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夫が、社員として働いていた会社(夫の兄が代表)からの給与を、個人事業主として外注費扱いで受け取ることになりました。社会保険料や消費税の節約を考えてとのことです。
夫は個人事業主として登録、私は青色事業専従者として経理を担当することになるのですが、まったくの初心者ため、アドバイスをよろしくお願いいたします。

伺いたいのは次の3点です。

(1)会社の社員として一部給与をもらいながら、残りを外注費として受け取ることは可能でしょうか。
(同じ会社から「給与」と「外注費」両方もらうことになります)
それとも、一人の人間と一会社の間には、どんな場合でも一種類の就業形態しかありえないのでしょうか。

業務内容は多岐にわたるため、たとえば、そのうちの一部の業務に関して外注する旨明確に記した契約書などがあれば、可能なのでしょうか。


(2)(1)が不可能であれば、たとえば親会社からは社員として給与を受け取り、子会社から外注を請け負うという形態は可能でしょうか。(100%子会社、同業種です)

(3)(1)または(2)が形態として可能であっても、税務調査が入った場合にその就業実態によっては全額給与として判断されることがあるようですが、その場合、どういった実態によってばっさり給与とみなされてしまうのでしょうか。また今の時点で、契約内容や経理の事務などで最低整えておくべき事柄について、アドバイスいただけるとうれしいです。

以上、拙い文章で申し訳ありません。
何卒よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

(1)(2)共に実務的には、かなり困難です。


契約書等書面の体裁で何とかなる話ではなく実態が全てです。
何故、この契約だけ社員に別払になるのか必然性を持って説明するなど
通常の場合においては困難でしょう。
偽装請負とみなされる可能性がかなり大です。

業種は何でしょうか?
建設業でしたら労災の絡みもあるので国交省のガイドラインも参考になります。
指揮監督されない・作業資材は自分で用意などそれなりに詳しいですよ。
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この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございました。
業種は印刷業です。
やはり、実態がすべてなのですね。
主人と相談し、再検討したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/18 17:55

>(1)会社の社員として一部給与をもらいながら、残りを外注費として受け取ることは…



実態が、雇用と自営に分かれているならかまいません。
会社に出勤して上司の指揮監督の下にする仕事の対価は「給与」、会社からは仕事を与えられるだけでその仕事は好きな時間に好きな場所でこなせば良いのなら「個人事業」です。

しかし、ご質問文を読む限り、普通に雇用されているだけのようですので、「偽装請負」と解釈される恐れが多分にあります。

>業務に関して外注する旨明確に記した契約書などがあれば…

契約書うんぬんでなく、実態がどうかということ。

>(2)(1)が不可能であれば、たとえば親会社からは社員として…

何にしても実態が変わらなければ、小細工しても無駄です。

>(3)(1)または(2)が形態として可能であっても、税務調査が入った場合にその就業実態によっては全額給与として判断…

前述。

>私は青色事業専従者として経理を担当することになるのですが…

百歩譲って、一部が個人事業と認められるにしても、その程度の事業で赤の他人を経理だけに雇いますか。
青色専従者とは、赤の他人にお金を払って仕事をさせるのと同じ覚悟でないとだめですよ。
仕事量に見合わない過大な専従者給与を払うのはもちろんいけませんが、下手に少額を払うぐらいなら 1円も払わずに素直に配偶者控除を取ることです。
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この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございます。
やはり、かなり難しいということがわかりました。
今後、コンサル業務などにも手を広げる予定もあり、どのような形態が一番よいのか、主人ともう一度よく相談したいと思います。
専従者給与についてのアドバイスも参考になりました。
重ねてありがとうございました。

お礼日時:2011/02/18 17:56

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