是个学生」と言う場合には、「単なる一人の学生」なんだから、→「そんなことできない」というような卑下した言い方にも使われます。
「一人、一個」という個数の強調よりも、そのあとの名詞の属性(の一部)が強調されることが多いでしょう。
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