実効値の求め方

　Ｖp-pにて表されている場合の、実効値の求め方を教えて下さい。

No.5 ベストアンサー 回答者： ikkyu3 回答日時： 2003/09/21 21:16

No.1です。

１）ＨＰ
波形が典型的な場合の計算結果の表がありました。
　下記参考ＵＲＬ

なお、Ｖp-pは正負の山の先から先までの値ですから、この1/2が最大値です。（正負の山の高さが同じ場合）

２）本
普通の電気回路（交流）の基礎的な専門書（例：大学の教科書）であれば、最初の方に必ず詳細に載っています。
オーム社、電気書院、電気学会などで探されると良いと思います。

参考URL：http://member.nifty.ne.jp/jh3bzs/oboegaki/hakei. …

この回答へのお礼

　ありがとうございます。
Ｖp-pにて表現されている場合は、１／２にすると、”最大値”を表すという部分が理解できないのですが。

お礼日時：2003/09/23 09:50

No.4 回答者： tnt 回答日時： 2003/09/21 14:05

２乗の平均値の平方根です。

で、なぜこうなるかですが、
実効値＝電力の平均を電圧（電流）に
換算した物　だと思って下さい。

抵抗が同じなら、電圧が２倍になれば
電流も２倍になりますね。つまり電力は４倍です。
４倍なら、電力は１６倍です。
１倍、２倍、４倍の電圧が観測されたとすると、
電力は１倍、４倍、１６倍となります。
これの平均を取ると７倍です。
つまり、電圧の平均は２．３倍なのに、
電力の平均は７倍です。
で、その平方根を取ると２．６倍。
電圧が２．６倍になると電流も２．６倍になりますから、
これ（電圧が２．６倍＝実効値）で電力が７倍に
なることを表しているわけです。

この回答へのお礼

ありがとうございました。
一般に、
最大値＝√２×実効値
であることはわかるのですが、Ｖp-pのときの求め方がわかりません。
　質問の仕方が下手でした。

お礼日時：2003/09/21 20:04

No.3 回答者： ikkyu3 回答日時： 2003/09/21 13:51

No.1です。

訂正します。

＞瞬時値の２乗の和の平方根
瞬時値の２乗の平均の平方根(root mean square value)
でした。

No.2 回答者： keyguy 回答日時： 2003/09/21 13:27

周期Ｔの関数ｖ（ｔ）の実効値は

√（（∫（０＜ｔ＜Ｔ）ｄｔ・（ｖ（ｔ））＾２）／Ｔ）
です。
つまり自乗の時間平均のルートです。

No.1 回答者： ikkyu3 回答日時： 2003/09/21 13:24

正弦波の場合には、実効値は最大値の0.707倍です。

従ってＶp-pの半分に0.707倍してください。

一般には波形は必ずしも正弦波とは限りませんので、波形の１周期について瞬時値の２乗の和の平方根になります。

この回答へのお礼

ありがとうございました。
実効値を詳細に求めている、
１）ＨＰ
２）本
　知っていませんか？

お礼日時：2003/09/21 20:02