
電磁弁駆動回路において、サーキットプロテクタとMC(コンタクタ)を両切りで回路を構成している図面を良く見かけます。また、片切りで回路を構成しているのも良く見かけます。
両者のメリット/デメリットを知りたくて調べてみると、
「片切りの場合は切断先は片側しか切れておらず、もう1方に振れると感電する。」とありますが本当でしょうか?電気回路は閉回路が成り立って初めて電気が流れると思いますので、片切りでも回路が切り離されるとその切り離した電磁弁コイルの回路は電気非導通なのでは??と思ってしまいました。
また、「片切の場合、切れていない回路とアース間に電圧が発生するため、危険。安全性を高めるうえでは、両切りとして2極を使用します。1極の場合でも、アースと違う電位側を切るように設計しなければならない。」とありました。アース間に電圧が発生するのはなぜなのでしょうか?
また、AC100V系統、AC200V系統、DC24V系統などにおいて片切or両切 どちらで回路構成しないといけないなどの決まりはあるのでしょうか?
まとまりの悪い文章で申し訳ありませんが、アドバイスを頂ければ大変助かります。
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
まさに調べられたとおりが正解と思います
AC使用の場合直接商用電源を使用した場合RSTの内S相はアースされております
「片切りの場合は切断先は片側しか切れておらず、もう1方に触れると感電する。」>
一般に片切りの場合R相を切りますが実際に稼動する場合電力会社のRSTと同じでない場合もあります。
SRT TRS など もし SRTの接続の場合制御盤ではR相を切っているはずですが 実際にはS相を切る為つながっている方がR相になるので接触すると大地がS相なので感電をする事になるでしょう。
基本的に逆相にする場合RSTをTSRするのですが SRTでも問題なく動作出来るので注意しなくてはいけないでしょう。
片切or両切 どちらで回路構成しないといけないなどの決まりはあるのでしょうか?>
法的な決まりは知りませんがヨーロッパからの機械はCEマーク付なのでしょうか 両切りになっています。
メリット/デメリットを知りたくて調べてみると>
国内向けはほとんど片切りだと思います(予算の都合でしょうかもちろん両切りもありますが。
1極の場合でも、アースと違う電位側を切るように設計しなければならない。」>
感電もそうですが 回路の流れとしてMGSWなどS相側にしてスイッチなどはR相側にしないと上記の感電と同じようにスイッチ側がアースされた場合大地とR相に電気が流れることになるので マグネットスイッチが動作する事になります。
後は電源側に漏電ブレーカーを入れる事です。
操作電源側に複巻絶縁トランスを使えば感電の心配は無いでしょう DC24vも普通は感電の心配はないでしょう。
どちらも両方触っては当然駄目ですが。
御回答頂き誠に有難うございます。
>SRT TRS など もし SRTの接続の場合制御盤ではR相を切っているはずですが
>実際にはS相を切る為つながっている方がR相になるので接触すると大地がS相なので感電を
>する事になるでしょう。
申し訳ありません。この段階で理解がおいついておりません。誠に恐縮ですが参考になるホームページURL等を御教示頂ければ幸いです。。
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