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木材について質問させてください。
ボーダーフェンスを作成したいと思っています。
で、使う木材はどれがいいのでしょうか??

1、一番目に安い、SPF材
2、2番目に安い、杉注入材
3、3番目に安い、CUAZ注入材
4、4番目に安い、レッドシター
の4つが近くのお店で売ってました。

価格的にはSPF材がいいのですが、長く雨風にさらされるので耐久度が必要ですよね??

また、どれもそのままの素材の色では嫌なのと、防腐などのために、塗料を塗りたいと思っています。
が、SPF材以外の木材は元々薬剤の緑や、木材そのもの赤の色が付いているのですが、一度塗料がしみやすいようにサンダーで削って塗ってもいいのでしょうか??
そのまま上から塗っても塗料の色はでますか??(茶色系が希望です)

A 回答 (2件)

N.1です。


杉の木については表面がざらざらなのはプレナーをかけていなくて製材の挽き立ての状態であろかと思います。SPFのように表面がなめらかではないので、塗装がしにくいとのことですが、
表面がざらざらの場合は塗料の吸い込みが大きくなり、耐候性と言うことについてはこの方がベターです。塗料の塗布量も杉の方が多くなりますが、塗装自体はハケが進まなくなり塗りにくいのはそのとおりです。しかしより耐候性がよくなるのであるのであえてそのざらざらの表面を磨く必要はありません。カナダやアメリカではわざとこのざらざらの状態を表に出してその雰囲気を楽しみますので、杉の製材のままの状態をお勧めします
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど~、そのままの状態がいいのですね!!

杉の使用で検討します!!

お礼日時:2011/03/22 19:42

木材の耐久性について確認と言う前提でお答えします。


■それぞれの材の耐久性に差がありますが、設置される状況によっても差が出ます。
例えばSPFは地面に柱として埋め込むのであれば2年しかもちません。それをデッキに使う場合は3年持ちます。しかし壁に貼るのであれば水が流れ落ちるので5年もちます
■屋外用の木材保護塗料(防腐剤入り)でメンテナンスするとはその木材の耐久性を20%程度延ばします。ですから塗るにこしたことはありませんが、基本的には木材のそのものの耐久性の方が重要です。
■CUAZ注入材は圧力釜の中で銅が主成分の薬剤を加圧注入しますので、その木材の耐久性を2倍に伸ばします。これは圧力で表面から10mm程度まで入っていますので、それを削っても緑色(銅の発色)は取れません。又削ってしまうとせっかくの耐久性がなくなってしまいます。赤い色と言うのは杉の色のことでしょうか。だとするとこれも削って取れるものではありませんし、削って塗装がしやすくなることはありません。又、加圧注入処理されているCUAZ注入材の緑の上に茶色を塗装するとオリーブ色の良い色になります。その上から塗装がお勧めです。
■それぞれの木材の耐久性は次ぎのとおり
・SPFは柱としては2年ボーダーの横板としては5年
・杉の未処理材は柱としては3年横板としては6年
・杉の加圧注入処理材(CUAZ注入材もしくはACQ注入材)は柱としては6年。横板としては10年
・CUAZ注入材はもとの板が何なのかによりますが、横板として販売されているとするとSPF材ですから横板としては8年持ちます
・CUAZ注入材が柱として販売されているとすると恐らく米栂だろうと思いますから、柱として6年です
・レッドシダーは柱としては6年で横板としては12年持ちます。
しかしレッドシダーは耐久性はありますがシロアリには弱いので柱として使われるのにはお勧めしません

この回答への補足

とても詳しく教えてくださってありがとうございます。
レッドシダーが一番耐久性がいいみたいですね。ただシロアリが弱いのってのが気になります。

そう思うと値段と相談したら、注入処理された杉がベストかなあ??って思います。

ただ、表面がSPF材と比べたら、表面が粗く、ささくれ??のようにガザガザしているように感じました。
これはかるく表面を研磨したら滑らかになるでしょうか?それとも、こういうもので、そのまま使用するのでしょうか?(そのまま塗料を塗る)

補足日時:2011/03/21 17:53
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